こんにちは、へいぽ~です。今日は洗濯機の節約について書いて行きたいと思います。しかしながら、洗濯機は正直言って電気代を節約する分にはあんまり役立ちません。元々の電気使用量がそんなに多く有りませんからね。
洗濯機周りで節約を考えているなら、乾燥機とか水道代を締めた方がよっぽど効果があります。まぁその辺りに関しても追々紹介して行きたいと思います。というわけで、洗濯機の場合は節約よりも節電していることに充実感を覚えましょう!
とは言え、塵も積もれば山となる!!
やらないよりは、やった方が節約になりますので今日から取り組んでいきましょう~
その前に2013年現在において、全自動洗濯機を一回回した場合の電気代を見ておきましょう。
全自動洗濯機の電気代
今回はランダムに洗濯機を選びましたが、選んだのはパナソニックから発売されている全自動洗濯機 NA-FS90H6です。電気代にかかる部分のスペックは以下のように書かれていました。
消費電力量 63W/h
目安選択時間 約42分
ということで、この「NA-FS90H6」で洗濯機を1回回すと電気代はこのようになります。
63W×42/60分×25円÷1000円=1.1025円
25円は1時間あたりの電気使用量です。
1ヶ月毎日30回使うとしても1.1025円×30日=33.075円
もちろん、洗濯物の量とかコースとか洗剤の使用方法により変わってきますが・・・・・・・・
「少なっ!!」
というのが本当のところでしょうか。でもチリツモですからね・・一応言っておきますが、上記洗濯機は最新式の洗濯機なのでエコ性能も高いですからね。一昔前の洗濯機なら1回使ったら2円くらいかかります。
洗濯機の電気代を節約する5箇条
①洗濯物はまとめて洗う
毎日洗うほど洗濯物が多い場合や、毎日洗濯しないと着る服がない場合(笑)は毎日洗濯する必要がありますが、それ以外の場合は出来るだけまとめて洗濯するようにしましょう。
なぜなら、洗濯機の定格容量の80%程度の洗濯物を入れて選択するほうが定格容量の半分程度の洗濯物を入れて洗濯する場合よりも電気代が17%も節約になります。こちらのほうが水も効率的に使用出来ますしね。
②コースを柔軟に使い分ける
大概の洗濯機には標準コースとお急ぎコースなるものがあります。が、しかし標準コースとお急ぎコースの電気代を比較するとお急ぎコースでやった方が電気代が50%程度安くなります。水道代も30%安くなりますよ♪
夏場は汗だくになってますから、標準コースの方がいいと思いますが冬場など汗もかかずあんまり汚れている洗濯物がない場合にはお急ぎコースでやってみると良いでしょう。
③洗剤は適量を心掛ける
洗剤は適量を心掛けましょう。ちょっと今日は汚れが酷いからと思って洗剤を多めに入れても洗浄力はそれほど変わりませんし、逆に洗剤を落とすために余計に時間がかかりますから電気代は少し多めになってしまいます。
あまり汚れが目立たない時にはエコサターン(楽天市場)を入れれば洗剤を使わなくても満足行くレベルの洗濯をしてくれるのでお勧めですよ。
④お風呂の残り湯を使う
これはどちらかという節水による節約にはなりますが、大体夜にお風呂に入って、朝洗濯するのであれば、お風呂のお湯はちょっとくらいは冷水よりも温かくなってますよね。温い水(何かおかしい(笑))で洗濯を回したほうが洗剤が溶けやすくなるのでその分洗濯機が回っている時間が短くなり節約になります。
ただ、自動で汲み取る式の物を使っているとそこで電気代がかかりますから、節約効果は相殺されるかもしれませんけどね(´・ω・`) バケツでお湯を移動させればダイエットにもなりますので一石二鳥です♪
⑤無闇にポイポイ入れない!!
洗濯効率が上がるとその分、洗濯機が回る時間が短くなるので電気代の節約になります。そのためのちょっとしたコツが洗濯物を入れる順番です。具体的には重たいものを下に軽いものを上に配置することで綺麗に回ってくれるので洗濯効率が高くなります。
以上、洗濯機の電気(代)を節約・節電するための5箇条でした!
今日のポイント
洗濯機は正直そこまで節約にしろ節電効果にしろあまり無い。旧式の洗濯機を使っている人は最新の洗濯機に変えるのが一番の節約になるでしょう。