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jaf(ジャフ)

JAF(ジャフ)の年会費・サービス料金は高い?無料に出来る代替案も一応有るよ!


この記事を読むのに必要な時間の目安: 15分ぐらい

jaf(ジャフ)
(photo by JAF kids-Emran Kassim)

自動車を持っている人の多く?はJAFの会員になっているのでは無いでしょうか。でもJAF(ジャフ)ってどうなんでしょうか、必ずしも必要なんでしょうか。

年会費4,000円ってやっぱり高いですよねぇ。ということで、この年会費4,000円を無料にする代替案を紹介します。代替案は以下の2つ。

・保険会社のロードサービスで代替する
・クレジットカードのロードサービスで代替する

以下それぞれについて見ていきます。個人的にはクレジットカードのロードサービスで代替するのが賢い選択だと思います。まずはJAFのサービス内容を知っていないとお話にならないのでJAFのサービス内容について復習しましょう。

JAF公式サイトで確認する方はこちらより

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JAF(ジャフ)の年会費やサービス内容・料金

基本的に個人会員であるという前提で記事を書いていきますね。

入会費・年会費

入会費・年会費はJAFのホームページより拝借。

jafの年会費・入会金

年会費は4,000円。家族会員だと年会費は2,000円に下がります。一括払いにすると年会費が安くなるのではなく、入会金が安くなるという料金体系になっています。

もし、仮に家族会員に2人加入したとすると年会費は8,000円。30年間払い続けるとなると「8,000円×30年=24万円」です。ちなみに4,000円の年会費を月換算すると333円なので目くじら立てる程の金額じゃ有りませんが、30年で考えると結構ゾッとする金額ですね。

ちなみにJAFの入会金・年会費には消費税はかからず、不課税取引です。説明は割愛。

会員数の推移

こちらもJAFのHPよりの抜粋です。

jafの会員数

なんと2012年度は会員数(家族会員込)が約1758万人ということで、年会費だけでも相当な収入ですね。平成24年度の収支報告によれば年会費収入だけで574億円!凄い。

ちなみに2012年(平成24年度)3月末のJAFの社員数は3,558名ということで、単純に決算書の「給与+賞与」を社員数で割ると約550万円位。法定福利費や退職給付費用も含めて考えると800万円を超えています。うん、社員にとってはなかなか優良企業だ。

まぁそんな事は置いといて、問題はサービス内容ですよね。

JAFの(ロード)サービスの内容・料金

まずはロードサービスの内容から。こちらがまとめ。

jafのロードサービスの内容

こちらがJAFの公式サイトに載っている料金のまとめ。(高速道路の場合でも基本同じなので、一般道路のものだけ載せます)

JAF料金表-一般道路

レッカーの牽引料金は15kmまでは無料ですが、15kmを超えると1kmあたり720円かかります。近くに整備工場が無かったらかなり厳しいですね(^◇^)でも、以前は無料レッカー距離は5kmでしたから、かなり増えた方です。

また、何と言ってもJAFの最大の特徴は無料対応してくれるトラブルの場合は何回JAFを呼んでも無料という点です。恐らく「何回呼んでも無料」と「過去からの実績」がJAFが会員数を稼げている要因ではないでしょうか。

最近は、任意保険のロードサービスでも何回呼んでも無料にしてくれる保険会社も有るようですが。

■作業工賃
作業工賃は30分まで無料ですが、それを超えると6分毎に930円の作業料が発生します(但し、これは工数の定めのない作業にかかる料金なのでキー閉じ込みなどの元々無料の作業は30分を超えても無料だと思います。)

ロードサービス作業

結構、事細かに決まっている感じですね。

■アフターフォロー
あと、ロードサービスを呼ぶことになると自分の車が動かない状態になっている事も考えられますね。そんな時に宿泊の手配やレンタカーの手配などもJAFではやってくれます。

jafのアフターフォロー

基本的に作業終了後のアフターフォローに関しては「手配のみ」であって「実費負担」はしてくれません。ここはjafの弱い所だと思います。

■33,000件以上の優待案件
JAF会員になると全国33,000件以上の施設で優待価格でサービスを受ける事が可能になります。例えば、ロイヤルホストのお食事代が10%引きになったり、出光石油の給油代が2円/L割引になったり、ドミノピザのピザ代金が15%引きになったり。

