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旅行積立のおすすめはどれ?サービス額率(利回り)等々比較してみた!


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「旅行に行きたい!」「旅行は大好き!」だけど、旅行資金をなかなか貯める事が出来ない、という人は多いのではないでしょうか?旅行は楽しい反面、やはりある程度まとまった資金を貯めておく必要が有ります。

そんな旅行資金を貯める事が出来ない人に、おすすめの商品が「旅行積立」です。旅行積立は、旅行会社や航空会社などが提供している旅行資金を積み立てる制度です。積立額や積立期間、サービス額率(利回り)などは、各会社のサービスによって異なるので、しっかり各サービスを比較して自分に合った旅行積立を選ぶようにしましょう。

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旅行積立を比較

今回比較する旅行積立サービスは、以下の旅行会社・航空会社が提供する6つのサービスです。

どの旅行積立サービスも、「毎月一定額を積み立てるプラン」と「一括で積み立てるプラン」が用意されています。銀行の定期預金に似たサービスと言えるでしょうか。

ただ定期預金の利率は、良くて0.3%前後といった所ですが、旅行積立のサービス額率(利回り)ははるかに良いレートとなっています(詳細は後ほど)。

そして、満期時には積立額にサービス額が上乗せされて、旅行資金として利用する事が出来ます。中には、好きな時に積立・利用する事が出来る自由度の高いサービスも有ります。

それでは、各サービスのサービス額率(利回り)から比較していきましょう。

サービス額率(利回り)

サービス額とは、満期時に積立額に上乗せされる金額を言います。サービス額を年利換算した数値が「サービス額率(利回り)」です。サービス額率が大きい方が、お得なサービスと言えます。各社のサービス額率は、以下の表のようになっています。

JTB、ANA及びJALは「毎月」と「一括」でサービス額率に差は有りません。一方、日本旅行、日本近畿ツーリスト及びHISは一括で積み立てた方が良いサービス額率となっています。

サービス額率比較

もっとも良いサービス額率を提供しているのは「JAL旅行積立」です。積立期間が1年間以内なら「3%」、2年目以降でも「2.5%」となっています。また、積立期間が短い「一括6ヶ月コース」でも「6%」と高いサービス額率となっているので、半年後の旅行計画にも利用しやすくなっていますね。

さきほどチラッと紹介した「自由度の高い」旅行積立サービスが、JTB「たびたびバンク」のフリープランです。毎月の積立日や満期日に縛られる事なく、好きな時に旅行資金を積み立てる事が出来、かつ好きな時に貯めた旅行資金を利用する事が出来ます。

ハッと旅行に行こうと思い立った時に便利なのがJTB「たびたびバンク」です。ただし、自由度が高いためサービス額率は低い設定となっています。

最低積立額や積立期間

各サービスともに最低積立額が設定されています。毎月積立コースでは、最低でも毎月3,000円又は5,000円が必要になります。

一括積立コースでは、海外旅行がメインのサービスは30,000円又は50,000円となっていて、国内旅行がメインのサービスは18,000円と少し低めの設定となっていますね。

積立期間

*1 積立期間は上記の範囲内における各社の指定期間からの選択となります。例えば、ANA旅行積立の場合は「12、18、24、30、36、42、48、54、60回(月)」の中から選択する事になります。
*2 毎月定額引き落としも可能。その場合5,000円/月が最低積立額となり、積立回数は6~60回となっています。

申込方法や積立方法

インターネットから申し込めるのは、「JTB・ANA・JAL」の3社のみとなっています。また、積立金支払いにクレジットカード又はデビットカードを利用出来るのも「JTB・ANA・JAL」の3社のみです。

申込方法

*1 クレジットカードによる積立は、インターネットで申し込んだ場合のみ利用出来ます。

おすすめの旅行積立は「JAL旅行積立」

おすすめの旅行積立は、サービス額率が最も高い「JAL旅行積立」です。インターネットで申し込んでJALカードで積み立てれば、積立額200円につき1マイル貯める事が出来るので、さらにお得になります。

例えば、「JAL旅行積立(毎月コース)」で5年後に500,000万円を積み立てる場合には、支払い総額は469,920円となりサービス額がなんと30,080円も上乗せされます。さらに、毎月の支払い額7,832円に対して39マイル貯まるので、満期を迎える頃には、2,340マイル貯まる事になります。

あと残り僅かですが、2015年9月14日までにJALカードに入会すると、最大で10,500マイルプレゼントキャンペーンが実施されています。キャンペーンのマイルと旅行積立で貯まったマイルで、国内線の往復航空券と引き換え可能なマイルが貯まるかもしれませんよ。

