節約投資のススメ
ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の外貨宅配が送料無料だけど、両替レートも見ないと損しますよ!


この記事を読むのに必要な時間の目安: 8分ぐらい

2015年4月7日:この記事は少し予想が含まれていますので利用される際はその点だけ注意して下さい。ゆうちょの外貨宅配の公式サイトがリリースされたら適宜修正します。

2015年4月27日:外貨宅配業者の手数料を比較してみました。詳細は下記記事で。
外貨宅配業者の手数料比較~自宅にいながら最も安く両替出来る業者は?

2015年4月1日からサービスが開始される!と大々的に発表されていた「ゆうちょ銀行の外貨宅配 トラベル with You」。ニュースでWEBサイトのシステム障害が発生してために、リリースが遅れる事が発表されました。

「トラベル with You」の目玉はもちろん「外貨宅配の全国一律送料無料」です。

同じような宅配サービスで最も有名なものとしては三井住友銀行の外貨宅配が有るでしょうか。他にもソニー銀行のMONEYkit、両替商としてはトラベレックス、外貨両替ユーロドルあたりが有ります。

で、実際問題送料無料だからと言ってゆうちょの外貨宅配を利用するメリットは有るのか否か?見て行きたいと思います。

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トラベル with You(ゆうちょ外貨宅配)の概要

まずは、ゆうちょの外貨宅配「トラベル with you」がどんな物か見ていきます。WEBサイトは一旦閉鎖されているので、下記PDFより抜粋。

ゆうちょの外貨宅配 トラベル with You 概要

めんどくさいのでそのまま貼り付けます。

トラベル with youの概要

取扱通過は「米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、豪ドル、加ドル、中国元、韓国ウォン、香港
ドル、インドネシアルピア、マレーシアリンギット、ニュージーランドドル、シンガポールドル、タイバー
ツ、台湾ドル 」の15種類となっているので、36種類取り扱っている三井住友銀行の外貨宅配に比べると少ないですね。

主要通貨はある程度抑えていると思うので、そんなに不便を感じることは無いと思いますが。

ゆうちょ銀行で1000USドルを両替して宅配してもらった場合のコスト

ゆうちょ銀行の両替レート(TTMやキャッシュ売相場も含めて)はネットでは公表されていません。また、ゆうちょコールセンターに電話して確認してみましたが、TTMやTTSのレート公開は予定されておらず、僕らが確認できるのはその日のドルやユーロの両替レート(いわゆるキャッシュ売り相場)だけのようです。

つまり、TTMに対してどの程度手数料が上乗せされているのかは不明という事になります。日本郵政が上場したら公開されるのかしら。

ゆうちょ銀行のレートは公表されていませんが、電話で確認してみました。2015年4月7日の両替レートは【1米ドル=122.32円】です。

ゆうちょ銀行の外貨両替レートは米ドルに関しては当日11時、その他の通過に関しては当日12時時点のレートに基づいて発表・固定されます。

1,000USドル×122.32=122,320円

TTM・TTS・TTBの違い~外国為替の顧客レートはどう決まる?

ゆうちょ銀行の外貨宅配は送料無料ですから、1,000USドルの購入にかかる費用は122,320円で確定です。(外貨宅配もゆうちょ取扱い窓口における外貨両替も使用レートは同一のようです。但し、申し込んだタイミングによってレートが変わる可能性は有ります。)

その他メガバンクとの比較

ゆうちょ銀行ではTTMをいくらに設定しているか公表されていませんので、どの程度の手数料が上乗せされているか分かりません。そこで、TTMもキャッシュ売り相場も公表されているメガバンクと比較してみて、ゆうちょ銀行にはどの程度の手数料が上乗せされているのか確認していきます。

米ドルみずほ銀行
(4月7日 11時点)
TTM119.55
キャッシュ売相場122.55

正確に数値が取れたのがみずほ銀行だけだったので、みずほだけ載せています。

大体メガバンクの場合、TTMに対して1ドル3円程度の手数料を載せています。三菱東京UFJは2.8円のようです。

表には載せていませんが、三菱東京UFJの場合「2015/04/07 10:26更新データ」は以下の通り。

三菱東京UFJ銀行レート
(出典:外国為替相場一覧表:三菱東京UFJ銀行

4月7日11時点のゆうちょ銀行の米ドルの両替レートは【1米ドル=122.32円】です。よって、公表はされていませんがゆうちょ銀行もその他のメガバンクと同じようなTTM及びキャッシュ売り相場を採用していることが分かります。

恐らく、上乗せ手数料は「1米ドルあたり=2.8円、1ユーロあたり=4円」なのでは無いかと思います。(もしかしたら違うかもしれないけど、米ドルに限っては2.8円もしくは3円)

同種の宅配サービスと比較してお得度はどうなのか確認

今回は簡単に同種の外貨宅配サービスと比較してみて、ゆうちょ銀行の外貨宅配がお得なのかチェックしていきます。比較に利用する外貨宅配業者は「外貨両替ユーロドル」というサービスです。

レートは2015年4月7日時点でのもの。ゆうちょ銀行に関しては電話で問い合わせたものを利用し、外貨両替ユーロドルに関してはHPに提示されている(16:30分時点)ものを利用。

3万円をドルに両替する場合

ゆうちょ銀行の外貨宅配は最低両替額が3万円以上なのでまずは3万円で比較。

■ゆうちょ銀行
①両替のみ⇒30,000円÷122.32円=245.258ドル
②送料⇒無料

■外貨両替ユーロドル
①両替のみ⇒29,600円÷120.57円=245.500ドル
②送料⇒400円

外貨両替ユーロドルでは両替額が10万円未満の場合は送料が400円かかります。3万円でどれだけ外貨に交換できるか?というのを見たいので、3万円から送料400円を引いた29,600円でどれだけ交換できるか見てみました。

結果として、ゆうちょ銀行の最低換金額を使ったとしても外貨両替ユーロドルの方がお得という事になりました。

実を言うと、3万円くらいの少額なら送料無料の「ゆうちょ銀行」の方がお得になるかと思っていたのですが、完全なる誤算(笑)。本当はこの後に10万円交換した場合も記事にするつもりでしたwww

利用するなら少額両替の時だけ!

今見たようにいくら外貨の宅配料金が無料と言えど、そもそもの両替レートはあまり良くないので、利用するとしたら少額両替の時だけですね。少額両替なら外貨換算レートによる差があんまり発生しませんから。あと利用するとしたらFX業者の両替に対応していない通貨の場合くらいです。

100万円とかを両替するのに、メガバンク系を使ったらダメですね。外貨両替は日々変わるレートに加えて、レートに上乗せされる手数料も加味しなければ正確な結果を出せないのでややこしいですが、旅行をする際は下記記事を参考にして最適な両替方法を探って下さい!

■参考記事
マネパカードなら両替レートがかなり安いので海外の買い物に便利。手数料情報も。
海外での買い物・ショッピングも手数料的にクレジットカードが一番お得!

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