ジョブセンスがアルバイト求人業界に参入してから「採用祝い金」を導入する既存のアルバイト求人サイトも増えてきました。当ブログでも採用祝い金に関しては結構注目していて、「採用祝い金が貰えるサイト一覧」なども紹介しています。
ジョブセンス以外にも採用祝い金制度を採用しているサイトは複数有りますが、その中でもやはり実績で比較すると「ジョブセンス」と「バイトリッチ」が飛び抜けています。
ということで、今回は調査企画!!!
全く同じアルバイトの場合ジョブセンスとバイトリッチの採用祝い金の金額はどうなるのか?を実際にチェックしてみました。
前提
ジョブセンス:最大祝金額2万円
バイトリッチ:最大祝金額3万円
1個目:ソフトバンクグループ
バイトリッチの場合:祝い金 30,200円
ジョブセンスの場合:祝い金 20,000円
携帯ショップソフトバンクの販売員ですね。もろに最大祝い金の額の差が出ています。ソフトバンクの販売員になりたい場合はバイトリッチのほうがお得だと判明。
2個目:エンプラス株式会社 営業アシスタント
バイトリッチの場合:祝い金 4,200円
ジョブセンスの場合:祝い金 2,000円
こちらも、バイトリッチのほうが多くなっていますね。オフィス系はバイトリッチのほうが高いのかもしれません。
3個目:SAKE bistro スタッフ
バイトリッチの場合:祝い金 無し
ジョブセンスの場合:祝い金 2,000円
こちらのバイトに関してはバイトリッチは祝い金無し、ジョブセンスは祝い金有りで2,000円となっています。
4個目:独立行政法人 人事事務
バイトリッチの場合:祝い金 0円
ジョブセンスの場合:祝い金 500円
独立行政法人での人事事務。一つ間に仲介業者が入っていますが、こちらはジョブセンスの場合は0円でジョブセンスは500円。少ないですが、これだとジョブセンスのほうがお得ですね。
別にオフィス系だからバイトリッチが多いという訳でも内容ですね。
5個目:ココス 秋葉原点
バイトリッチの場合:祝い金 500円
ジョブセンスの場合:祝い金 2,000円
みんなだいすきココスレストランとはジョブセンスの祝い金の方が大きいという結果になっております。
6個目:監査法人 部内アシスタント事務
バイトリッチの場合:祝い金 0円
ジョブセンスの場合:祝い金 1,000円
懐かしの監査法人の事務スタッフはジョブセンスだけに採用祝い金有りです!!
7個目:居酒屋スタッフ
バイトリッチの場合:祝い金 4,200円
ジョブセンスの場合:祝い金 2,000円
TUCANO’Sという居酒屋スタッフの場合はバイトリッチのほうがダブルスコアで勝っています。
8個目:Cafe GARB
バイトリッチの場合:祝い金 4,200円
ジョブセンスの場合:祝い金 2,000円
先ほどの居酒屋と同様にバイトリッチがダブルスコアで勝利!!
実際に比較してみて分かったことは?
今回は完全に同じ会社・同じ仕事の場合の採用祝い金を比較してみたわけですが、両者の祝い金の設定に関して何らかの相関関係は見えませんでした。というか分かりません。
飲食であればバイトリッチのほうが多めとか、オフィス系の仕事であればジョブセンスのほうが多めとかわかれば良かったのですが、ある居酒屋ではバイトリッチの方が高かったり、別の居酒屋ではジョブセンスのほうが高かったりしているので、一概には言えないようです。
ですから、アルバイトをしたい方で「採用祝い金」も漏れ無く貰いたい!!という場合には、複数のアルバイトサイトに登録しているバイト求人も多いので、今回の場合であればジョブセンスもバイトリッチも両方登録してみて、「採用祝い金の多寡」によってどのアルバイトサイトから申し込むかを決めたほうが良いでしょう。
注意:採用祝い金の額は記事執筆時点での金額です。恐らく色々な要素によっても変わってくると思うのでその辺は注意しておいてください。