私が今一番お金を落としていると言っても過言では無いローソンで使えるポンタポイントがリクルートポイントととの相互利用が可能となったので、そろそろリクルートカードプラスを作らねば・・・
とは思っていますが、以前もお伝えしたように、私はライフカードフリークです。やっぱり誕生日ポイント3倍はかなり大きいんやで!というわけでクレジットカード「ライフカード(Life CARD)」についてメリット・デメリットを交えながら一気に紹介していきたいと思います。
なお、以前は誕生日月はポイント5倍だったのですが、現在は3倍と控えめな内容になっています。破壊力が下がってしまったのは残念の一言。
目次情報
誕生月ポイント3倍を含む豊富なポイントシステム
まず、初歩的な事を書いておきます。ライフカードは
- 年会費:永年無料
- 基本ポイント還元率:0.5%
- 1,000円=1pt(但し100円単位で0.1ptのポイント付与)
- ブランドはVISA・JCB・Mastercardの3種類
となっています。
そうなんです、デフォルトだとポイント還元率は0.5%と非常に低い。しかし、ライフカードでは以下の様なポイントプログラグが提供されています。
デフォルトで還元率が1%になるステージ制プログラム
(出典:ライフカード「ライフサンクスプレゼント」)
用意されているステージは4つ。レギュラーステージは基本となるステージですね(年間利用額は関係ありません)。
ステージ | 年間利用額 | ポイント |
---|---|---|
レギュラー | ー | 翌年度ポイント1倍 (還元率0.5%) |
スペシャル | 50万円以上 | 翌年度ポイント1.5倍 (還元率0.75%) |
ロイヤル | 100万円以上 | 翌年度ポイント1.8倍 (還元率0.9%) |
プレミアム | 200万円以上 | 翌年度ポイント2倍 (還元率1%) |
ライフカードは毎年の利用額に合わせて上記のような4段階のステージ制を採用しており、翌年度のポイント還元率が変わってきます。よく使う人には後述の誕生月ポイント3倍と合わせて強力な武器となります。
初年度ポイント1.5倍
新規入会キャンペーンとして初年度はポイントが1,5倍(単純ポイント還元率0.5%)となっています。
初年度がポイント1.5倍になっているのは年間利用額によって翌年度のポイント還元率が変わる特殊なポイントプログラムを取っているためですね。初年度はスペシャルステージのポイント1.5倍にしておけば、新規会員も納得してカードを使用できますよね。
年間利用額50万円で300pt
年間利用額50万円で300ptのポイントが付与されます。それぞれ普通に300ptをゲットしようと思ったら以下の金額が必要になってきますので、これはかなり大きい特典です。
ステージ | 300pt獲得のために必要な支払額 |
---|---|
レギュラー | 300,000円 |
スペシャル | 200,000円 |
プレミアム | 150,000円 |
誕生月ポイント3倍(単純ポイント還元率1.5%)
百貨店など特定の店舗で利用する場合には、1.5%以上の還元率はよくあるのですが、どのお店で利用しても還元率1.5%になるのはライフカードだけです(誕生月に限定されるけど)。
以下の画像は、誕生月に使用した時のライフカードの利用明細です(注:誕生月ポイント5倍時の利用明細)。
誕生月に高額商品の支払を集中させれば、それだけでかなりポイントが貯まりますね。
ちなみに裏技を使えば、誕生月以外でもポイント3倍でお買い物ライフカードの誕生日月ポイント3倍を誕生日月以外でも手にする方法が出来ます。
但し、あまりにもおかしい買い方は上記画像のように推奨されていませんので、本当に自分が必要な範囲で利用して下さいね。当然の事ですね。
なお、誕生月ポイント3倍は初年度入会キャンペーンやステージ制にポイント増大との併用はされませんのでご注意下さい。
以上のようなポイントシステムが有ります。
余談ですが、僕は1年のうちで最も日数が少ない2月生まれなので確実に損をしています。ライフカードさんなんとかして!!
ポイントの交換先はどうなってる??
