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自宅の固定電話から携帯電話にかける時に電話代を節約する方法


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電話

自宅の固定電話から携帯電話にかける時の通話料金って高いですよね。通話相手の場所や時間帯、携帯のキャリアなどで通話料金に違いはあるものの、1分当たり20円~40円も必要になります。

ちなみに、固定電話から固定電話への通話料金は、市内通話で3分当たり8.5円(昼間・夜間の場合)です。これと比較すると、固定電話から携帯電話にかける時の通話料金の高さは、異常と言っても過言では有りません。

そのため、なるべく固定電話から携帯電話には、かけない方が懸命です。しかし、普段生活していると携帯電話にかけなければならないシーンも少なく有りません。そこで、固定電話から携帯電話にかける時の電話代の節約方法を紹介します。

内容は至って単純なので、必ず利用するようにして下さいね。

当記事は通話料等を「税抜」で表示しています。また、固定電話の使用料は基本プランの場合(ひかり電話などの割安になるプランを使っていない場合)で記載しています。

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固定電話から携帯電話にかける時は「0033」などの事業者識別番号で電話代を節約

事業者識別番号とは、各電話会社に割り当てられた番号の事を言います。利用方法は事業者識別番号をダイヤルしてから相手の番号をダイヤルします。例えば「0033-090-1234-5678」のように。

そうすると、通話料金は選んだ事業者識別番号の電話会社の物が適用されます。事業者識別番号をダイヤルしなかった場合は、通話相手の携帯会社の料金が適用される事になり、冒頭で紹介した1分当たり「20円~40円」となります。

事業者識別番号を利用するにあたって、予め電話会社への申込や登録が必要な会社も有ります。そのため、登録等が一切不要な電話会社(事業者識別番号)を利用した方が良いでしょう。登録無しの電話会社の方が電話料金も安くなっています。

なお、自宅の固定電話がIP電話やひかり電話の場合には、事業者識別番号での利用は接続不可となるか、接続されたとしても提携プロバイダの通話料金が適用されます。また、公衆電話からの利用も出来ません。

では、事業者識別番号を利用した場合の通話料金について見ていきましょう。

■事業者識別番号別の1分当たりの通話料金

通話料金

*1 平日午前8時から午後7時までの場合
*2 申込が必要

事業者識別番号を利用した場合の通話料金は全時間一律料金となります。

通話料金が安いのは「NTT東日本」「NTTコミュニケーションズ」「KDDI」となっています。厳密に通話料金を節約するのなら、電話をかける携帯キャリアごとに事業者識別番号を以下のように使い分ける事になります。

  • 電話をかける相手の携帯がドコモの場合・・・NTT東日本の「0036」
  • 電話をかける相手の携帯がau又ソフトバンクの場合・・・NTTコミュニケーションズの「0033」かKDDIの「0077」

家族の携帯電話ならどのキャリアか分かりますが、他人がどのキャリアを利用しているかは分かりませんよね。そのため、電話する相手のキャリアが分からないのであれば、平均的に通話料金が安い「NTTコミュニケーションズ」か「KDDI」を利用すれば良いかと思います。

なお、携帯各社、「プルルルルル・プルルルル」という通常の呼び出し音は共通なのですが、その通常の呼び出し音の前にキャリア独自の呼び出し音がなりますので、それで判断するという方法も有ります。

  • ドコモ・・・特に独自の呼び出し音なし
  • au・・・【プップップッ】と短めの呼び出し音がなってからの「プルルルルル・プルルルル」
  • ソフトバンク・・・【プププ・プププ】と鳴ってからの「プルルルルル・プルルルル」
まぁ、この方法を使うということは、一回電話を切るという事ですが。(繋がる前に)

電話料金

因みに、2015年9月時点での各キャリアの携帯電話の契約数は、電気通信事業者協会によると「ドコモが約7,000万件」「auが約4,500万件」「ソフトバンクが約4,000万件」となっています。auとソフトバンクの合計が約55%を占めているので、確率(期待値)で考えると「NTTコミュニケーションズ」か「KDDI」の方が安くなります。

マイラインやマイラインプラスに登録していても事業者識別番号を打つ必要有り

マイラインやマイラインプラスは、利用したい電話会社を選択したり固定したりするサービスの事を言います。このサービスは「固定電話」から「固定電話」にかける場合に適用されます。

そのため「固定電話」から「携帯電話」へかける場合には、たとえマイライン又はマイラインプラスに登録していても選択または固定した電話会社の通信料金では利用出来ません。つまり、事業者識別番号を携帯電話番号の前に打つ必要が有ります。

「NTTコミュニケーションズ」や「KDDI」をマイラインに登録していても、事業者識別番号を打たなければ通常料金が適用される事になるので注意して下さいね。

固定電話の機種によっては自動で事業者識別番号を付加する機能が有ります

電話をかける前に、いちいち事業者識別番号を打つのは非常に面倒くさいかと思います。そんな悩みを解決してくれるのが、自動で事業者識別番号を付加してくれる電話機の機能です。「携帯とくとくダイヤル機能」「選んでケータイ機能」などです(メーカーによって名称は異なります)。

対応機種や設定方法などはここでは割愛させて頂きますが、この機能を利用すれば手間いらず、かつ安い料金で携帯電話に電話をする事が出来ますね。

その他にも電話帳に事業者識別番号を一緒に登録(0033-090-1234-5678)しておけば、ワンタッチで電話をする事が出来ます。

ただし、ナンバーディスプレイを利用している場合は、着信時には表示されなくなります。通常の番号も登録しておけば表示されますが、発信時に事業者識別番号無しの登録情報からかけてしまわないように注意して下さい。

まとめ

事業者識別番号を利用する事で、1分当たり20円から40円の通話料金が16円から16.5円に節約する事が出来ます。その節約効果は「4円から23.5円」にもなります(午前8時から午後7時までの場合)。

固定電話から携帯電話へかける時は必ず事業者識別番号を利用するようにして下さいね。

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