こんばんは、お久しぶりです。官兵衛(@tousetu27)です。なんか最近色々と盛りだくさんでこちらのブログの更新が遅くなりました。今日は4月4日から予約?発売開始されたイオンのスマホに関しての記事です。
さっきWBS(ワールドビジネスサテライト)を見ていたら特集をやっていたので、その内容にプラスしてちょっと記事にしておきたいと思います。
スマホ機種と月額2,980円の真実
スマホの機種はアメリカのGoogleとお隣韓国LG電子が開発した「ネクサス4」を使用しています。
・スマホの本体価格「34,080円」の24回払いの分割月額1,420円
・基本使用料+ネット通信をセットにした定額1,560円
を合計すると月額2,980円となります。
月額2,980円の真実と書きましたがまぁそんな大それたものでも有りません。釣りタイトルでございます。メールとかネット閲覧とかあんまりしない人であれば全然使える安さです。あと2,980円と言っても税別なので消費税分余分にかかるのでご注意を。
電話代は無料通話無しの30秒20円なので結構高いです。
なぜこの価格で提供できるのか?
月額2,980円でスマホが使えるのは確かに安いと思います。ではなぜ、この価格帯で提供できるのかというと
・回線をドコモからレンタルしている
・データ通信のスピードが非常に遅い
この二つが挙げられます。オプションもドコモとかau、ソフトバンクと比べるとスッキリしていて分かりやすい価格設計です。ちなみにデータ通信は制限無しですが速度は200kbpsとかなり遅いです。
1,560円(税別)で使える「3GB 高速データオプション」に加入すれば加入しない場合と比べるとデータ通信速度が約75倍(WBSで言ってたw)になるそうです。
但しこちらも1ヶ月のデータ通信量が3GBまでなので注意が必要です。私の場合は家でWi-fiに繋いでいるのでスマホの通信料は先月で0.55GBとかなり小さかったのですが、毎日外に出てネットに接続する場合は3GBだとちょっと足りないかもしれませんね~
ちなみにイオンの携帯の場合解約違反金はかかりません。端末の代金支払いが未了の場合にはそれを精算する必要がありますけどね。
販売台数は限定8,000台
日経のニュースによると限定8,000台のうち3割にあたる分は既に予約分完売しているようなので今までスマホは高くて手が出せないなぁとか思っていた方にはチャンス到来なので結構早くに完売してしまうのではないでしょうか。
恐らく追加販売はされると思うのでそこまで急がなくても大丈夫だと思いますけどね^^
イオンが携帯!?と言われると非常に違和感アリアリですが、最近のau,docomo,ソフトバンク全てのキャリアに共通して言えることは料金プランがわかりにくく姑息にお金を取ろうとするところ。
そういうところに風穴を開けてくれるなら我々消費者としては嬉しい限りですね。