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キャッシュパスポートの手数料は高いのか!?マネパカードと比較してみた。


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海外に旅行や出張をする際に、お金の管理をどうしようか迷う事が有りますよね。この悩みを解決してくれるのが、海外専用のプリペイドカード「キャッシュパスポート」です。

キャッシュパスポートを持っていれば、大量の現金を持ち歩く必要もなくなります。もし、現金が必要な時は現地通貨へ両替も出来るので、非常に便利ですよ。(でも、マネパカードに比べると・・・ですが)

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キャッシュパスポートの特徴

MasterCard

キャッシュパスポートは、海外専用のプリペードカードです。210カ国以上の国と地域のMasterCard®対応・加盟店で、ATMでの現金の引き出しやキャッシュレス決済、海外通販サイトでのショッピングに利用出来ます。

クレジットカードとは違い、与信審査が無いので16歳以上から利用出来ます。また、銀行口座とひも付きになっていないので、銀行口座を作る必要は有りません。そのため、紛失・盗難に遭って不正使用されたとしても、被害額は残高までに抑えれるので安心です。

チャージ可能通貨

チャージ可能な通貨は、以下の7通貨です。

  • 円(日本)
  • 米ドル(アメリカ)
  • ユーロ(EU)
  • 英ポンド(イギリス)
  • 豪ドル(オーストラリア)
  • NZドル(ニュージーランド)
  • カナダドル(カナダ)

これら以外の国・地域の通貨でも利用可能です。この場合には、日本円をチャージして両替・決済をする事になります。

チャージ方法は、銀行ATMやインターネットバンキングなどから行う事が出来ます。

チャージした時の為替レートを採用

キャッシュパスポートに、外貨でチャージする際に採用される為替レートは、振り込んだ日のレートとなります。クレジットカードの場合は正確に利用した日の為替レートになるとは言い難いため、そういう意味で自分で為替レートを選択出来るのは、メリットと言えるのかもしれません。

14:30分以降に振り込んだ場合は、入金確認が翌日になるので、翌日の為替レートが採用されます。

海外へ行く予定が決まっているなら、為替相場をチェックしておいて「円高」の時にチャージするようにしましょう。

ただし、残高不足等によりチャージされている通貨以外を利用した場合には、利用した時点の為替相場が採用されます。無駄な手数料を払わないように、予算の計画をしっかり立てて下さいね。

Tポイントを貯める事が出来る

キャッシュパスポートには、Tポイント付きのカードが有ります。

200円の利用で「1ポイント」が付与されます。

利用したい通貨が残高不足になっても安心

予めチャージしていた通貨の残高より多い金額の買い物をしてしまっても、他の通貨を決められた優先順位で補填されるので、残高不足をさほど気にせず利用出来ます。(そもそも他の通貨残高が無かったら安心できませんけどw)

マルチカレンシー優先順位

例えば、キャッシュパスポートカードに「日本円10,000円、米ドル100ドル、豪ドル100ドル」がチャージされていて、オーストラリアで豪ドル300ドル分の買い物をした場合、優先順位に従って他通貨が補填されます。

まず、豪ドル100ドルを、次に日本円が補填され、それでも不足していた場合には米ドルから補填という具合です。

カード全体の残高が、利用額に満たない場合は、カードを利用する事は出来ません。

紛失や盗難に遭ったら

国内外に関わらず、カードで怖いのが「紛失・盗難」ですよね。

このようなトラブルに巻き込まれても、キャッシュパスポートは24時間365日緊急アシスタントサービスが、カード利用の停止処置を行ってくれるので安心です。

トラブル時緊急アシスタントサービス-国別電話番号一覧表

なお、キャッシュパスポートは初回申込時に「スペアカード」を無料で発行してくれるので、スペアカードさえ持っていれば、すぐに利用を再開する事が可能です。また、スペアカードも無くした(または日本に置いてきてしまった)場合には、海外提携店で残高の一部を現金で受け取る事が出来ます。

限度額

キャッシュパスポートの入出金等の限度額は、以下の通りです。

限度額

これらの限度額は、全通貨の合計額ですので注意して下さい。

入金・為替・引出・清算等の手数料

■入金手数料
入金手数料は1%必要です。例えば、10,000円チャージしたら、手数料100円(10,000円×1%)が差し引かれて、9,900円が口座に振り込まれます。

■為替手数料
チャージ可能な外貨の場合には、この入金手数料1%に為替手数料4%がさらに上乗せされます。実際にチャージする時に適用される為替レートは、キャッシュパスポートのサイトにある本日のレートのページで確認出来ます。

