節約投資のススメ
エアコン

エアコンの電気代節約テクニック12個!!


この記事を読むのに必要な時間の目安: 13分ぐらい

今日はエアコンを稼働させる場合の電気代の節約術です。「究極のエアコンの冷房電気代節約術」でも記載していますが夏の電気使用量の50%以上はエアコンです。

下グラフは資源エネルギー庁のデータより。

夏の消費電力

なので、エアコンの電気代をどれだけ下げられるかがポイントとなります。

かなりボリューミーですが全部やってみるとかなりの節約効果を発揮します。早速紹介していきます。

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エアコンの電気代を下げるテクニック12個

エアコンの設定温度を上げる

もうこれは基本中の基本ですね。フィルターが綺麗に掃除されているか否か、最新式のものか否か、メーカーはどこのものなのか、色々あって簡単には比較できないですが一般的に設定温度を1℃上げることで約10%程度の電気代を節約することが出来ます。

待機電力をカットする

待機電力の消費量が多い家電ベスト5」にも書いていますが、電気代のうちの6%は待機電力が占めています。エコ家電の性能がどんどん上がっているので待機電力消費量も最新式に買い換えれば買い換えるほど少なくなっているのですが、

それでも使わない時はコンセントを抜いていた方が電気代は安くなります!面倒ですが実践しましょう。うちはシーズンオフの時はちゃんとエアコンのコンセントを抜いてますしリモコンの乾電池すら抜いています。

エアコンの待機電力の電気代

ちなみに平成25年度に発表された平成24年度待機電力報告書によれば冷暖房兼用エアコンは全世帯の年間待機電力消費量の約8%を占めると発表されています。具体的に計算すると

調査データによる各家庭のエアコンの1時間あたりの待機電力は1.74Wで、1日に換算すると41.76W、年間で換算すると15.242kwになります(敢えて稼働期間も含めて計算してます)。

1kw当たりの電気代を25円とすれば15.242×25円=約381円がエアコンの待機電力金額となります。微々たる金額では有りますが節約のためにも使わない時はコンセントを抜きましょう。

冷気を外に出さないようにする

一度設定温度まで室温が下がればそこからエアコンの消費電力量はかなり減ります。

機種にもよりますが設定温度まで下げるのに1000Wかかっていても設定温度になってからはその温度を維持するだけでいいので大体100W~200W程度に収まることが多いです。

なので無駄に温かい空気が入ってこないように

「部屋の扉や窓の開け閉めの回数を少なくする」
「窓はしっかりとカーテンやすだれを使って断熱するなど」
「カーテンが床に付くくらいの長さまでにして、エアコンのおかげで冷えた空気が外に出ないようする」

などは徹底してやりましょう。

エアコンのフィルター掃除を定期的に行う

エアコンのフィルターを掃除すると掃除しない場合と比べて約5%程度の節電効果が有ります。最近は自動でエアコン内部を掃除してくれるものも有りますが、それに加えて自分でフィルターを綺麗にして上げたほうが節電効果は高くなります。

ちなみに年間で金額的に換算すると家庭の状況やエアコンの機種にもよりますが700円程度の違いが出てくるようです(省エネルギーセンター資料より)。

特にフィルターにホコリなどが溜まって目詰りを起こしているとそれを通過した空気が部屋の中に入ってくるわけですから体にとってもあまり良くありません。しっかりとフィルターの掃除はしておきましょう。

清潔を保つためには内部クリーナーの使用も有り。

室外からの熱の遮断

エアコンの冷房機能を使って快適な過ごしていても窓から入ってくる太陽光などの熱に何の対策もしていないとそれだけ室内の温度も上がってしまいます。なので遮光性のある緑のカーテンやすだれなどで外の熱が室内に入ってこないようにしておきましょう。

これによって外からの影響で部屋の温度が上がってしまう可能性を下げることが出来ますので無駄な電力消費量を下げることができます。ちなみに直射日光を遮るものが部屋の内側にあるか、外側にあるかによって日射熱をどれだけカットできるかが変わってきます。

ブラインドやカーテンで遮った場合には全体の40%程度しか日射熱をカットできないのに対して窓の外にすだれやよしずを立てかけておくと全体の80%の日射熱を遮ることが出来ます。

するとエアコンが最も電力を消費する設定温度までの時間も短くなりますので電気代が節約できるわけです。よしずやすだれはサイズで価格が変わってきますが1,000円程度で購入できます。

また、外出中は部屋にいないから電気も使っていないしコンセントさえ抜いておけば問題ないよね~と思いがちですが夏は違います。当然先ほど書いたようにすだれやカーテンなどで熱を遮断しておかなければ外出先から返ってきた時の室内温度は高くなってしまいます。

室内温度が高くなると言う事はエアコンが室温を設定温度まで下げるのに余分な時間がかかることを意味しますから電気代・電力消費量は高くなってしまいます。夏場は出かけるときでも直射日光が室内に入らないようにしましょう。

風向きは上に設定する

冷気は下に下に行く修正が有りますので部屋全体にエアコンの冷気を行き渡らせるためにも風向きは「上」にしておきましょう。

扇風機との併用で節電

実際に冷たい冷気をだしてくれるので夏場はエアコンに頼りがちですが、扇風機との併用でかなりの節約効果が見込めます。夏場の電力使用量の半分以上を占めるエアコンとは違って扇風機は一時間使っても電気代は1円も行かないものばかりです。

