はい、旅行ネタが一つも無かったので何とかこねくり回して記事を書きたいと思っておりました。それがやっと叶います。twitterでは呟いていたと思いますが、フィリピンでスマホ(iphone4s)を盗難されました。
いわゆるストリートチルドレンにスられた感じです。3人で行ってきたのですが僕以外にも1人やられていますので、フィリピン行くときはスリにご用心!
盗難されてブルーな気持ちになっておったのですが、念のため加入していた「ネット専用リスク細分型海外旅行保険T@biho(たびほ)」のおかげで盗まれたiphone4sの購入代金が戻ってきました!!
こういう時は本当に「保険に入っておいてよかったな~」と思いますよね!これから海外に行かれるなら絶対に入っておいて下さい!安さを求めるなら「T@biho(たびほ)」で十分だと思います。
T@biho(たびほ)の簡単な紹介
たびほ(T@biho)とはWEB加入限定のネット専用リスク細分型海外旅行保険のことです。やりとりは基本的にネットで完結するようになっているので保険金額が非常に安くで済みます。
リスク細分型とは簡単に言うと旅行先・旅行日数・かける保険金額等により保険金額が変わるということです。
自動車保険をイメージしてもらうと分かりやすいですよね。
旅行先だけで比較すると当然、韓国に行く方が南アフリカ共和国に行くよりも保険代金は安くなるよね。って感じです。だって盗難に合うリスクや事故に合うリスクは後進国の南アフリカ共和国の方が絶対に高いから。
ちなみにたびほの保険引受会社はジェイアイ損害保険なので、保険金請求手続きや事故報告など最初の手続きだけたびほ(T@biho)に連絡を入れる必要がありますが、その後からの対応はジェイアイ損害の担当者さんがやってくれます。
保険金の請求は下記画像にも有るようにたびほのトップページから右側にある保険金請求手続きの所から開始して下さい。
契約者には旅先で盗難等に有った場合に素早く対応できるよう契約者専用アプリなども作っているのでたびほ(T@biho)を契約される方は是非インストールしておきましょう。
⇒たびほ(T@biho)の公式サイト
⇒たびほ(T@biho)アプリインストールページ
実際に着金されていることを確認してもらいましょう
変な見出しになってしまいましたが、まぁそういうことです。
↑これが三井住友銀行の着金画面。↑
ついでにこれがたびほの保険引受会社ジェイアイ傷害火災保険から送られてきた「保険金の支払のご案内」です。
すっごい小さいですが、46,080円と記載されているのがお分かりでしょうか?いやー本当、得した。
なぜかというと、このiphone4sは盗難された時点で購入してから1年11ヶ月経過していたから!
つまり2年縛りがもうすぐ解除される~ということで新しいスマホに変更する予定でしたし、iphone4sの割賦金自体もほとんど払い終わっていたので実損はほとんど無かったのです。
携帯盗られたせいで思ひでぽろぽろのデータ類は取り戻すことは出来ませんでしたが、お金が入ってきたので少し癒やされました。しかも保険金請求してから着金まで滅茶苦茶早かったんです。
保険金請求から着金までの日数はたったの5日
6月にスられて着金は2014年8月13日となっていますが、これは僕が保険金の請求手続きをしていなかったからです。実際に保険金請求してから銀行口座に入金されるまでの期間はたったの5日でした。
時系列で見て行きましょう。
2014年6月26日:フィリピンから帰国
2014年6月29日:たびほへ電話で連絡(僕はいまいち保険金の請求のやり方が分からなかったので電話で取り敢えず話をしました。本来はたびほのWEB上から請求する事になります。)
2014年6月30日:たびほの保険引受け会社であるジェイアイ損害火災保険の担当者からメールが到着する。
この時、以下の様な書類を提出するように指示を受ける。
1. 保険金請求書(弊社サイトよりダウンロード・印刷下さい)
2. パスポートのコピー(写真のページと日本出入国スタンプ欄のページ)
3. 損害品購入時価格・購入先を示す書類
4. ※盗難被害の場合は、事故証明書(原本)
