節約投資のススメ
通話

楽天でんわとG-callの比較!スマホの電話代を安くする格安サービス(回線交換型)


この記事を読むのに必要な時間の目安: 13分ぐらい

通話

今回はスマホの電話代を安くしてくれるサービス「楽天でんわ」と「G-call」の比較記事です。大手キャリアの「かけ放題」サービスが超便利!という電話大好き派の人はあまり関係有りません。格安スマホを使ってる人は知っておいた方が良いでしょう(普通に知っていると思うけどw)

楽天でんわとG-callはスマホの電話代が安くなる上に「回線交換型」の電話サービスなので通話品質が大手キャリアの電話とそう変わらない!って所が特徴のサービスです。以下、具体的に両者のサービスを比較していきましょう。その前に「回線交換型の電話サービス」の説明。

なお、途中無駄話が長くなったので必要な情報は目次から見つけて飛んでいって下さい。

スポンサーリンク

回線交換型の電話サービスとは

回線交換型といきなり言われてもよく分からないと思うので、まずはその説明。と言っても、東芝からの引用だけどw

回線交換型とは、交換機と呼ばれる中継機器を利用したネットワークです。加入者の電話機と交換機を回線でつないでいきます。電話をかけると、発信側から交換機を経て着信側まで回線でつなぎ、会話が終了するまでその回線を占有します。この「回線を占有する」ことによって通話品質が保たれるようになっています。

引用:東芝-電話の仕組み(リンク切れ)

正直何書いてるか良く分かりませんね。まぁ要は普通の通話アプリ系のサービスと違って、大手キャリアと同じような回線交換型のサービスを利用しているので音声の遅延やブツ切りになってしまう可能性が低いという事です。

LINEの無料アプリとかSkypeだとやっぱり電話をしていて不便を感じることが有ると思いますが、それよりは通話品質が良くて大手キャリアの通話機能並みという事ですね。

回線交換型のサービスを使うと電話代が安くなる理由

回線交換型のサービスを利用する事で電話代がなぜ安くなるのかというと、楽天でんわやG-callなどのサービス会社が電話回線の大口契約を結んで、その回線をユーザーに小分けして提供しているからです。それで、自社でも利益を取りつつ大手キャリアの通話料よりも安い電話代を実現しているようです。

スマートフォン

まぁ、そう考えると本来的には大手キャリアでもG-callや楽天でんわと同じ価格で基本通話料を提供出来るのでは?と不思議に思いますね。てゆーか、元々大手キャリアの方が資金力も豊富なわけですし、インフラも整備された状態に有るので同じ価格あるいはそれを下回る価格で提供出来ない方がおかしいと思ってしまうw

例えば、docomoの平成26年3月期の有報(単体)を見ると営業利益で8,000億以上出ている訳です。docomoのHPを見ると総契約台数は平成2014年12月末時点で6,500万台。

つまり物凄くザックリ書くとdocomoの1契約当たりのザックリ粗利益は「8,000億÷6,500万円=12,307円」ということになります。もちろん、他のサービスからの収益や費用、その他諸々の収益費用が有りますし、今回の記事を書くに当たってdocomoの財務諸表を詳しく見たわけでもないし、docomoの営業状態も詳しく知らないので超ざっくり。

電話部門の損益を見たわけでも無いので超ざっくりですよ

単純に考えて営業利益が8,000億もあるなら、もうちょっと頑張ってくれてもいいんじゃない?というのがユーザーの本音ですよね。

ただ、やっぱり膨大な契約数の積み上げで8,000億の営業利益を出しているので少し単価を下げるだけでも利益ガクンと落ちるのは事実。例えば、単純に1契約当たり月額1,000円値下げしたとします。計算式は以下の通り。

【1,000円×12ヶ月×6,500万契約=7,800億】

全契約台数の月額単価が1,000円下がるだけでも営業利益がほぼほぼぶっ飛んでいきます。電話事業は詳しく知りませんが、膨大なインフラ費がかかることを考えれば大手キャリアの場合は今の価格設計が限界なのかしら?

詳しい人教えて!

はい、話が変な方向に行ったので元に戻しましょう。

サービス内容徹底比較(価格含)

まずは電話料や支払い方法に関して楽天でんわとG-callを比較してみましょう。

電話料金や支払い方法の比較

料金比較

見て頂ければ分かるように、初期費用や国内通話料金について両サービスで大差はありません。ただし、G-callは消費税が不課税となるので国内での利用を考えている人は、消費税分の8%(将来的には10%)が楽天でんわよりもお得です。

一方、国際電話をメインに考えている人にとっては楽天でんわが国に関係なく一律10円なのでこちらがお得です。G-callの場合は国毎に以下のように金額が定められています。

gcall国際価格表

上記表の一番左側がG-callを1分利用した場合にかかる料金プランです。アメリカでも1分29円と他のサービスと比較すると安いですが、やはり楽天でんわの方が有利な事が分かりますね。ただ、G-callは国際通話に関しては6秒毎に課金されるようなので、15秒位で済む要件ならg-callで話すほうが大体の国でお得になるのかな。(そんなん無理笑)。

支払い方法はいずれもクレジットカードが基本です。楽天でんわのみが楽天銀行とスルガ銀行のデビットカードでも支払う出来ます。なので、クレジットカードが作れないお子様の場合はデビットカードを作れいいんじゃないでしょうか。

デビットカードに関しては下記記事で比較していますので参考にしてください。

Visaデビットカード10券種を徹底比較!審査の有無やキャッシュバック情報も!

