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外貨宅配業者の手数料比較~自宅にいながら最も安く両替出来る業者は?


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海外旅行に行く時に必ず必要になるのが【外貨】。いちいち銀行まで足を運んで両替するのは面倒ですね。そこで、今回は自宅にいながらにして、日本円を外貨に両替して、更に宅配までしてくれる業者の手数料を比較をしてみたいと思います。

結果だけ見たい人は目次の「2 比較した結果がこちら」をクリックして、結果へどうぞ~

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比較対象とした外貨宅配業者

今回比較対象にしたのは以下の5つの業者です。ゆうちょ銀行に関しては外貨宅配事業が始まったら検討に加えます。

楽天銀行や多くの地銀は三井住友銀行の外貨宅配を利用していますし、その他は両替商であるトラベレックスと提携している業者が多いような気がします。なので、上記業者を抑えておけば、日本の外貨宅配業者の殆どは比較対象になっていると思われます。(あくまで思われるなので、追加すべきものが有ったら教えて下さい。)

ソニー銀行も独立した外貨宅配業務を持っているようですが、ソニー銀行の場合は一旦moneykit内で外貨預金に変えてから、その外貨預金を実際の紙幣・硬貨に変える特殊な形を取っています。また、為替適用レートもその他の会社と違って、ほぼリアルタイムに動くので、今回は対象外としています。

宅配業者毎の適用レートと送料

■三井住友銀行
申込日当日午前11頃に発表される公表為替レートに基づく。

三井住友の外貨宅配料金

■トラベレックス
毎営業日午前10時前後に本サービスに適用する為替レートを公示
送料1,000円(10万円以上の場合は無料)

■大黒屋
最新レートは土日祝日を除く、平日11:00前後に更新。
送料は一律500円。

■外貨両替マネーバンク
平日午前10時に公表された為替レート
送料500円(10万円以上の場合は送料無料)

■外貨両替ユーロドル
平日11時の時点で公表されたレート
送料400円(10万円以上で送料無料、学生は10万円以下でも送料無料)

以上のような前提のもとで、ドル・ユーロをそれぞれ5万円分・10万円分両替した場合に、どの業者が最もお得か見て行きたいと思います。基本的に日本での両替は損ですから、少額両替限定という前提で進めます。

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注意

一応、概ね基準レートは有るものの、急激な為替変動が起こればその日のうちに売りレートが変わる事も有ります。全て同じ前提の元で計算したかったので、同じ時間にレートを見てレートは適用させていますが、若干の誤差は必ず有ります。なので、下記の結果は参考程度に見ておいて下さい。

比較した結果がこちら

■2015年4月27日更新

まずは「ドル」からです。分かると思いますが、業者名と順位を赤く塗ってるとこが1位でございました。

5万円をドルに両替
10万円をドルに両替

次に「ユーロ」です。

5万円をユーロに両替
10万円をユーロに両替

*1 TTMからの差に関しては便宜的に三井住友銀行のTTMを基準に差額を計算しています。ここの数字が小さければ小さいほど、手数料があまり取られていないと思って下さい。TTMなどの意味が分からない人は下記記事で勉強して下さい。
TTM・TTS・TTBの違い~外国為替の顧客レートはどう決まる?

*2 外貨宅配業者の中では珍しく、トラベレックスはクレジットカードによる決済が可能です。従ってポイント還元分も考慮して計算しています。利用したクレジットカードはポイント還元率2%のリクルートカードプラスです。御自分のクレジットカードの還元率によっては結果が変わることをご理解下さい。

加えて振込手数料に関してはユーザー負担となりますが、住信SBIネット銀行などの振込手数料無料の銀行を利用すると仮定して、振込手数料はゼロ円で考えて計算しています。

というわけで、結果は以上のようになりました。総括すると「三井住友銀行」と「大黒屋」は5社の中でいっつも4位か5位だったので除外。

外貨

「トラベレックス」「マネーバンク」「外貨両替ユーロドル」が両替の金額に応じて、順位が入れ替わる感じ。金額が大きくなればなるほど、2%のポイント還元率を誇るリクルートカードプラスを使える「トラベレックス」が有利になると言った感じでしょうか。

ただ、この上位3社の中だと「絶対にここが有利!!」と言うのは無いと思うので、逐一比較して利用するのが良いのかなと思います。

「5万円の場合(ドル)」を見てもらえば分かるように、「1位のマネーバンクで413.98ドル、5位の三井住友で405.11ドル」なので、差額はわずか8.87ドルです。日本円にして1,000円程度ですから、そこまで気にする必要は無いのかもしれません。

ちなみにソニー銀行の外貨宅配の場合、「1米ドルあたり2.04円」「1ユーロあたり3.39円」の両替手数料(外貨預金時の購入手数料含)に加えて、送料864円が必ず必要になるので、上位3社と比べたら確実に損です。

というわけで、今日は以上です。前提がおかしい等の誤りが有れば指摘して下さい!今日もサクッと終わらす事が出来て満足です。

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