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FAXの料金計算(送信・受信)の仕組みとFAX代を節約する方法


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FAXを送受信する時にかかる料金計算の仕組みって、イマイチ良く分からない・・・という人も多いでしょう。

僕も、今までFAXを利用することがほとんど無かったので、気にしたことが有りませんでした。が、最近FAXが無いとどうしようもない事案が発生したため、コレを機会に一般的なFAX料金の計算方式を調べてみました。

あっ、まぁ結論から書くと電話とほぼ同じだった、という話ですけどもね。

というわけで、今回は「FAXの料金計算の仕組み」と「FAX代を節約する方法」を紹介します。

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FAXの料金計算の仕組み

電話

FAXは相手のFAX番号に電話をして、電話回線(アナログ回線やISDN回線など)を通し、文章や画像などを送信します。

この際に、文章や画像などは、一旦音声データへと変換されます。そして、相手のFAX機は、受信した音声データを元の文章や画像などに再変換し、ディスプレイに表示又はFAX紙に印刷します。

簡潔に言うなら、FAXは電話回線を利用し、音声データをやりとりしている事になります。つまり、普段電話で通話利用している状態と全く同じなわけです。そのため、FAX料金も通話料金と全く同じように計算される事になります。

FAX料金は、送信する相手との距離やFAXを利用する時間帯、データの送信に掛かる時間に影響されます(契約している電話会社やプランによって、影響を受けない場合も有ります)。

受信料金は無料

FAXの受信料金は無料です。FAXの料金計算は、電話と同様でしたね。

電話もかかって来た時は、基本的には無料です。

送信料金について

FAXの場合も、送信する際に料金が発生する事になります。発生する料金は、電話料金の計算に準じます。

ここでは、NTTの場合を例にとって、料金を説明したいと思います。

NTT東日本・西日本の料金体系は同じです。

■同一市内の通信料金
NTT市内料金(出典:NTT西日本)

同一市内の相手にFAXを送信する場合は、昼間から夜間にかけては8.5円/3分、深夜では8.5円/4分でFAX料金は計算されます。データ通信時間が3分ないし4分ごとに、8.5円が課金される事になります。

■同一県内の市外の通信料金
NTT市外料金(出典:NTT西日本)

〈〉内は3分掛けるのに必要な料金を表わしています(特に意味は有りません)。

同一県内の30km離れた市外の相手にFAXを送信する場合は、10円/60秒でFAX料金が計算されます。同一市内の相手よりも、最低課金単位時間が短くなっているので、データ送信時間が長くなれば、FAX料金も高くなります。

ちなみに、計算対象となる距離は「送信する電話番号の住所から受信する電話番号の住所まで」となります。

■県外の通信料金
NTT県外料金(出典:NTTコミュニケーションズ

〈〉内は10円で掛ける事が出来る最低課金単位時間を表わしています。

県外の100km以上離れた遠方の相手にFAXを送信する場合は、10円/26秒で計算される事になります。送信する相手が遠ければ遠いほどFAX料金も高くなりますね。

また、時間帯によってもFAX料金は異なります。昼間・夜間・深夜のそれぞれの時間については、以下のようになっています(上記3パターン共通)。

昼間(午前8時~午後7時)、夜間(午後7時~午後11時、土曜・日曜・祝日の昼間を含む)、深夜(午後11時~午前8時)

FAXを受信用に購入した人や利用頻度が少ない人は、FAX料金を気にする必要は有りませんよね。しかし、FAXをよく利用する人は電話料金と同様に、利用頻度に比例してFAX料金が高くなってしまいます。

そのため、FAX代はなんとか節約したい所です。

FAX代を節約する方法

FAX代を節約する単純な方法は、FAXを送信する時間帯を遅くする事です。電話料金は、昼間より夜間、夜間より深夜の方が安くなっているので、夜間や深夜に送信するだけでFAX代を節約する事が出来ます。