5. 状況確認書
1と2に関しては特に問題無いと思うので3,4,5について簡単に説明しておきます。
■3. 損害品購入時価格・購入先を示す書類について■
盗難の場合の保険金額は時価ではなく、購入時価額になります。なので購入時の価額を証明できるものが無いと損害額を推定できないため話がややこしくなります。その時の領収書が残っていれば一番ベストですが、領収書を残していない人も多いでしょう。
保険会社の方の話によると購入時の箱とか説明書でも残っていれば何とかなるようです。そこから価格を調べるんでしょうかね。私の場合はスマホの割賦金支払契約書(控)で金額がドカンと書いてあったので購入した時の金額そのまま頂けました。
スマホとかの場合はキャリアの専門店で保険金請求に必要なんです!と言えば再発行してくれることが多いそうです。
■4. ※盗難被害の場合は、事故証明書(原本)について■
盗難被害に合われた方は是非とも現地警察に行って「事故証明書」や「盗難証明書」を発行してもらった方が良いです。そちらのほうが保険会社との間の話は非常にスムーズに進みます。
僕の場合は現地のポリスメンに盗難されたんだけどどうしたらいい?と聞いてみたのですが、多分返ってこないよ~と言われてその時点で断念したので事故証明書は取得していませんでした。
が、しっかりと上記のような理由から事故証明書貰ってないんです。と言えば保険会社も分かってくれる事が多いです。多分個人的には英語が全く話せないとかいう理由でも大丈夫何じゃないかと思います。多分ですけどね。
盗難被害の損害額というか保険金額って、【重傷を負ったとか旅行先で死亡した】とか言う場合に比べてかなり額が小さいので、保険会社もそこまで内容を精査せずに支払っている。
という部分は多分に有ると思います。なので、海外とか旅行先で何かあったら取り敢えず請求してみるという精神も必要かなと思います。
ちなみにフィリピンは警察が腐っているのでお金を払えば事故証明書を偽造してくれます。(知り合いが500ペソで作って貰っていた。ザ・おひねり社会!)
凄いどうでもいい話です。
警察官と話をしているとトコトコとフィリピン女子2人が近寄ってきました。何となく「私達、あなた(僕の事)がスられた所にいたよ!!取り敢えずタ☆バ☆コ1本頂戴!」的な事を言っている。しかし、警察官は一切相手にしない。
マジで!?じゃあストリートチルドレンの子供の顔見てたんだったら何とかなるかも!?と思ったのでその二人組の女子に「顔、見たの?」とハッキリ問い詰めると「いや見てない。取り敢えずタ☆バ☆コ一本頂戴!」と言ってきた。
いやいや、分かるよ?実際に子どもたちの顔見てて、捜索に協力してくれるならタ☆バ☆コなんか何箱でも持って行ったらいいですよ。でも顔も見てないのに、その場にいたよ!だからタ☆バ☆コ頂戴!ってどんな理論や!
ッて思っただけです。ね、凄いどうでもいい話だったでしょ。
5番の状況確認書というのは、「盗難された場所であったり、どんな状況で盗難されたのか、事故証明書を取得していないならなぜ取得していないのか」を記載する用紙です。
このメールが来てから何故か色々と忙しかったので保険金請求手続きを中断。
2014年8月8日:資料を揃えて郵便局から資料を発送(特定記録郵便で発送)
2014年8月13日:着金
保険金の請求手続きをしたのを2014年8月8日と捉えると着金まで5日しか経っていません。1ヶ月くらいはかかるものと思っていたのでこれには大変ビックリしました(^O^)/
しかも僕の場合は「ソフトバンクのスマホに乗換えて現金キャッシュバック7万円のカラクリ」で書いているようにキャッシュバックなども貰っているので結局のところかなりお得になりましたね!(今回はすぐに携帯が必要だったのでキャッシュバック比較が出来なかったのが残念ですが・・・)
というわけで、海外旅行に行くなら保険に入っておいて損はないよ!利用するならたびほがいいよ!って話でした。僕はたびほの回し者ではございません(^O^)/
海外旅行保険付きクレジットカードを持っている人はそこまで気にする必要はないかもしれませんけどね(*´∀`*)