当ブログでも自動車保険の見積もりだけで現金1,000円分の金券プレゼント情報など色々と紹介していっているわけですがなぜ世の中の企業はこんな太っ腹な事をしてくれるのでしょうか?
普通に考えたら有り得ませんよね?
普通に生きていて道端ですれ違った人が現金千円、一万円などくれるはずが有りません(笑)。しかし、インターネットの世界ではこのような現金キャンペーンは全くもって普通の話なんです。
厳密にはインターネットが出始めた頃と比べると現金キャンペーンの旨味は減ってきています。例えば2010年位であれば、FX口座を開設するだけで現金3万円プレゼント!!なんていうキャンペーンも有ったほどですからね。
しかし、残念ながら今はそこまで美味しいキャンペーンは存在しません。ただ、そうは言っても現金プレゼントを貰える案件はまだまだゴロゴロ有るんです。
そんな情報を当ブログではいち早くお届けしています。
では、なぜ企業は現金をくれるようなプロモーションを行なってくれるのでしょうか?
それは一言で言い表せます。
「新規ユーザーを獲得したいから」
これに尽きます。
企業は様々なマーケティングを行った結果最初に我々ユーザーに現金をプレゼントしたとしても、最終的には利益に繋がる事を知っているからこそ私達ユーザーに現金をくれるわけです。
言い換えれば、利益に繋がらないと判断すれば現金キャンペーンはすぐに終わってしまいます。貰えるうちに貰えるものは貰っておいてくださいね。
現金キャンペーンを分かりやすく解説
例えばこちらのDMM.comのFXの案件。
- 口座開設
- 初回10万円以上の入金
- 口座開設完了後3ヶ月以内に新規500lot以上の取引
当サイトでは上記DMM本体のキャッシュバックとは別に、「amazonギフト券1万円分」を貰えるキャンペーンの紹介もしています。こちらも参照して下さい。
- 新規ユーザーを獲得しようとするのか
- それがなぜ会社の利益に繋がるのか
なぜ現金キャンペーンをやっても企業は儲かるの?
FX会社の収益はユーザーがFX取引を行う時の決済手数料がメインになります。(いわゆるスプレッド的な感じですが小難しい話は今日は置いときましょう(・∀・))
つまりDMM.comが新規に獲得したユーザーが1回取引してくれるたびに決済手数料が100円入ったとします(例えばの話ですよ!!)
これだと、既に現金1万円をあげていると仮定すれば9,900円の損です。でもユーザーが1回だけしか取引をしないとは限らないですよね。もし、新規ユーザーが100回取引してくれれば100×100円=10,000円で、イコールになります。
キャッシュバック金額は仮定です。時期によって変動することが有るので、説明を簡略化するために1万円としています
もちろん、新規獲得者が1名だったら企業が損をするかもしれません。なぜなら、途中でFX自体をやめてしまうユーザーもいるからです。
上記の場合だと企業にとっては損が出ている状態ですが、参加ユーザーがもっと沢山増えたらどうでしょうか?
ここまで増えてくると、1回だけしか取引をしない人もいれば何万回も取引をしてくれる人もいます。でもそれでいいんです。新たに参加してくれた10人のユーザーのうち一人だけでも10万回取引をしてくれれば企業にとってはそれだけで
10万回×100円=1千万円!
ですよね。10人×1万円=10万円の現金プレゼントがなんて微々たる物だって事が分かるでしょう。このような理由から企業は私達に現金プレゼントなりサンプルプレゼントを行なってくれるわけですね。
ですから、企業側からすると現金プレゼントやサンプルに申し込む人ってのは鴨が葱をしょって来ているような感覚なんです。(お金を持ってきてくれているという意味)
ですが・・・このブログを読んでくれている貴方は既にこのカラクリを知っているので鴨が葱をしょって来るように見せかけて現金プレゼントだけ貰うことが出来ますね!!
以上、なぜ現金キャンペーンなるものが存在しているのか?!
補足
こういうキャンペーンに申し込むと勧誘電話とかかかってこないですか?と質問されることが有りますが基本的にはかかってきません。
特にFXとか証券口座の申し込みで電話がかかってくることはほとんど有りません。同意を得ていないのに電話をすることは禁止されているからです。
まぁ僕の場合は現金1万円貰えるなら電話くらいなんぼのもんじゃい!って感じでのらりくらいかわしますけどね(・∀・)