これにより少しエアコンを高めの温度に設定出来るので節約効果が見込めます。ちなみに人間は風が直接体に当たると室温マイナス2度くらいの体感になるそうです。なのでいつもよりエアコンの温度を2度程度上げておいて扇風機を使うのが良いかもしれませんね。

更に言えば扇風機を使ってエアコンから出てくる冷たい空気を循環させる事によって部屋全体が涼しさを維持することが出来ます(最近は自動でそういう風にやってくれるエアコンも多いですけど)。

なお、扇風機よりも「サーキュレーター」の方が空気を循環させるのには適しています。サーキュレーターの詳細は下記記事を参考にして下さい。

参考記事:サーキュレーターって何?冷房代/暖房代を節約する効果的な使い方

除湿機能は上手く使おう

エアコンのメニューには除湿機能と冷房機能が有ります。更に除湿機能には弱冷房除湿機能と再熱除湿機能の二つが有ります。それぞれの電気代価格は「再熱除湿機能>冷房機能>弱冷房除湿機能」の順番で高くなります。

この3つのエアコンのメニューの中で実際に除湿効果が最も高いのは冷房機能です。当然温度が下がれば空気中に含むことが出来る水分量は減るわけですから除湿効果は高くなります。

この除湿効果の大小を理解しておけばかなりの節約が出来ます。まず冷房機能で20分~30分程度部屋の室温と湿度を共に下げておきます。それから同じ弱冷房除湿に切り替えると冷房だけを稼働させて場合と比べて4時間分程度は節約できると言われています。

今は両方の除湿機能を使えるエアコンが有る

なおちょっと前まではエアコンの除湿機能は「再熱除湿機能」もしくは「弱冷房除湿機能」のどちらかが搭載されていることが多く、上記の節約方法を活用しようとしても活用できない場合も有ったのですが最新式のエアコンの場合は両方使えるようになっているみたいです。

例えばパナソニックの最新式エアコン「パナソニックエアコン Xシリーズ CS-224CX」とかは両方搭載されているようです。

風量を【自動】に設定する

自分でエアコンの風量を強風とか弱風とかにするよりも【自動】に設定してエアコンに任せた方が良いです。自動だと温度が高い時は強風を出してくれますし設定温度になったら弱風に変えてくれます。

もしこの作業を自分でやっていると無駄に強風のまま時間がすぎて電気代を食ってしまう事が考えられます。なのでその辺は賢いエアコン様に任せましょう。

室外機周りを整備して節約

室外機の環境を整備することでかなりの節約効果が期待できます。具体的には以下の様なことをやってみましょう。

  • 周りに水を撒く&室外機に水をまく
  • 日陰において通気性がいいところに置く
  • すだれをかけて熱を逃がす

などなど。コチラを書くと長くなってしまうので別途記事で紹介します。

参考記事:エアコンの電気代の節約は室外機がポイントかも!?

電気料金プランをチェック

電力会社によっても変わってきますが、東京電力の場合だと一般家庭の電力プランは以下のように複数あります。

東京電力メニュープラン

例えば「半日お得プラン」だと夜9時~朝9時までの電気料金が電気使用量に関係なく1kw当たり12.59円となり平均的な電気料金の半額になります。このプランは毎日仕事で忙しくて家にはあんまり帰ってこない人向けですね。

もし自分に合うメニューが有れば儲けものです。電力会社によって内容に差はあれど同じような料金メニューが有りますので自分がお住まいの地域の電力会社のHPをチェックしてみましょう。

最終手段ー5年前以上のエアコンなら買い替えを検討する

家電の種類は違いますが「冷蔵庫の消費電力は生産年代によってどれくらい変わる??」という記事の中で生産年代別でどれくらい節約効果が見込めるのか記事にしました。

エアコンの場合は下記のような結果が出ています。

1997年度⇒2004年度製造の場合 67.3%の節約効果
2005年度⇒2010年度製造の場合 16.3%の節約効果

エアコンはテレビなどと比べると節約効果の鈍化が進んでいるのですが、それでも5年前の物と新品とを比べると15%以上の節約効果は出てくる可能性が高いです。

当然に安い買い物ではないですから慎重な検討が必要ですが、あまりにも古いエアコンを使い続けている人ならば新品を購入してしまうのが一番の節約になるという場合も有り得ます。

なお、エアコンを新たに購入する場合はエアコンの燃費を示すAPFも気をつけましょう。これはAPFは「Annual Performance Factor」の略語で数値が大きければ大きいほどエアコン使用時の消費電力量が少なく済むことを意味します。

最近のカタログにはこのAPFが標準で記載されていますのでエアコン選びの一つの指標としてチェックしておくとよいでしょう。APFの詳細はこちらの記事で詳しく書かれています。

消費電力を可視化するアイテムを使って節約意識を高める!

色々とエアコンの冷房代を節約する手法を紹介してきましたが、正直やってみて実際に電力消費量が減っているのがリアルタイムで分からないとやる気が出ない!という人もいるでしょう。

上記のような商品なら無線で複数の家電機器の電力使用量をチェック出来ますので自分の節約意識を高めるためには有効だと思います。ただお値段はそれなりにしますけどねー(*´∀`)

まとめ

冬の暖房代と同様に夏の冷房代は家計にかなりの影響をあたえます。消費税も上がって更に電力各社も値上げをしてきました。日々の節約意識が家計を助けることになるので小さいことからコツコツやっていきたいですね!

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