JALカード(出典:JALカード入会キャンペーン

次いでおすすめなのが「ANA旅行積立」です。長期間の積み立て時のサービス額率が「JAL旅行積立」より0.25%低くなっている点以外は、遜色無い旅行積立です。ANAカードの入会キャンペーンだけを見ると、こちらの方がプレゼントされるマイルは多いですね。

ANAカード(出典:ANAカード入会キャンペーン

もう一つ付け加えるなら、JTBの「たびたびバンク」のフリープランでしょうか。サービス額率は低いですが、満期に縛られない積立が出来るのは、他のサービスに無いメリットとなります。

注意点

注意点

では、旅行積立を利用する上での注意点について紹介したいと思います。

満期時に受け取るのは現金ではなく旅行券

旅行積立は、満期時に積立金額にサービス額が上乗せされた「旅行券」を受け取ります。銀行預金等よりは利率は良いのですが、現金自体が増えるわけではないので、投資・貯蓄といった意味合いで利用出来ない点は注意が必要です。

受け取った旅行券は、当然旅行関係にしか利用する事が出来ません。例えば、ツアー料金や航空券などです。どういった物に利用出来るのかも、各サービスで微妙に異なるので紹介しておきますね。

旅行券利用可能

各旅行券は全ての旅行窓口で利用出来るわけでは有りません。また、航空券についても同様です。そのため、旅行積立を利用する場合は、どの旅行ツアーを利用するのかなどの計画をある程度立ててからにした方が良いでしょう。

その他利用出来る詳細な範囲については、各旅行会社に問い合わせてみて下さい。

解約した場合の返金について

旅行積立は契約途中でも、解約する事が出来ます。しかし、解約した場合には、以下のようなデメリットが発生します。

  • 現金ではなく旅行券で返金
  • 返金する際は1,000円未満を切り捨て
  • 支払い月数又は預入月数が12ヶ月未満の場合はサービス額が付与されない
  • 解約までの期間のサービス額が目減りする可能性も

■現金ではなく旅行券で返金

旅行積立は、契約上は「旅行券の前払い購入」となるので、解約時には現金ではなく旅行券での返金となります。

旅行券

積立途中に急に現金が必要になり解約したとしても、現金は手に入りません。金券ショップに売却するという手も有りますが、額面で買取はしてくれませんので元本割れを起こす可能性が有ります。

■返金する際は1,000円未満を切り捨て
旅行券は、1,000円券または10,000円券で構成されています。そのため、解約時に返金される旅行券は、1,000円未満は切り捨てされる事になります。この点も元本割れのリスクが有ります。

■支払い月数又は預入月数が12ヶ月未満の場合はサービス額が付与されない
毎月積立の場合は支払い月数、一括積立の場合は預入月数が12ヶ月に満たない時に解約をすると、サービス額が上乗せされません。「1,000円未満切り捨て」もされるので、元本割れの可能性が高くなります。

■解約までの期間のサービス額が目減りする可能性も
12ヶ月以上契約をしていたとしても、当初の契約通りのサービス額が付与されずに返金を受ける可能性が有ります。旅行積立の契約約款に明記されている会社と明記されていない会社が有るので、もし契約している会社の契約約款に明記されていなければ確認が必要です。

例えば、JALでは、支払い済の月数又は預入月数(解約申込月の前月まで)に、下記の係数を乗じて返金額を計算するようになっています。

解約時の係数(出典:JAL旅行積立約款

仮に12ヶ月で解約したら、本来なら3%のサービス額が上乗せされるはずが、1%しか上乗せされない事になります。

また、JTBでは、契約期間中に対応するサービス額の2割がカットされて返金されます。

このように途中で解約した場合には、元本割れのリスクやサービス額の減少が発生します。そのため、家計に無理の無い旅行積立をするようにしましょう。(旅行用として使うなら元本割れは無いですが。)

JTB「たびたびバンク」のフリープランなら、毎月積み立てる必要もなく、満期日に縛られる事も無いので「解約のリスク」は気にする必要は有りません。ただし、リスクが少ない分リターンも少ないのがネックでは有りますけどね。

あと、注意すべきなのはそもそもの旅行代金ですね!旅行積立をしている会社のパッケージ料金よりもDENAトラベルなどのネット専業会社のパッケージ料金の方が安かったら、積み立てしてもあんまり意味無いですからね。

その辺りも含めて利用するかどうか検討しませう!

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