この本日のレートの算出方法は、キャッシュパスポートに問い合わせをしてみると、以下のような回答を頂きました。

「本日のレート」に記載されているレートには、弊社独自の計算方法による一定の為替手数料を算出しております。

そのため、一体どのレートに4%の手数料を上乗せしているのかは不明です。ちなみに、短い期間ですが時系列でみた、米ドルの「キャッシュパスポート公表レート」と「みずほ銀行TTMレート」は以下の通りです。

日付キャッシュ
パスポート
みずほ差額
2015/3/16124.19121.412.78
2015/6/5127.13124.512.62
2015/6/22125.45122.72.75
上記のように日によって、銀行TTMとの変動が有るので固定幅ではないと思います。が、手数料の%がイマイチ明確に分かりません。

HPには為替手数料4%と記載されているのですが、計算が合わないので正直良く分かりません。独自の計算方法をしているのでしょう。いずれにせよ【手数料は少し高いかな】という印象ですね。

大体、米ドルの場合だと2.2%の上乗せくらいでしょうか。

■ATMの引き出し手数料
カード残高からATMで通貨を引き出す際には、以下の手数料が必要になります。

200円、2米ドル、1.75ユーロ、1.50英ポンド、2.50豪ドル、2.75NZドル、2カナダドル

利用するATMによっては、別途ATM運営会社の手数料が必要になる場合が有ります。

なお、カード残高の無い通貨を引き出す場合には、その時点のMasterCardの為替レートに為替手数料が4%上乗せされます。

■清算手数料
帰国して余ったお金は清算する事が出来ます。しかし、別途以下の手数料が必要になります。

500円+消費税+振込手数料

キャッシュパスポートを今後利用しないのであれば、清算するほか有りませんが、再び海外へ行く機会が有るのならば、そのままにしておいて次回利用した方が良いかもしれませんね。

なお、残高が清算手数料以下の場合は清算手続きを行えません。

■通貨移動手数料
キャッシュパスポートは、カード内で通貨を移動する事が出来ます。例えば、余った米ドルを英ポンドに移動といった感じです。

ただ、カード内の移動には、MasterCardの為替レートに「5.5%」の手数料が上乗せされます。

その他の手数料

入金手数料も含めたその他の手数料は、以下のようになっています。

キャッシュパスポート手数料

入金等の手数料は既に説明しましたので、その他の気になる部分を説明していきたいと思います。

■月間管理手数料
12ヶ月間カードを利用しなかった場合は、13ヶ月目からカード管理手数料として毎月150円または150円相当の外貨が、カードの残高から引き落とされます。

カードの残高が全通貨合計して150円以下の場合には、この管理手数料は発生しません。

今後利用する予定が無いなら、管理手数料が無駄になるので、退会した方が良いでしょう。(管理手数料が発生するまで1年間の猶予が有るので、急ぐ必要は有りませんけど。)

退会方法

マネパカードに乗り換えたい、または今後キャッシュパスポートの利用機会が無いという人は退会手続きを行っておきましょう。

キャッシュパスポートの退会は、FAX・郵送・オンラインで行う事が出来ます。一応、オンライン退会ページだけ紹介しておきます。

オンライン退会フォーム

なお、退会時には、500円(消費税と振込手数料も必要)の手数料が必要です。退会する為の手数料ではなく、残高を清算する為の手数料です。そのため、清算手続きの場合と同様に、残高が手数料(500円と消費税と振込手数料)以下であれば、手数料の支払いは必要なく手続きは完了します。

マネパカードの為替レートと比較

キャッシュパスポートの手数料を、同様のサービスを提供している「マネパカード」と比較してみましょう。比較は米ドルのみで行います。

カード手数料
キャッシュパスポート約2.2%
マネパカード0.8円
問い合わせてもキャッシュパスポートの正確な上乗せ手数料が分からなかったので、「約2.2%」という形にしています(前述の通り)。しかもキャッシュパスポートは「為替手数料」に加えて、1%の入金手数料も取られるので、お得なのはマネパカードですね・・・。

マネパカードはパーセントでの上乗せではなく、固定レート上乗せですからね。

参考:マネパカードなら両替レートがかなり安いので海外の買い物に便利。手数料情報も。

2015年6月からマネパカードはFX口座からの入金が可能になったようです。恐らくレートも更に良くなってるはず!

というわけで、今日は終了です。何か誤り等有れば教えてください!!

キャッシュパスポート公式サイトはこちら

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