節約投資のススメ
自動車保険

自動車保険見直し術①-契約期間中の保険内容変更で保険料を節約


この記事を読むのに必要な時間の目安: 9分ぐらい

自動車保険の見直し

「自動車保険料を節約する為には契約内容の見直しがとても大切!」

このような意見は昔から良く言われている事なので、自動車保険の更新時にはしっかりと「契約内容の見直し」を行っている人が多いかと思います(適当に更新している人は見直しを癖付けるようにしましょう)。

しかし、更新時にだけ自動車保険の事を考えて、次回の更新まで自動車保険をほったらかしにしていませんか?自動車保険は一括払いにしろ分割払いにしろ、更新時に支出額が確定しますので、更新時にだけ自動車保険料の事を考えてしまいしがちです。

が、しかし自動車保険の内容は契約期間の途中でも変更可能です。(自動車保険だけでなく損害保険は全般的に契約途中での契約内容の変更が可能です。)

その結果として、契約期間の途中の契約内容の変更であったとしても保険料を節約することが可能なのです。(もちろん、保険料が高くなる場合も有りますけどね。)

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自動車保険の見直しは契約期間の途中でも可能

冒頭でも触れたように、自動車保険は契約期間の途中でも見直しを行って、契約内容を変更する事が可能です。

見直した結果、自動車保険料が安くなれば、保険料の返還又は値下がりを受ける事が出来ます。

  • 一括払いの場合・・・(旧条件での保険料-新条件での保険料)×未経過月数/12で計算した保険料の返還
  • 分割払いの場合・・・(旧条件での保険料-新条件での保険料)÷12で計算した保険料の値下げ(返還は有りません)

更新時から条件見直しまでの期間は、旧条件で補償を受けていた事になるので、経過した期間に対しては返還や値下げを受ける事は出来ません。そのため、契約条件の見直し事由が発生したら、迅速に変更手続きを行いましょう。

では、契約期間中の見直しによって、自動車保険料の節約に繋がる契約条件には、一体どういったものが有るのでしょうか?

年齢条件

自動車保険の年齢条件とは、補償する運転手の年齢の範囲を指します。契約時に20歳以上補償や35歳以上補償などの区分を選択したかと思います(全年齢補償も有ります)。

で、年齢条件と自動車保険料の関係は以下のようになっています。

年齢条件と保険料

契約期間中に年齢条件を見直すタイミングの1つが「誕生日」です。誕生日が到来して、例えば30歳になった場合には、年齢条件を「26歳以上補償」から「30歳以上補償」に変更する事で自動車保険料を節約する事が出来ます。

誕生日以外に考えられる見直しのタイミングは「子供」の一人立ちでしょう。子供が運転しなくなるため、年齢条件を子供の年齢に合わせておく必要がなくなります。そこで、親自身の年齢条件(35歳以上補償)に変更すれば、自動車保険料の節約に繋がります。

例えば、年齢条件が「21歳以上補償」と「26歳以上補償」でどれだけ保険料が異なるかを「イーデザイン損保」で見積もりしてみましょう(年齢条件以外の条件は同一)。

  • 21歳以上補償・・・60,220円
  • 26歳以上補償・・・55,590円

年齢条件だけの違いで「4,630円」も保険料に差が出る事が分かりますね。契約期間中に誕生日などで年齢が変化したら、自動車保険の見直しを行ってみましょう。

1年分の違いですので、月割すると節約額は少なくなります。

運転者限定条件

運転者限定条件とは、補償する運転者の範囲の事を指します。本人しか運転しないのならば「本人限定」、夫婦2人が運転するならば「配偶者限定」で契約するといった感じです。補償する範囲が狭いほど保険料は安くなります。

運転者条件と保険料

運転者限定条件の見直しをする具体例を挙げるとすれば、子供が結婚や就職で家を出るといった事例でしょう。「家族限定」から「配偶者限定」又は「本人限定」に契約内容を変更する事で、自動車保険料を節約する事が出来ます。

さらに、子供が運転しなくなる場合には、さきほどの年齢条件の変更も同時に行う事になるので、より自動車保険料を節約出来ちゃいますね。

で、保険料をどれだけ節約する事が出来るかを同じくイーデザイン損保で見積もってみましょう。

  • 家族限定・・・52,280円
  • 配偶者限定・・・49,650円
  • 本人限定・・・49,110円

「家族限定」と「本人限定」では、3,170円も節約する事が出来ますね。ちなみに、この見積もり条件は全て30歳以上補償で行っています。仮に「家族限定」を「21歳以上補償」で見積もると、保険料は70,790円にもなります。

子供が独立して運転者が夫婦又は本人のみになった場合には、運転者限定条件と年齢条件の両方の見直しによって、かなり自動車保険を節約する事が出来ます。

もし、契約期間中に家族構成に変化が生じれば、運転者限定条件と合わせて年齢条件の見直しも行うようにしましょう。

使用目的

使用目的とは「業務目的」や「通勤・通学目的」「日常・レジャー目的」が有り、契約車両をどのような目的で普段乗車するかを意味します。使用目的は年間を通して何日以上それぞれの目的で車を使用するかで区分する事になります。

  • 業務目的・・・週5日以上又は月に15日以上業務に使用する場合
  • 通勤・通学目的・・・週5日以上又は月15日以上通勤・通学に使用する場合
  • 日常・レジャー目的・・・上記二つ以外の場合

で、自動車保険料との関係については、使用頻度が多い「業務目的」が最も高く、使用頻度が最も少ない「日常・レジャー目的」が安くなります。

使用目的と保険料

前置きがだいぶ長くなりましたが、契約期間中に使用目的に変更が有れば、契約条件を見直す事で自動車保険料を節約する事が出来ます。例えば、通勤方法が車から電車に変わった場合や退職して通勤に車を使わなくなった場合が該当します。

では、使用目的を変更した場合に、保険料がどれだけ安くなるかについてイーデザイン損保で見積もりをしてみましょう(その他の条件は同一)。

  • 業務目的・・・56,390円
  • 通勤・通学目的・・・49,840円
  • 日常・レジャー目的・・・49,650円

「通勤・通学目的」と「日常・レジャー目的」の保険料は190円しか差が有りませんでした。見直す意味はあまり無いのか?というと、そうでは有りません。自動車保険料が10万円ぐらいする場合には、使用目的の変更でも1万円~2万円の節約効果が有ります。

【注意】保険料が高くなる条件変更でも見直しを

ここまでは契約期間中に契約内容を見直して、自動車保険料が安くなる場合のお話でした。では、逆に保険料が高くなってしまうような場合はどうしますか?例えば、子供が免許を取得して親の車を運転するようになった、このような場合です。

保険会社に通知せずに車に乗り続ければ、保険料は高くならずに済みます。しかし、そのままの契約内容で事故に遭った場合には、一切補償を受けられなくなってしまうかもしれません。

自動車保険はもしもの事故の時に補償してもらう事が大前提です。たとえ保険料が高くなるような場合でも、きちんと保険会社に通知しましょう。

まとめ

今回紹介した3つの条件「年齢条件」「運転者限定条件」「使用目的」以外にも、付帯した特約を契約途中に外せば、保険料の節約をする事が出来ます。

年齢や家族構成などの契約条件に変更が生じた場合は、契約期間途中でもすぐに契約内容を見直して自動車保険料を節約していきましょう。

ちなみに、免許の色(ゴールド・ブルーなど)に関しては、契約期間の途中で変化しても保険料には反映されません。免許の色は契約締結時あるいは更新時の免許証の色で決定されるからです。

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