海外ツアーだと、必ずと言っていいほど免税店巡りが有りますが、日本でも日本人が行けるそんな感じのパラダイス的な免税店が無いものか?と調べていたら、沖縄県に一つだけDFSギャラリアという免税店が有るということで、紹介がてら記事にしてみます。
ちなみに、僕は沖縄にすら行ったことが有りません(*´∀`*)あしながおじさんからの匿名の5つ星ホテル付きの航空券待ってます。冗談はさておき目次!
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ちなみにDFSギャラリア沖縄の紹介サイトも有りますよ!
⇒DFSギャラリア沖縄で免税ショッピング | 観光コラム「達人指南」 | たびらい沖縄
DFSギャラリア沖縄では何が出来る?
もうこれはね。免税ってことでね。ブランド品のバッグとかが安く買えるんです。しかも日本国内の沖縄にあるのでパスポートが要りません。
ただ一つだけ注意が必要で免税店で買い物するためには那覇空港からの出発便を利用していることが条件のようです。しかも購入は帰りのフライトの2時間前までに完了させないとダメなので早めに行動しないとダメだそうです。
以前は沖縄に住んでいる人はダメでしたが今は日本人なら誰でもOKになったそうです。もちろん那覇空港からの出発便を利用してないとダメだけど。
ちなみにどんなブランドが沖縄のDFSギャラリアに入っているかは下記で確認できます。
全部で約130程度のブランドが入っているそうです。
DFSギャラリア沖縄で買うと絶対安くなるのか?
これは多くの人が悩んでいる事項だと思います。
免税店での買い物が安くなるのは本来その国で商売するなら、かかるであろう税金がかからないため安くなっているわけです。従って商品の本体価格をディスカウントしているわけでは有りません。(セールなどで免税店でもディスカウントしている場合も有ります。)
なのでこういう図式が成り立つ可能性だってあります。
(例なので深く考えないでください)
商品スペック等の前提
免税店での定価:50,000円
ディスカウントストアの定価:55,000円
免税店の商品を1個販売した場合の費用:40,000円
ディスカウントストアの場合の費用:40,000円
基本的な固定費を引いたうちからどれだけ値引きをしてから消費者に販売するかはその企業の自由です。その企業がそれだけ値引きしても利益を取れると判断したら値引きを行うわけです。
仮に上記前提の二つのお店が本体価格の割引率を以下のようにして販売したらディスカウントストアの方が安くなります。
免税店の割引率:0%
ディスカウントストアの割引率:20%
免税店での販売価格:50,000円
ディスカウントストアでの販売価格:55,000円×0.8=44,000円
免税店の利益:50,000円ー40,000円=10,000円
ディスカウントストアの利益:55,000円ー11,000円ー40,000円=4,000円
このように企業努力を行えばディスカウントストアが免税店よりも安くで販売することも可能です。
ちょっと分かりにくいですね。自分で書いて思いました。要は免税店は税金がかかってないだけで本体価格を割引していない場合には国内のアウトレットとかで探したほうが安くなる場合も有るよ!って事です。
ただ、どっちが安くなるのかはその時その時によって変わります。
免税店を利用すれば必ず何でも安くで手に入れられるわけではなく、【商品の内容】【旅行する国(そりゃ製造国でそのまま買ったほうが安い】【お店の割引率】とかによって大分変動が有るということをわかっていれば良いのではないでしょうか。
実際国内の沖縄のDFSとか成田の免税店で買うよりも海外のお店で現地価格で購入したほうが断然安かった!とか国内のディスカウントストアで買ったほうが断然安かった!なんて事も聞かれます。
免税店を利用する場合は徹底的なリサーチが必要ということですね~