優待案件情報はJAFナビで紹介されていますが、基本的にJAF会員でないと正確な優待情報は見れません。

また、10年以上JAFの会員を続けていると更にグレードのアップした優待も受けられるようになっています。優待案件を4,000円分利用すれば元が取れると考えられない事も無いですね。


あまり長くなってもあれなので、JAFのサービス紹介はこれで終了。

問題はクレジットカードのロードサービスや保険会社のロードサービスがこれらを上回るサービスを提供してくれているかですね。

保険会社とJAFのロードサービスの比較

まずは保険会社のロードサービスとの比較をやっていきます。日本には保険会社が20個以上が有りますが、今回比較する保険会社はチューリッヒ保険です。2015年のオリコンのロードサービス満足度ランキングでは2位ですが、個人的には一番品質は良いのかなと思うので、チューリッヒと比較します。

ロードサービスの内容を比較

ロードサービスの内容を比較

*1 契約期間中で1回まで無料補償

JAFだと「バッテリー上がり」「パンク修理」「キー閉じ込み」の三大トラブルを回数制限なく対応してもらえるのは安心感が有りますね。この辺りはチューリッヒは契約期間中1回までしか無料にならないので、差が有ります。

但し、オイル代・部品代などの実費がかかる部分に関しては完全にチューリッヒに軍配が上がります。JAFは大体こういうのが有料なので非常に残念。またレッカー距離に関してもチューリッヒの方が長いので、安心感が有ります。

個人的には車のトラブルは心がけ次第で回避できる場合が多いと思うので、保険会社のロードサービスだけでも充分では無いのかなとも思います。続いてアフターフォローの比較。

アフターフォローの内容を比較

アフターフォロー比較

*2 帰宅費用は自宅に変えるまでの費用。目的地到着費用とは旅行先までの費用を負担してくれる費用のこと。
*3 故障等で車が動かなくなった事により目的地に到着できず、飛行機などに乗り遅れた場合のキャンセル費用を補償してくれます。
*4 チューリッヒの欄を見たら分かると思いますが、ペットも家族だ!という事で保証してくれるようです。

アフターフォローとは車が動かなくなった後のその後の宿泊代とか移動費用の補償ですね。

見たら分かるようにチューリッヒの圧勝ですね。やはり損保会社はこういう補償は専門ですからJAFに比べると強いです。

その他の違いや注意点

その他、JAFのロードサービスを保険会社のロードサービスで大体する時に知っておいて欲しいポイントを挙げておきます。

■補償範囲は「JAFは人」「保険会社は車」

これはもうその通りですが、ロードサービスを受けられる対象がJAFと保険会社の場合で違います。JAFは「人」にロードサービスが付いてきます。保険会社の場合は「契約車両」に付いてきます。

例えば、僕がJAF会員だったとしてたまたま友人の車に同乗していてインキーしてしまった場合。この場合は僕がJAFを呼んで友人の車の修理してもらってOK。一方で、僕の自動車保険の契約でロードサービスを呼んで友人の車を修理して貰うのは無理です。

■保険会社の契約に優待情報はあまり無い

保険会社によっては道の駅の優待クーポンとか配っている会社も有りますが、JAFのように33,000件以上の優待案件を用意している所は有りません。よって保険会社のロードサービスで代替する場合には、優待情報を別途仕入れて適用していかなければなりません。

■保険会社によってはロードサービスが自動付帯じゃない所も有る

今回はチューリッヒ保険のロードサービスを紹介しましたが、例えばセゾン自動車火災保険のようにロードサービスが自動付帯では無く、特約で加入するタイプの保険会社も有ります。

こうなってくると、その分余計な費用がかかってしまうという考え方も出来ます。

■JAFと保険会社に同時加入でロードサービスが強化される場合も有る

JAFのこちらのページで書かれているように、一部の保険会社はJAFと提携して「JAFに加入していたらロードサービスの内容を拡充する」というサービスを行っています。考え方としてはJAFと保険会社で補償が重複しないように棲み分けをしましょうという感じでしょうか。