誕生月ポイント3倍の影響でポイントががっぽがっぽ貯まっても、ポイントの交換先がしょぼいと意味が有りませんね。でもライフカードのポイント交換プログラム「LIFEサンクスプログラム」では、色々なアイテムを取り揃えているので大丈夫です。
- Amazonギフト券
- 楽天スーパーポイント
- Vプリカ
- JCBギフトカード
- 図書カード
- QUOカード
- JTB旅行券
- Gポイント
- walletポイント
- dポイント
- ANAマイル など
その他に商品系も有りますから結構豊富です。
【現在廃止】ポイント数が多くなればなるほど交換レートが良くなる
最初に通常のポイント還元率は0.5%と書いていますが、ポイントを沢山貯めてから交換すればポイント還元率は良くなっていきます。例としてJCBギフトカードの交換レートを見てみましょう。
注:2017年7月から、10,000円以上の券種との交換が廃止されたので、現在交換レートがUPする事はありません。以下に書かれている内容は廃止前のものです。
ポイント数の後ろの括弧書きの%がポイント還元率となります。以下共通認識でお願いします。
■ポイント1倍の場合(レギュラーステージの場合)
JCBギフト券 | 必要ポイント数 |
---|---|
5,000円分 | 1,000pt (0.5%) |
10,000円分 | 1,800pt (0.556%) |
50,000円分 | 8,800pt (0.568%) |
100,000円分 | 15,000pt (0.667%) |
このように、ポイント数を貯めれば貯まるほど交換比率は高くなっていきますので、出来る限り貯めてから交換するのが良いでしょう。
ただし、見てもらえれば分かるようにポイントを貯めても、あまり還元率の伸びが良くない時も有ります。5,000円分と10,000円分では0.056%も差が有るのに、10,000円分と50,000円分の差は0.012%しか有りません。50,000円と100,000円だと0.099%です。
従って、ライフカードの場合1,800ptためて1万円分のギフトカードに変えるか15,000ptまで頑張って貯めて10万円のギフトカードに変えるのがベストな選択でしょう。まぁほとんどの人は10万円分ギフトカード貯める程のポイントは得られないと思うので、1,800ptで交換していくのが現実的です。
【廃止前の内容】最低の還元率と最高の還元率
一応最低のポイント還元率と最高の還元率を紹介しておきたいと主ます。なお、還元率の計算はその他のクレジットカードととの比較可能性を高めるために先ほどと同様にギフトカードで計算します。
最低還元率・・・0.5%
ポイント1倍の場合(レギュラーステージの場合)
JCBギフト券 | 必要ポイント数 |
---|---|
5,000円分 | 1,000pt (0.5%) |
10,000円分 | 1,800pt (0.556%) |
50,000円分 | 8,800pt (0.568%) |
100,000円分 | 15,000pt (0.667%) |
最高還元率・・・2.0%
JCBギフトカード券 | 必要ポイント数 |
---|---|
5,000円分 | 1,000pt(1.5%) |
10,000円分 | 1,800pt(1.67%) |
50,000円分 | 8,800pt(1.70%) |
100,000円分 | 15,000pt(2%) |
最高還元率の2.0%は誕生月だけにライフカードを利用して、10万円分のギフトカードに交換した場合です。15,000pt獲得するために500万円の利用が必要です。10万円÷500万円=2.0%となります。
ただ、個人の場合、月間の利用限度額の上限は200万円と公式HPに記載が有りますので、1人だけでこの数字を達成するのは困難ですが、頑張ってみる価値はあるでしょう。
上限200万円と書いていますが、もちろん収入に応じての限度額なので最初の上限額は20万円とか30万円とかです。
また、本当に滅茶苦茶使っている人は公式HPの上限額200万円を超えて使っていいことになっていると思うので、1人だけでも達成できる可能性は有りますが、よほどのお金持ちだけでしょう。
お得な交換商品はこれだ!
さきほどライフカードのサンクスポイントで交換できるものを簡単に紹介しましたが、あれらは基本的に電子マネー/WEBポイントです。他にも入れて考えるとこのようになります。
圧倒的ポイント還元率の交換商品
実はライフカードのポイントプログラムで一番お得なのはコレ!
