節約投資のススメ
海外atm

両替はクレジットカードを利用した海外ATMキャッシングの手数料が一番安い!


この記事を読むのに必要な時間の目安: 9分ぐらい

海外atm

海外へ行って買い物をする時に一番お得なのは、やはりクレジットカードです。(但し、還元率の高いクレジットカードに限る。海外ショッピングの場合は、還元率が2倍・3倍になるカードも多々有るので、自分のメインカードはどうなのか?確かめてみてください。)

海外での買い物は手数料的にクレジットカードが一番お得!

でも、全ての支払いにクレジットカードが使える訳でも無いですし、何か有った時の為にも現地通貨は必ず持っておくべきです。そして、現地通貨をゲット出来る方法の中で、最もお得なのが「クレジットカードの海外ATMキャッシング」による現地通貨の引出しです。

スポンサーリンク

海外ATMキャッシングの基本的な考え方

海外ATMキャッシングを利用して現地通過を引き出す際にかかる手数料は以下の2つです。

■①クレジットカード会社が定めるATM利用手数料
⇒大体、税抜200円のカードが多いです。また、国によっては現地のATM利用手数料が別途請求される事も有ります。

■②キャッシングの利息
キャッシングとは即ち短期借入と同じ事なので、キャッシングをした日から支払い日までの利息がかかります。キャッシング利率は概ね年利15%~18%に設定されています。特に通常のカードであれば、18%のものが多いです。

利息がかかる期間は、締め日と支払日の関係にもよりますので、一概に何日分のキャッシング利息が発生するかは言えませんが、ライフカードの場合だと返済期間は「26日~67日(元利翌月一括払い)」になるとHPには書かれています。

適用される為替レート

当然、外貨現金を引き出すわけですから、日本円を外貨に換算する必要が有ります。

クレジットカードの場合だと「TTMに1.6%程度の為替事務手数料が上乗せされたレート」によって換算されますが、海外ATMキャッシングの場合【為替事務手数料が不要】なので、国際ブランドが定めるTTMレートそのものが適用されます。

たかが1.6%程度の為替事務手数料でも、有るのと無いのとでは大きな違いです。海外ATMキャッシングがお得と言われる所以もここに有ります。

引き出せるATMについて

Visaブランドのカードの人は「PLUS」という表記が入ったATMネットワーク、MASTERカードやJCBブランドのカードの人は「Cirrus(シーラス)」とう表記が入ったATMネットワークでキャッシング可能です。

ATMの案内画面は英語ですが、慣れれば簡単に引き出す事が可能です。また、お使いのクレジットカードのWEBサイト等にも「海外ATMを使う際の手順や注意点」が掲載されていると思うので、そちらも参考にして見てください。

実際に手数料を計算してみる

では、ここから海外ATMキャッシングを利用して現地通貨を引き出した際にかかる手数料を実際に計算してみます。

■前提条件
現地通貨引出額:1000米ドル
為替レート適用日:2014年8月7日
2014年8月7日のTTM:102.17円
借入期間:30日
利率:18%

上記前提条件で進めていきます。海外ATMキャッシングの時にかかる手数料は「①ATM利用手数料+②キャッシング利息」です。

■①ATM利用手数料
216円(税込)

■②キャッシング利息
(102.17円×1,000米ドル)×18%÷365日×30日=1,511円

■手数料合計
216円+1,511円=1,727円

ちなみに同日にマネパカードを利用して1,000米ドルを引き出した場合の手数料は「802円」です。

おかしい・・・海外キャッシングがお得だと言いながら、マネパカードの方が有利じゃないかという声も有るかと思いますが、これにはカラクリが有りまして、そのカラクリが「繰上げ返済」です。

繰上げ返済すれば殆どキャッシング利息がかからなくなる!

クレジットカードによっては、電話もしくはインターネットで手続きをすればキャッシング分を繰上返済する事が可能です。繰上返済は銀行振込で払う場合も有れば、ペイジーで払える場合も有るなど、カードによっても変わります。

銀行振込で繰上げ返済する場合は、無駄な振込手数料がかからないように、他社宛振込が無料になる金融機関を使いましょう。
他行宛の振込手数料を無料に出来る銀行のまとめ

例えば、帰国してすぐに繰上げ返済をしたらどうなるでしょうか?今回は借入期間が5日だったと仮定して計算します。

キャッシング利息=(102.17円×1,000米ドル)×18%÷365日×5日=252円

ATM利用手数料の216円と合わせると、合計468円。マネパカードよりも安くなりました。ついでに、その他の方法とも比較しておきましょう。

その他の両替方法と比較してお得度をチェック

適用レートは先ほどと同じで2014年8月7日のものです。TTM=102.17円。

■日本で三井住友銀行で両替
(102.17円+3円)×1,000米ドル=105,170円
手数料部分=3,000円

■国際キャッシュカードで現地通過を引き出した場合
102.17円×1,000米ドル×1.6%=103,805円
ATM手数料:216円
手数料部分=1,851円

国際キャッシュカードとして利用したカードは、為替事務手数料が1.6%と安いイオン銀行のデビットカードです。こちらの記事で全てでは有りませんが、国際キャッシュカードの比較をしています。

■トラベレックスの外貨宅配利用した場合
(102.17円+2.89円)×1,000米ドル=105,060円
送料:0円
ポイント還元:105,060円×2%=2,101円
実質手数料:789円

トラベレックスのTTMは正確には分からないのですが、以前の外貨宅配業者を比較した時に、米ドルの場合は三井住友の適用レートから△0.11円だったため、それを元に計算。

また、トラベレックスはクレジットカードが使えるのでポイント還元率2%のリクルートカードプラスを利用したとしてポイント還元額を計算。

トラベレックスの適用レートを2014年8月7日に確認して、計算している訳では無いので、参考程度にお願いします。

以上より、繰上げ返済を利用すると、やはり海外ATMのキャッシングが一番お得である事が分かりますね。

繰上げ返済時の注意点

海外滞在中に、電話やインターネットを使って、海外に居ながら繰上げ返済する事も考えられます。出来る限り安く済ませたいなら、レート適用日が分かった時点で前倒しで払った方が絶対得ですからね。

ただ、この時注意して欲しいのが電話代やインターネット代です。いずれも海外で利用するとかなり料金を取られます。せっかく繰上げ返済して有利に両替したのに、電話代とかも含めたら実は現地で両替した方が安かった・・・・なんて事にならないように、電話代等の金額まで含めてお得か否かを判断して下さい。

一番無難なのは、ホテルの無料wi-fiを使ってネットで手続きを簡潔させてしまう事ですね。これなら通信費はかかりません。SBIカードやセディナjiyudaカード(MASTERBRAND)だとネットで繰上処理を簡潔出来るそうですよ。

まとめ

【キャッシング】に対して、抵抗感がある人も多いと思いますが、安く両替出来るのに利用しない理由はあまり有りません。ぜひとも有効活用して無駄な手数料をカットしましょう。

もちろん、旅行中の人だけでなく、海外留学中の人も使える手法なので、毎日の生活費の引出しに利用してみては如何でしょうか?

今日はこれで終了。何か誤り有ればご連絡下さい~

スポンサーリンク

見ておかないと損をするコンテンツ

  • dmmキャンペーン

    DMM FXのキャッシュバックキャンペーンで最大30,000円ゲット

  • NISAのまとめ

    NISA(ニーサ)口座開設キャンペーンのまとめ-口座開設だけで2千円は最低貰える

  • Amazonで節約

    【還元率2.3%】Amazonで商品を割安で買う方法を公開