(photo by Tatsuo Yamashita abrAsus 保存するメモ帳)
最近PCを購入した事もあってデータ移行などもろもろしていたのですが、色々と問題が発生して色々と解決しました。というわけで今日からはそれらの解説記事をバーンと紹介していきたいと思います。
本日はテキストファイル「Terapad」をダウンロードして、テラパッドで保存したのにテキストファイルを開くと「メモ帳」になってしまうという現象の解決方法を紹介したいと思います。
PCの入れ替えが約3年ぶりだったので結構大変でした・・・・。
Terapadにテキストファイルをドラッグアンドドロップする
まず解決方法の一つ目がテキストファイルをドラッグアンドドロップすることでTeraPadで開く方法です。具体的には以下のようになります。
いわゆるドラッグアンドドロップですね。対象のファイルを左クリック長押しすることファイル移動が出来ますのでそれをTeraPadの上に持って行って、左クリックを離す。するとTeraPadでこのように開きます。
まぁでもしかし多くの人はこんなまどろっこしいことをせずにテキストファイルを開いたらTeraPadの状態にしたいと思っていると思います。以下ではその方法を解説します。
規定のプログラムをTeraPadに変更
方法は簡単です。まずテキストファイルの上にカーソルを合わせます(どのテキストファイルでもOKです。)。そして「右クリック」→「プログラムから開く」→「規定のプログラムの選択」をクリックします。
すると以下の様な画面になります。
つまり、ここで選択されたソフト・ツールが毎回利用される事になるわけです。おそらくこの記事を読んでいる人はTeraPadが選択されておらず「メモ帳」が規定のプログラムになっていると思います。これを今から訂正していきます。画像右下の「参照」ボタンをクリックしてください。
なお、忘れずに赤丸で囲ってある「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」にチェックマークを入れておきましょう。ここにチェックが入っていないとこの設定をしてもまたメモ帳で開いてしまいますからね。
おそらくTeraPadはPCの「Program files」に格納されていると思います。僕の場合は下側の「Program files(x64)」の方です。最初TeraPadをインストールしている時に保存先を変更していない場合には全員そうだと思います。違うとこに保存した記憶がある人はスタートボタンから「terapad」と検索してどこに保存されているのか探してください。
「Program files(x64)」をクリックして中にTeraPadのフォルダが有るか探してみると以下のように有りますので、こちらもダブルクリック。
するとTeraPadのアイコンが見えると思うのでそちらを選択してください。(僕は拡張子が見えるように設定しているので.exeが見えるようになっていますが設定を変更していない人は.exeは表示されないかもです。)
選択したら「開く」をクリックして下さい。先ほどの「規定のプログラムを選択」のポップアップが現れて、先程まで無かったTeraPadが表示されていると思います。
で、TeraPadが選択されていることを確認して「OK」をクリックしてください。そうすれば今後テキストファイルを開くときはTeraPadで表示されると思います。
なぜTeraPadを使うのか?
そもそもWindowsパソコンの場合はテキストファイルとして「メモ帳」が標準で装備されています。なので、意味も分からずこの記事を読んだ人はなぜTeraPadを使う必要があるのか?と思った事でしょうから簡単に説明します。まぁ僕もあんまり詳しく無いですけどね。バーンと書くと
- 行数・桁数が見れる
- 64回前の作業まで戻れる
- 短形選択などにも対応
- URLやメルアド、htmlタグなどをカラーで表示
- html/java/perlなどなど各種編集モードが選べる
- 文字コード選択も簡単にできる
- 印刷プレビューもできる
でも基本的にネットサーフィンとか通販とかしかしないという人は不要なソフトとも言えます。
その他僕が良いと思ったテキストファイル
その他、僕がこれは使えるな~と思ったテキストファイルを簡単に紹介したいと思います。
■Crescent eve■
こちらもWEB業界にいる人は使っている人が多いのではないでしょうか。HTML構文のチェックをテキストファイルでやってくれます。HTMLやCSSはタグは一つ無いだけでWEBサイトの表示がぐっちゃぐちゃになることも有るので、これを使えばチェックが早くなります。
Crescent Eveのダウンロード : Vector ソフトを探す!
■Speeeeed■
ちょっとふざけたネーミングですが、結構使えます。何が出来るかというと複数ファイルの文字列を一気に置換してくれます。普通だったら一々テキストファイルを開いて置換して閉じて、また別のテキストファイルを開いて~としなければならないですが、これは何十ファイル、何百ファイルでも一気に置換してくれます。
ただ、僕は最近は必要性が無くなってきたのあまり使ってません。
Speeeeedの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
■MKEditor■
このソフトはテキストファイルなのにタブ形式で使えるのが良い所です。通常テキストファイルは一々立ち上げてあげないとダメですが、このソフトを使えばタブ形式でどんどんと記事書きが出来ます。ブロガーとかメルマガとか書いている人は使っている人も多いんじゃないでしょうか。僕はもう使っていませんが・・・。
MKEditor for Windowsの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
なんか興味があれば使ってみてください。この記事はこのへんで!