ちょっと分かりにくいですか。
洋服の青山のギフトカードセット
これが一番凄いです。
だって1,000ptで1万円分貰えるんですよ(5,000円分のギフトカードと5,000円分の無料商品引換券のセット)。
レギュラーステージだったとしても還元率が1%です。誕生月3倍でポイント稼いだ場合はポイント還元率3%になります。
もし青山でシャツを買ったりする人は大変お得なわけですね。ただ、青山でスーツとかシャツ買う?という問題も有りますし、よく2枚目半額とかやってるし実は割引券がお得なのかが分からないのが紳士服市場全体の問題です。
なので、ちょっと使い勝手は悪いかなーと思います。
ANAマイルに手数料無料で移行
サンクスポイントは300pt=750マイルでANAマイルに交換できます。つまり1pt=2.5マイルですね。移行への手数料が無料とはいえ、還元率はそこまで高く有りません。
しかし、誕生月ポイント3倍が有ることを思い出して下さい。そこだけ捉えて考えれば1p=7.5マイルになります。これはかなり高めの水準なので、ANAマイラーの方はこのためだけに持っておいても良いかと思います。
月額5万円使ったとして現金払いと比べてどれだけ得をするか実際に計算!!
クレジットカード会社が毎年定期的にクレジットカード利用に関するアンケート結果を公表しています。調査年度及びカード会社によって若干変わってきますが「大体1人当たりのクレジットカード利用額は月5万円」と公表されているケースが多いです。
ここでは毎月5万円を使った場合にライフカード払いをすればどの程度現金払いと比べて得をするのか見て行きたいと思います。
前提として月額5万円、年間で60万円クレジットを利用しているのでステージはポイント1.5倍のスペシャルステージとして計算しています。
①利用額ポイント 55万円=550pt×1.5倍=825pt
②誕生月ポイント 5万円=50pt×2.5倍=125pt
③50万利用によるボーナスポイント300pt
合計 1,250pt を獲得できます。
ライフカードは最小交換単位が100ptでギフトカードだと1,000ptからというのが玉に瑕。1,250ptでギフトカード5,000円分を1.25枚交換したと考えると6,000円分。
ということで、ライフカードの場合は月額5万円使っていると還元率は1%になります。
もちろん、交換比率が上がる1,800ptまで待てば、もっと交換比率は良くなりますが、その他のクレカと比較するためにここはこういう計算方式にしておきました。
ポイント有効期限が5年
セゾンの永久不滅ポイントには及びませんが、ライフカードのポイント有効期限も最大5年となっており通常のクレジットカードよりは長いです。これも大きなメリットですね。
ただ、最初2年間は自動更新されますがその後3年分に関しては毎年1回更新手続きをしなければなりません。ポイントの更新手続きを忘れたら2年で有効期限が切れてしまいますのでご注意を!!
家族カード、ETCカード無料
家族カードとETCカードの発行も無料です。僕は家族カードは発行していませんが、ETCカードは持っています。
ただ、家族カードを無料で発行出来るのは良いですが、家族カードで発行してしまうと誕生月ポイント3倍のメリットを享受できるのが保有者本人の誕生月だけになってしまいます。
そのため、家族カードを発行するのではなく家族も保有者本人として申し込んだほうが誕生月3倍のメリットは受けられます。年会費無料なので気軽に作れますよね。
誕生日が別々であれば夫婦で一枚ずつライフカードを持っていればポイント3倍月が1年で2回有ることになります。これはすごいパワーですよー。
Lモールで最大ポイント25倍
Lモールとはライフカードが運営するライフカード所有者のための専用のオンラインショッピングモール。Lモールを経由してAmazonやヤフーショッピングなどの400を超えるWEBショップでライフカードで買い物をすることで2倍~25倍のボーナスポイントを貰えます。
・代表的な店舗の例
- Amazon:2倍
- ヤフーショッピング:2倍
- ヤフオク!:2倍
- 楽天:1倍⇒ボーナス無し
QVCは4倍(笑) テレビショッピング好きにはたまらないですね。あとざっと見渡した限り絵は旅行系は強いですね。ポイント5倍、6倍がザラに有りますので旅行に行く際は是非Lモールを経由して申し込みましょう。
なお、Lモールのボーナスポイントは誕生月ポイントと併用可能なので是非活用したい所。Q&Aにも出ています。
優待を受けられるお店が有る
ライフカードと提携しているショップなどではカードを提示するだけで優待を受けられます。
例えば
サンルートホテルだとカード提示で10%オフ
浅草花屋敷の乗り物券1,000円分が300円オフ
とかも有ります。住んでいる地域によって多少差異が有りますので入会後チェックしてみれば良いんじゃないでしょうか。
年会費無料だと補償がほぼ無い!
