節約投資のススメ
国際キャッシュカード

海外での買い物・ショッピングも手数料的にクレジットカードが一番お得!


この記事を読むのに必要な時間の目安: 11分ぐらい

クレジットカードでショッピング(photo by Credit Card Issuers-Philip Taylor)

大抵の人はやはり現地通貨が手元に無いと何か有った時に大変って事で日本もしくは海外で現地通貨を調達し、ある程度の金額を現地通貨を使って支払う事になると思います。しかしながら、ポイント還元も含めるとやはり「クレジットカードで現地通貨払い」というのが最もお得という事が分かります。

今日はその辺りを紹介したいと思います。

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国際ブランド毎に適用される為替レート

まずはクレジットカードを利用する際に適用される国際ブランド毎の為替レートについて紹介したいと思います。(実際の代金は為替レートに加えて後で説明するクレジットカード発行会社毎の為替事務手数料(%)が上乗せされます)。

そもそも、海外でクレジットカードで買い物をした際に「何月何日のレート」が適用されているか?というと以下のようになっています。

・VISA・・・各地のVisaセンターから決済センターにデータが到着した時点(参考)

・JCB・・・JCB International Co.,LTD. が海外の加盟店などに、お客様のご利用代金の支払い処理を行った日(参考)

・Mastercard・・・カードを受けつけたATM/加盟店が、カードお取り扱い会社にカード取引データを送信した時点(参考)

・ダイナース・・・海外から売上データが、当社に到着した日における指定金融機関の為替相場を基準(参考)

・アメックス・・・アメリカン・エキスプレスがご利用データを処理した日の同社が指定した適用レート(参考)

いずれも見てもらえれば分かるように、実際にクレジットカードを利用した日ではなく、利用データが決済センターに送信された日で有る事が分かります。つまり、2月5日に利用したけどデータが決済センターに届いたのが2月7日だったら、2月7日の基準レートに基づいて計算が行われるという事ですね。

クレジットカードを使用してから何日後!という厳密な定義は分かりませんが、数日中には決定されるという感じです。

よって、実際にカードを切った日よりも決済センターに届いた日のレートの方が円高になればなるほどお得になりますし、円安になればなるほど損をします。しかし、これに関しては自分でコントロール出来る問題では無いので、運を天に任すしか有りません(・∀・)

では次に各国際ブランドが利用している基準レートの比較を行ってみたいと思います。

アメックス・ダイナースに関しては公表されてないようなので割愛。公表されてる情報が有るなら教えてください。

国際ブランド別レート

レートの抽出先

レートの抽出先は以下をクリックして確認して下さい。
VISA」「JCB」「MasterCard」「みずほ銀行(公示仲値表)」

JCBのレートが当日のものしか分からないため、この記事執筆時点では上記データだけです(適宜追加していきます)。また記事執筆中にMasterCardのWebサイトが動かなくなったため空白になっていますが、適宜修正していきます。

コレを見るとそもそも適用される為替レート自体はMASTERCardが有利な感じがしますね。基準レートに良いレートを使っているのでMasterCardが比較的どの国でも安くなるのではないでしょうか。色々なクレジットカード比較サイトを見てみても、MasterCard有利と書いている所が多いのでほぼ間違い無いでしょう。

外国通貨

ここまで、各国際ブランド毎の為替適用レートについて見てきました。実際にクレジットに請求される金額には更に各クレジットカード発行会社毎の為替取扱事務手数料が上乗せされます。以下のセクションではその為替事務手数料について見て行きたいと思います。

クレジットカード毎の為替取扱事務手数料

海外でクレジットカードを利用した際のカード会社の為替取扱事務手数料はカード発行会社が独自に定めて良いことになっています。ただ、国際ブランド毎に基準となる為替取扱事務手数料が設定されており、各社基本的にはそのレートを使用しているのが現在の通例のようです。

国際ブランド別の基準為替取扱事務手数料(外貨取扱手数料とか言ったりもします)は以下の通り。

  • VISA・・・1.63%
  • JCB・・・1.60%
  • MasterCard・・・1.63%
  • アメックス・・・2.00%(参考)
  • ダイナース・・・1.3%(参考)

注:VISA、JCB、MasterCard、アメックスに関してはそもそも、為替の適用レートがTTMのようですが、サルさんの記事によるとダイナースはTTSレートに1.3%がかけられるようです。ですので単純に1.3%だからお得という訳では有りません。情報を持っている人がいれば教えて下さい。

TTM・TTS・TTBの違い~外国為替の顧客レートはどう決まる?

