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確定申告間に合わない

アフィリエイトの確定申告の疑問点~売上計上時期と対ASP処理の仕方


この記事を読むのに必要な時間の目安: 9分ぐらい

確定申告間に合わない

確定申告の時期ですね!!今年の申告期限は3月17日(月)です!本来であれば3月15日が期限ですが土曜日ですからね!

【やったぜ、2日命伸びたぜ!!】

という人も多いでしょう。何を隠そう私もその1人。大体人間は期限がないと動かないですからねぇどうせこの記事を読んでいる皆さんも夏休みの宿題を8月28日くらいからギアを上げて何とかやり切るタイプの人でしょう?

僕もそうでした!どうも官兵衛(@tousetu27)です。

今回はアフィリエイターの確定申告の疑問点。特に売上に係る部分について述べていきたいと思います。あっ今回は青色申告の場合ですので発生主義の人限定のコンテンツです。現金主義の人は関係ないです。

あと平成26年3月17日〆の確定申告までに限っては白色申告の人もほぼ関係ないです。

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売上計上時期は発生日or確定日?

アフィリエイトをやっている人は皆さんご存知のように、アフィリエイトの売上は「発生日」「確定日」の二つに分けられます。

「発生日」ってのが自分が紹介した商品のサイトから発注が合った日の事です。ASPの管理画面上ではまずこの段階で売上速報として表示されます。

しかし、実際には発注があってもキャンセルが合ったり、発送してもその後返品が合ったりするので売上速報が上がってもアフィリエイターには報酬を受け取る権利はこの段階では有りません。

通常アフィリエイトは成果報酬であるため実際に自分(アフィリエイター)のサイト経由で発注された商品やサービスが広告主の売上にならないと我々に報酬を受け取る権利を付与してくれないわけです。

で、売上を確認した広告主が我々に報酬を受け取る権利を付与してくれた日が「確定日」となります。そして皆さんご存知のようにアフィリエイトの売上は「確定日」の属する月に計上することになります。

下記画像(クリックで拡大可)で言うところの注文日が「売上発生日」、確定日が「売上確定日」です。一番右端にはその発生した売上が承認されたのかキャンセルになったのかが分かるようになっています。
売上発生日と確定日ミニサイズ

まぁそんなことは百も承知なのでしょうが2年~3年前に誰かのブログで「税務調査で発生日で計上するべきだろう!」と言われて説明して納得してもらうのに物凄い時間がかかったというブログが合ったので書いておきました。(探してみたけど見当たらなかったので参照は出来ないのですが・・・・)

IT専門の税務署員や国税専門官

今は国税にも税務署にもIT専門の人がいて日夜アフィリエイターやネットショップを監視しているので、こういう初歩的な事を知らない税務署員は少なくなってるのかなぁと思いますが、調査に来る人がITに長けているわけでは有りませんのでその辺は運次第かな。

まぁ説明すれば別に問題有りません。

売上計上は広告主が確定した日?ASPが報告してくる月毎?

これも結論から言うと各ASPが先月の分の確定報酬額を月初に出してくれると思うので、その金額を一括で計上すれば問題無いと思います。アフィリエイターが報酬を受け取るのは広告主からではなくあくまでもASPからですからね。(当然そのお金は広告主から出ているのですが。)

月初にならないと先月分の報酬が確定しないわけですから売上を計上することが出来ません。特にAdsenseなんかはちょろちょろ数字が動くので毎日計上するとなると後の修正が面倒です。

ただ、神経質な人はここで疑問点が出てくると思います。売上の確定処理は広告主毎に違っていて毎日確定処理をしてくれる広告主もいれば月1回まとめて確定処理をしてくれる広告主もいます。

【収益を受け取る権利が確定した段階で売上を計上するなら各ASP毎に対してではなくその広告主が売上を確定した段階で記帳すべきなのではないか?】

というところ。青色申告の要件として「金額、日付、その相手方」などを売上帳に記載すべしとなっているので、広告主が確定した段階で売上を記帳したほうが良いような気もしてきますよね。

じゃあ一体全体どっちが正しいのか?と言われると現時点では明確な会計基準が無いため判断するのは難しいと思います。そもそも企業会計には収益認識に係る明確な会計基準、特にアフィリエイトに関する収益計上に関する基準は有りません。

ですが、各ASPが毎月決定する確定報酬額で月1回計上すればそれでOKだと思います。明確なアフィリエイトに関する会計基準がないのであれば会計の原則である企業会計原則に基いて判断をすることになります(この辺を話しだすとグダグダ長くなるので割愛)

で、厳密に言うと全然違うのですがアフィリエイトの収益計上と同じような考え方としては【委託販売】という考え方が出来るのでは無いだろうかと私は考えているわけです。

【企業会計原則の注解6実現主義の適用について】において委託販売について以下のように記載されています。

委託販売については、受託者が委託品を販売した日をもって売上収益の実現の日とする。従って、決算手続中に仕切精算書(売上計算書)が到達すること等により決算日までに販売された事実が明らかとなったものについては、これを当期の売上収益に計上しなければならない。ただし、仕切精算書が販売のつど送付されている場合には、当該仕切精算書が到達した日をもって売上収益の実現の日とみなすことができる。

まぁここで言う委託販売は出版社が本屋とかコンビニにジャンプを置いてもらうとか、デパートが商品を仕入れてデパート内で商品を売るってところを意識しているので、物品が通らないアフィリエイト業務とは厳密に言えば違います。

ただ、論理としてこういう感じで行けるのかなと思います。つまり

「委託販売については、受託者が委託品を販売した日をもって売上収益の実現の日とする。」

これをアフィリエイトにおきかえると

「アフィリエイトにおいては、広告主が商品売上を確定した日をもって売上収益実現の日とする」

ちなみに仕切精算書は売上報告書の事です。ここでは書かれていませんが、仕切精算書が毎日送られてくると処理が非常に煩雑で日・週・月でまとめて処理する分にはそれでも構わないという継続性の原則が適応されます。

従ってこれをアフィリエイトに準用すれば月単位で各ASPが報告してくる確定売上金額で計上すれば良いということになる。

という論理が私の頭の中で出来上がったのですがどうでしょうか。なんか途中から自分でも分からなくなり調べることを放棄しました。なんせ各ASPからの月1の確定情報を元に仕訳を切れば問題無いと思うってことです。

誰かもっとしっくり来る基準や基準の準用方法が有れば教えて下さい。

アフィリエイト報酬支払基準額未達成の売上の会計処理

アフィリエイトをやっていると誰しもが通る壁が「報酬支払基準額」の達成です。例えばA8.netであれば確定報酬額が5,000円を超えないと支払いはされません。

ではこの支払基準額を超えていない売上に関しても売上計上しなければならないのでしょうか?貰える可能性もあれば貰えない可能性もあるのに?

これに関しては【計上しなくて問題ない】です。

確かに確定処理された部分は貰える権利が確定しているわけですが対ASPで言うとその金額は貰えない可能性が高いです。

収益は役務サービスの提供と債権の認識が出来るようになった段階で計上します。つまり支払基準額に達していない場合にはまだ権利が確定していないので売上として認識する必要はないということになります。

この論理で言うとやはりアフィリエイターの取引相手はASPということになるのでやっぱり月1でまとめて計上すればいいってことになりますね。

ポイントアフィリエイトの会計処理

ポイントアフィリエイトの会計処理については別途書いたほうが分かりやすいので後日アップします。以上、なんか凄いグダグダになってしまって傷心気味の官兵衛(@tousetu27)でした。100記事以上書いてきてこの記事が一番グダグダやな・・・・笑

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