これがライフカードの最大のデメリットかも知れません。年会費無料のライフカードの場合だと付帯保険は【紛失・盗難時の補償制度】のみ。旅行保険は有りません。
まぁ年会費無料なので仕方有りませんが・・・。
ただ、デメリットを解消するために年会費1,250円(税抜)で入れる旅行傷害保険付きカードも有ります。初年度年会費無料ですし、付帯サービスが欲しい方はそちらを申し込まれると良いと思います。家族カードも税抜400円で発行してくれます。
旅行傷害保険付きカードの付帯保険はは以下のようになります。
■海外旅行傷害保険-自動付帯
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
---|---|
傷害・疾病治療 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高2,000万円 |
携行品損害 | 最高20万円 ※免責3,000円 |
救援者費用 | 最高200万円 |
■国内旅行傷害保険-利用付帯
死亡・後遺障害-最高1,000万円
シートベルト傷害保険-最高200万円
【限定キャンペーン】今入会すると最大15,000円相当のポイントプレゼント!
2018年6月30日まで、新規会員に最大で15,000円相当のポイントがプレゼントされるキャンペーンが行われています。
申し込みブランドは「マスターカード・VISA・JCB」の3つ。キャンペーンの内容は以下の通りです。
- 申込&カード発行で1,000円相当のポイントプレゼント
- 入会後の3ヶ月間の利用回数&金額に応じて最大6,000円相当のポイントプレゼント
- 入会後の3ヶ月間にリボ払いご利用でもれなく2,000円相当のポイントプレゼント
- 入会後の3ヶ月間にApple pay &IDのご利用でもれなく600円相当のポイントプレゼント
- 入会後の3ヶ月間にL-mallのご利用でもれなく500円相当のポイントプレゼント
- 入会後の3ヶ月間にLIFE WEB Desk アプリのダウンロード&ログインでもれなく500円相当のポイントプレゼント
- 入会後の3ヶ月間にAmazonでカードショッピングすることで400円相当のポイントプレゼント
- 入会後の3ヶ月間に携帯電話料金決済登録で1,000円相当のポイントプレゼント
- 入会後の3ヶ月間にAUTOリボの申し込みを行うと3,000円相当のポイントプレゼント
入会するだけでも1,000円相当のポイントが貰えるので、今がチャンスかもしれませんね。
特典ポイントの付与の詳細についても下記公式サイトでご確認下さい。
⇒限定キャンペーンプレゼントが受け取れるLIFE CARD申込窓口はこちら
まとめ~メインでもサブでも使える万能型カード
長々と書いてきましたが、ライフカードは誕生月3倍がクローズアップされますが、というかまぁそこが一番重要なポイントなのですが、ポイントステージ制やプレゼントポイントなど充実していますので年間50万円以上利用するのであればポイント還元率は確実に1%を超えるのでメインカードとして利用しても良いと思います。
さらに、メインカードとして利用する以外でも、誕生月だけライフカードを利用することによりポイント3倍のメリットを享受しつつ、その他の月はリクルートカードなどの高還元率カードをメインとして使っていく。
つまりライフカードをサブカードとして利用するという方式も良いと思います。というかむしろ、そちらのほうがトータルではお得になると思います。
ただ、金券に変えるためには最低でも誕生月に6万円(税抜)の買い物をする必要が有りますのでその辺りだけ注意して下さい。いくらポイント3倍と言っても交換できなければ意味無いですから。楽天ポイントなどとの交換単位が1ptからだったらいいんですけどね^^;
というわけで今日は以上です。誤りあればご連絡下さい~
最後に過去にこんなことも有りました。ご興味あれば読んでみてください。ただの日記ですけど(*´∀`*)
ライフカード(LIFECARD)の粋なはからいに感動。ついでにギフトカードゲット♪
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