注意:この記事は平成26年度実施の持続化補助金について書いています。平成27年度実施の持続化補助金の受付は既に別途始まっていますので、詳細は下記サイトをご確認下さい。
僕は去年落ちましたし、受かる要素があまり無いので今年は出しません・・・。
どうも官兵衛です。黄金週間も終盤に差し掛かった今日このごろ如何お過ごしでしょうか?私は特に何の予定もなくPCの前でニタニタする日々を送っています。
というわけで今日は【小規模事業者持続化補助金】なる制度について紹介してみたいと思います。後でも書きますが第1次公募の受付が5月26日(火)に迫ってきていますので導入を検討されている方はお早めにどうぞ。
ではなぜ紹介するのか?というと当然私めがこの制度に応募しようと思っているからで有ります。正直通るかどうか分からないのですが、今日の朝方目が冴えて経営計画書等書ききったので取り敢えず提出してみようと思っています。
小規模事業者持続化補助金の概要
どういう制度かというと、名前の通り資本の少ない零細企業にお金を補助金としてバラまく事で倒産すること無く税金を収められる優良企業に育って欲しい~(*´∀`*)という思いから作られた制度です。
小規模事業者持続化補助金の特設ページから引用するとこういう制度です。
小規模事業者が、商工会議所・商工会と一体となって、販路開拓に取り組む費用の2/3を補助します。補助上限額:50万円
かかった経費に対する補助割合は2/3ですが、上限額が50万円なので実際にかかった経費が100万円でも200万円でも経費補助は50万円ですのでご注意ください。
なお雇用増加や従業員の処遇改善に取組む事業者であれば上限が100万円にジャンプアップするので平成26年度以降に従業員を雇用したとか給料アップさせた事業主の方はこちらの導入を視野に入れても良いのではないでしょうか。
受付期間
第一次公募
1次〆切 平成26年3月28日(金)
既に終了済。第1次〆切でどのような費用が認められているかはこちらのページで把握出来ます。
2次〆切 平成26年5月28日(火)
第二次公募
予算に到達しなければ7月初旬以降に再度募集がかけられるそうです。
どうせなら第一次公募の段階で申し込んでおきましょう。
補助対象となる経費
補助対象となる経費は以下の12品目とされています。
①機械装置等費
②広報費
③展示会等出展費
④旅費
⑤開発費
⑥資料購入費
⑦雑役務費
⑧借料
⑨専門家謝金
⑩専門家旅費
⑪委託費
⑫外注費
ちなみに委託費・外注費は当初補助金額の50%を上限とするという規定が有りましたが、4月2日時点でその規定が削除されていますので委託費や外注費が今回補助金をもらう経費の100%を占めてもOKとなりました。
上記費用を見ていてもあんまりイメージ湧かないかもしれない人は既に第一次受付時で補助金支出が決定されている企業がどんな内容の経費で申請しているのかを見てみましょう。
詳細はこちら⇒小規模事業者持続化補助金 :: 第一次公募第一次受付採択者一覧
各都道府県ごとにどのような経費が認められているのか見れるので自分が行おうとしてることは認められるか否か?の判断が出来ると思います。
注意点
補助金関連はどれもそうですが費用支出があってから補助金が支給されます。つまりキャッシュアウトの方が先に来ます。なので補助金が入ってくるまでの間のキャッシュアウトを借入や自己資金等により手当しておく必要がありますのでご注意ください。
てゆーか前払いにしろ。あとで精算にしろ。そんなことしてるから皆応募せんのやで?聞いてますか政府の人・・・ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
追記~7月6日
私見事に落ちました!残念!
商工会議所の人の話しによれば全国での採択件数は約2,500件で応募総数は1万件を超えていたそうです。第1時公募の第1次受付で応募してたら通ってたのかなーとも思います。
やっぱこういうのは早い者勝ちですね!ちなみに予算到達のため2次公募は行われないそうです!以上!