為替取扱事務手数料の補足

各社の為替適用レートに上記の為替取扱事務手数料(%)を加えたレートで換算した金額が日本円での請求金額となります。適用レートに乗ずる事になるので、円高になればなるほど為替取扱手数料も安くなりますが、円安になればなるほど為替取扱手数料も高くなります。

別にそこも為替に連動させなくて良くない?と憤慨しちゃう。

上記箇条書きで示した、為替取扱事務手数料が基準値として有りますが、カード発行会社によっては独自の為替取扱事務手数料を設定している所も有ります。詳細は下記記事を参照して下さい。

主要クレカの国際ブランド別為替取扱事務手数料一覧(未完)

ポイント還元を考えると手数料を超えた還元も有り得る!

ここまでで、海外で買い物をした時にどのようなレートが適用されて日本円に換算されるのか分かりましたよね。加えて考えて欲しいのが各クレジットカード発行会社が付与してくれるポイントです。

最近はリクルートカードプラスの2.0%とかRex Cardの1.75%とか高還元率クレカが頑張っています。よって、海外でこれらの高還元率クレカを利用すれば為替事務取扱手数料(%)を超えるポイント還元が受けられます。

そうすれば、事実上は各国際ブランドが定める為替の適用レート以上に支払いをする必要が無くなるわけです。これはポイント還元が殆ど無い国際キャッシュカードでは実現できない事ですし、そもそも国際キャッシュカードの換算レートはクレジット払いに比べてかなり高いです。
国際キャッシュカード比較!安い手数料で現地通貨を引き出せるのはどれ?

実際に計算してみた

言ってることは分かると思いますが、念のため実際の計算例を出しておきます。

前提:JCBカードを使って200ドルでワンピースを購入。この時の為替レートは1ドル=117.53円だった。

・日本円支払額⇒200ドル×(117.53×101.6%)=23,882円
・内為替取扱手数料分⇒376円
・ポイント還元(2%の場合)⇒23,882円×2%=477円

よって、ポイントのおかげで「477円-376円=101円」トクをしたことになります。まぁポイント還元なので得をしたという言い方は語弊が有るかもしれませんが、海外ATMキャッシングとかFXを理由した外貨受取と比べても手数料的にはお得になることが分かりますね。

海外でのクレジット決済時の注意点

海外でクレジットを利用する際に一部の店舗では決済通貨を日本円で支払うかそれとも現地通貨で支払う(現地通貨から日本円に換算するという意味)か選べる場合が有ります。この場合は特に何らかの理由がない限りは「現地通貨で支払う」方法を選びましょう。

日本円で支払う場合は国際ブランドが定めるレートではなく、加盟店が独自に選択したレートが適用されるので無駄な手数料が上乗せされて費用負担が大きくなってしまいます。この辺りの事はJCB三井住友VISAなど多くのクレジット発行会社のページで記載されています。

また、日本のクレジットカード発行会社の定める1.63%などの上乗せ為替手数料の他に、決済する国によっては加盟店毎にクレカの利用手数料を請求しても良いという法律が有る国が有るそうです。ですので、利用の際には別途の手数料が必要か否かを確認できるなら確認してから利用した方が安心です。

まとめ

長々と書いてきましたが、今一度国際ブランド別の為替換算レートのまとめを掲載しておきます。

国際ブランド別為替換算適用レート

基本的には上記表に基づいて計算がなされます。但し、為替取扱事務手数料はクレジットカード発行会社が独自に定めたレートを上乗せしても良い事になっているので、必ずしも上表通りになるわけでは有りません。実際、基準為替取扱手数料に若干の利益が上乗せされているのが普通のようです。

上乗せ幅に関しては下記ブログなどで詳細に検証してくれているので気になる人はチェックしてみて下さい!

為替レートの良いクレジットカードでお得に海外旅行 – クレジットカード完全比較

なお、リクルートカードプラスなどの高還元率カードを持っていなくても、海外利用時にはポイント還元2倍!とか3倍!にしてくれるカード会社も有りますので、自分が保有しているカードの海外利用時のポイント還元率は出発前にチェックしておいた方が良いと思いますよ。

どうしても現地通貨が必要な時は「海外ATMキャッシング」で外貨現金を引き出すようにすると、一番手数料的にお得ですよ♪

以上、誤りが有れば教えてください~

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