以前の記事で、リクルートカードを作ってもリクルートポイントいまいちだからな~という話をしましたが、この夏からリクルートポイントはPontaポイントへの移行が可能になります。(厳密にいうと2015年からはリクルートポイントが無くなってPontaカードへ統合されます)
CMで話題のリクルートポイントは流行るのか?それとも流行らないのか。」
じゃらん等のリクルート系のサービスを使ったりする人には、かなり良いポイントサービスですが、正直それ以外の人にとってはかなり使い勝手の悪いポイントサービスでも有りました。しかし、それがPontaカードの登場で結構使い勝手が良くなりそうです。
というわけで、前振りはこの辺にしておいてタイトル通りの内容を紹介していきましょう。
目次情報
還元率4.8%のカラクリ
これは、nanacoが有るからこそ出来る荒業で、まさにnanacoサマサマという感じです。nanacoは、公共料金や税金の支払にも使えて、クレジットポイントが貯まるので誰しも一枚は持っておきたい所。
ポイント還元率の内訳は以下の通りです。
- リクルートカードプラスからnanacoへのチャージ(2.0%)
- QUOカード購入による割増部分(1.8%)
- QUOカード使用時×TポイントやPontaポイント(1.0%)
合計4.8%
これは凄い。10,000円使ったら480円戻ってくるのは大きいですね。
内訳を詳しく見て行きましょう。
リクルートカードプラスからnanacoへのチャージ(2.0%)
これは、普通にリクルートカードプラスからnanacoへチャージした時のリクルートカードのポイント分です。年会費が2,000円(税別)かかりますが、このポイント還元率は通常のポイントサービスの4倍ですから恐ろしや。
今までは、漢方スタイルクラブカードの勢いが凄かったですが、Pontaに統合された事でリクルートカードが強くなるかもですね(もちろん元々勢いはあったわけですが。)
リクルートカードプラスはJCBブランドだけですので、ブランドを間違えてnanacoチャージでポイントが付かなかった!というオチを気にする必要は有りません。
ちなみに、年会費無料で1.2%付与の普通のリクルートカードの方は「visa」と「JCB」と2つ有りますが、JCBを選ばないとnanacoチャージによるポイントは貰えませんのでご注意下さい。
QUOカード購入による割増部分(1.8%)
nanacoのほぼ何でもかんでも購入できるというメリットがココで生きます。タバコも公共料金もいけるのに、QUOカードがいけなかったら逆に嫌ですけどね笑
で、ポイントはQUOカード1万円を購入すると10,180円分使えるというQUOカードの特性です。これで実質180円/10,000円で1.8%分お得になります。QUOカードも色々なところで使えますし便利ですよね~。
QUOカード使用時×TポイントやPontaポイント-1.0%
この技は、ポイントカードを提示してピッとして貰えるところでしか使えません。
例えば、ファミマのTポイントカードやPontaカードなどポイントカード単独で使える場合に使えます。やり方は簡単。
会計前に、ポイントカードを先にだしてQUOカード払いすることです。ポイントカード単体のポイントが貯まるので、これで1%貰えます。来店ポイントも加味すればもう少し還元率も上がります。
まとめ
これは本当に便利ですね!私は、最近良く使うコンビニがローソンに変わりました。調べる前までは、Pontaカード単独で0.5%分のポイントしか貰ってなかったのですが、ちりも積もれば山となる。
これからはこの辺りも活用して節約していかなければならないかもしれません。
今日は以上です。誤りあればご指摘下さい~