しかし、送信したい時に我慢する必要が有り、時間の制約を受ける事になります。また、時間帯によらず均一な料金プランだった場合には、全く解決になりません。

その他の方法で、FAX代を節約する事を考えなければなりません。

では、どのような方法が有るのでしょうか。

電話料金プランの見直し

FAX代は電話料金の計算方法と同じなので、契約している電話料金のプランを見直す事で節約する事が出来ます。

紹介したNTTの電話料金は、割引サービスなどを利用していない通常の料金表です。距離が遠くなればなるほど、FAX代も高くなってしまいます。

そこで、NTTの契約プランを見直すか、NTT以外の電話会社を利用する事が考えられます。

■NTTのアナログ回線の契約プランの見直し

NTTコミュニケーションズをマイラインプラス登録(登録料800円)して、「プラチナ・ライン」を申し込めば、県内への電話料金は一律7.5円/2分、県外への電話料金は一律14.5円/2分となります。通常料金の場合(NTT東・西・コミュともに)、県内へは8.5円~40円、県外へは20円~80円なので、格段に安くなることが分かりますね。

その他、KDDIやJCOMなども、NTTコミュニケーションズとほぼ同様の電話料金となっています。

■デジタル回線へ変更

デジタル回線を利用したeo光やフレッツ光などの「ひかり電話」は、基本料金も安く、全国一律で8円/3分の料金設定となっています。

全国一律で8円/3分の料金なので、アナログ回線よりもFAX代を節約する事が出来ます。しかし、FAX機や受信側のFAX機の設定によっては、FAX出来ない場合が有るようです。

通信時間を短くしてFAX料金を節約する

料金プランをを見直しても、通信速度が遅いせいで1回当たりの通信時間が長くなってしまえば、結局FAX代が嵩んでしまいます。

そこで、通信速度を速める手段として、速度の速いFAX機に買い換える事が考えられます。通信速度が2倍になれば、単純に考えると通信費を半分に抑える事が出来ますからね。

しかし、残念ながらFAXの通信速度は、送信側のFAXの通信スピードだけで決まるわけでは有りません。通信速度は、受信側・送信側双方のFAX機の性能や回線状況に左右されるのです。

というのも、FAXは送信側と受信側のそれぞれの最大速度のうち、もっとも遅い通信速度に合わせてデータのやり取りが行われるからです。また、相手の回線状況が不安定だった場合には、速度が落ちたりします。

つまり、いくら送信側のFAX機を高性能にしても、相手側のFAX機の性能が低ければ、意味が無いわけです。基本的に家庭用のFAX機は、電話がメインでFAXはおまけで有る事が多く、性能は二の次となっています。

そのため、FAX代金の節約を考えて、高性能のFAX機を購入しても、あまり意味なかった・・・という事象が発生する可能性も有ります。

インターネットFAXサービスを利用

インターネットFAX

インターネットFAXは、電話回線ではなく、文字通り「インターネット」を利用してFAXを行います。そのため、NTTなどの電話料金に縛られる事なく、サービス利用の月額料だけの負担(従量制の部分も有ります)となります。

また、電話回線よりも通信速度の速いインターネット回線を利用するので、トロトロした送受信にイラっとする事は有りません。

ただし、1ヶ月にそこまでFAXを利用しない場合は、月額料金が割高になってしまいます。FAXの利用頻度やFAX機本体を購入する費用など、色々な側面を考慮して利用するか否か判断して下さい。

インターネットFAXならefaxが便利です。私も使っていますよ♪30日間無料なので是非♪

全世界で1,200万人が利用するネットFaxサービス【30日間無料】

その他にもサービスがいくつか有るので、是非検討してみてくださいね。

どのサービスのが良いの?インターネットFAX(ファックス)の比較

そもそもFAXを利用せずに、メールなどを利用する

書類をスキャナーでPCに取り込んで、PDFファイルに変換し、メールで送信してしまえば、FAX料金の事は一切考えずに済みます。

また、重要ではない書類等なら、スマホで写真を撮って送信してしまうという手も有りますね。

どういう書類を送信するのかによっては、FAXから離れる事が一番の近道になるかもしれません。

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