もし、提携保険会社で自動車保険の契約をしている場合には両方に加入しておいた方が良いという事になる場合も有ります。

個人的な結論

既に書いたように僕は保険会社のロードサービスで代替しても問題無いのかなと思います。但し、保険会社によってもロードサービスの内容は違いますので御自分が契約している保険会社のロードサービス内容の吟味が大切です。

また、ロードサービスが自動付帯でかなり充実している保険会社の場合「ロードサービスにかかる費用をロードサービスを使わない人も負担している」という考え方が出来ます。要はサービスが手厚い分、サービスコストが保険料に上乗せされているという事ですね。

トータルで見ると保険料の上乗せ分で、JAFの年会費4,000円分をも凌駕してしまっているなんて事も考えられるので注意が必要です。ですから、一番無難なのは下記クレジットカードのロードサービスで代替する事では無いでしょうか。

クレジットカードとJAFのロードサービスの比較

クレジットカードは数百枚と発行されていますが、その中でもJAFのロードサービスと比類できるロードサービスが付帯されるクレジットカードは以下の3枚(私調べ)。

CLUB AJカードはスタンド専用カードでは無いので、ガソリン代の値引きサービスが有りませんが、ロードサービス内容は非常にレベルが高いので敢えて入れています。ではロードサービスの内容を比較していきましょう。

ガソリン代の節約にスタンド専用クレジットカードはお得なのか?

ロードサービスの内容比較

クレジットとJAFのロードサービス比較

*1 年間で1回金額の多寡に関わらずクレジットカードを使えば年会費無料。元々の年会費は1,250円です。ENEOSカードの中でも「ENEOS Sカード」だけが年会費無料になります。
*2 年間のショッピング金額が10万円を超えると翌年度の年会費が無料になります。元々の年会費は2,000円

ご覧頂ければ分かるようにクレジットカードのロードサービスはJAFのロードサービスと遜色ない内容になっています。注意点はENEOSカードのロードサービス利用回数は年2回までと制限されている事。残り2つのカードの場合だとJAF同様に無制限で利用可能です。

あとは、自宅でのトラブルを対象とするか対象としないかによっても考え方が変わってきますね。自宅でのトラブルも対象にして欲しいのであれば、750円(税抜)の年会費はかかりますが、出光まいどプラスカードがお勧めです。

アフターフォロー比較

アフターフォロってのは、遠方でトラブルが起こった場合の宿泊費用とかの部分です。

クレジットカード会社とJAFのアフターフォロー比較

こちらに関してはCLUB AJカードだけが補償されます。一応「100km以上遠方でのトラブルの場合」且つ「宿泊費用・車両搬送費用・帰宅費用のいずれか1つの選択制」での補償となりますが、年会費無料でJAFを超えるサービスが提供されています。

ENEOSと出光まいどプラスカードは案内のみで費用は実費ですが、JAFとのアフターフォロー比較という観点から考えると有利不利は有りませんね。

拠点個数もJAFと比較したらクレジットのロードサービスの方が多いですし、そう考えるとクレジットのロードサービスの方が有利なのでは?とも取ることが出来ますね。

クレジットロードサービスの補償対象者は「カード保有者」

保険会社の場合と異なって、クレジット付帯のロードサービスはカード保有者が運転をしていた場合に補償されます。イメージ的にはJAFと同じですね。

従って、家族も運転する可能性がある場合には家族カードも発行しておかないと、家族が運転した場合にロードサービスの対象にならないので注意しておいて下さい。

まとめ

以上長々と書いてきましたが、要は車を買ったからといってJAFに絶対入る必要は無いという事を言いたかったわけです。

JAFの会員数は約1,750万人ですが、自動車検査登録情報協会のデータによれば日本の車の登録台数は平成26年度末で約6,000万台を超えています。もちろん、一人で複数の自動車を持っている事も有るので一概には言えませんが、「1,750万人対6,000万台」という比率を考えると、皆が皆JAFに加入している訳では無いようです。

今まであんまりJAFを使った事がないなぁ~という人は見直しを考えてみても良いのではないでしょうか。

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