サービスや機能の簡単な比較

次はサービスや機能について比較してみます。

サービス比較

*1 Androidのみのようで、iOSは残らないようです。ただ、僕はiOS使ってないので実機確認出来てません。現状どうなっているか知っていたら教えてください。

サービス面に関してもそこまで大きな差は無いように思えます。ただ、G-callは発信先が固定電話の場合には番号の通知が出来ないようになっています。ただ、固定電話に掛ける場合はナンバーディスプレイ契約している家庭の時だけ不便って事になるのでそこまで影響は無いのかなとも思います。

また、G-call・楽天でんわ共に警察などの3桁番号、フリーダイヤル等に電話を掛けることが出来ません。まぁこれはアプリ経由で電話をかけずに普通に電話すれば済む問題ですから影響無いですね。

サービスに関しての比較を細かくすれば滅茶苦茶長くなってしまうので、詳細は公式サイトで確認して下さいね~。なお、ブラステル(brastel)というプリペイド型の第三者課金サービスも有ります。

キャリア携帯や格安スマホとの電話代比較~どんな人が使うべき?

G-callや楽天でんわの電話代は基本的に「10円/30秒」であるという認識の元で話を進めていきます。

大手キャリアの新通話プランとの比較

現状の大手キャリアの新通話プランは全て月額2,700円(税抜)かかる「かけ放題」サービスとなっています。このサービスは電話を良くかける人にとってはかなり良いサービスですが、ほとんどの人はそんなに電話をしません。

auやSoftBankは従来プランに戻すことも可能ですし、新規契約の場合でも従来プランを選べますが、docomoは新規契約の場合は全て新通話プランになります(変更の可能性は有り)。

新通話プランは電話代が定額なのでG-callなどとの比較は出来ませんが、自分が平均してどれだけ通話するかによって「au,softbankの従来プラン」を選ぶもしくは格安スマホに移行するなどの選択が必要となってきます。

大手キャリアの従来プランとの比較

大手キャリアのスマホの従来プランの電話代は基本的に全て20円/30秒(税別)で横並びです。よって、10円/30秒で利用することが出来る「楽天でんわ」や「G-call」を利用すると電話代が半額になります。

auの場合は通話ワイド24、SoftBankの場合はWホワイトプランという月額固定費(共に月額934円(税別))を払って自キャリア以外への通話料が10円/30秒になるサービスが有りますが、それだったら固定費がかからない「楽天でんわ」や「G-call」を使った方がお得ですよね。

解約時期の問題も有ると思いますけど、まだ通話ワイド24やWホワイトプランを使っている人は解約して固定費を受かせた方がお得になります。

格安スマホとの比較

格安スマホの場合もほとんどの場合で電話料金は20円/30秒(税別)です。よって、格安スマホを利用するなら「楽天でんわ」や「G-call」の利用は必須ですね。

元々携帯代金を少なくしたいから格安スマホにしたのに、電話代で20円/30秒も使っていたら本末転倒です。必ず利用するようにしましょう。

格安スマホのデメリットなど大手キャリアから乗り換える前に知っておきたい事
【最新】格安SIM(音声通話SIM)のMVNO業者別プラン内容比較(料金プランと通信料)

但し、楽天でんわ等は電話番号がある携帯向けのサービスなので、データ通信専用SIM端末では利用する事が出来ません。楽天でんわやG-callを利用する場合には音声通話SIMが必須って事です。そこだけ注意して下さい。

電話代が逆に高くなる場合も有る

上で見たようにG-call等のサービスは大手キャリアのかけ放題プランを選択している場合以外は、基本的にただ利用するだけ電話代金が安くなるサービスなので、必ず利用したいところです。

しかし、従来の通話プランの中に「家族通話無料プラン」などが設定されている場合は注意が必要です。元々キャリアの通話機能を使えば無料で通話出来るのに、普段の癖で楽天でんわを利用して発信してしまうと、それは「楽天でんわ」の通話に該当してしまい通常の楽天でんわの利用料がかかってしまいます。

場合に応じて正しく使い分ける事が必要ですね。

まとめ

今回紹介した回線交換型の電話サービスに関しては、どれか一つに絞る必要は無くて【国際電話には楽天でんわを国内にはG-callを】という感じで利用シーンに合わせて使い分ける事が賢い節約方法です。

電話に音声品質は外せないという人は今回紹介したサービスを利用してみてください。逆に音声品質はそこまで気にしないという人はIP電話等のサービスも視野に入れて電話代節約の道を探ってみてくださいね。というわけで今日はこの辺で!

050 plusやLINE電話などIP電話を使った格安電話アプリのまとめ

楽天でんわの公式サイトはこちら
G-callの公式サイトはこちら

補足

回線交換型の格安電話サービスは楽天でんわとG-call以外にもBiglobeのサービスが有るようです。ただ、2015年2月現在、BIGLOBEは「BIGLOBE LTE-3G 音声通話SIM」専用のサービスとなっていますので、大手キャリアとその他のMVNOのSIMでは利用する事は出来ません。また、iPhoneとフィーチャーフォン(ガラケー)も利用する事が出来ませんので注意してください。

そういう意味でG-callなどとは厳密に言うと違うので取り上げていません。

スポンサーリンク

見ておかないと損をするコンテンツ

  • dmmキャンペーン

    DMM FXのキャッシュバックキャンペーンで最大30,000円ゲット

  • NISAのまとめ

    NISA(ニーサ)口座開設キャンペーンのまとめ-口座開設だけで2千円は最低貰える

  • Amazonで節約

    【還元率2.3%】Amazonで商品を割安で買う方法を公開