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査定時に中古車査定士がチェックしているポイント

車

車の査定で自分の車が査定士にどのような評価を受けるのか?これは今から車を売ろうと思っている人にとっては、非常に気になる事だと思います。

そこで今回の記事では「貴方の車の何がどのように査定金額に影響を与えるのか?査定士はどこをチェックしているのか?」について大まかに解説していきたいと思います。

その他、買取価格に影響を与える項目や車を売る時に絶対知っておいて欲しい項目を下記記事にまとめています。そちらも合わせて御覧ください☆
車売るなら必読!【高値で車を売る為の大原則3つ】

代表的なチェックポイントの簡単なまとめ!

では査定士が査定の時にチェックしている項目で代表的なものを見ていきましょう。

車のタイプ・車種・グレード・年式

コレはもう非常に当たり前の部分ですね。

  • 車のタイプ(セダンとか軽自動車)
  • 車種(ベンツとかクラウンとか)
  • グレード
  • 年式
によって、概ね査定のベース金額が出来上がります。

5シリーズ
(出典:favcars

当然人気のある車種であればベース金額は高めになりますし、人気の無い車種であればベース金額は下がります。年式は新しければ新しいほど良いですし、古ければ古いほど良くないです。当たり前すぎるので詳細は割愛。

車のボディカラー(色)

こちらも当たり前の部分です。人気色なら評価額は高めになりますし、不人気色なら低めになります。

車の色

一般的に評価額が高めになりやすいのは「ブラック(黒)・ホワイト(白)・パールホワイト」などの無難な色ですね。反対に、赤とかクリーム色のような、車としては突飛な色の車は評価が下がります。色に関しては基本的には無難な色がマイナス評価されにくいと言えるでしょう。

一般的に、カタログの一番最初に表示されている色が、その車では無難な色と言われています。

ただ、車種によっても人気色は違ってきますので、自分の車はどの色が人気色なのかチェックしておきましょう。

走行距離

これもボディカラーや年式のように査定のベース金額となる部分。

車のクラスによっても変わってくるのですが、JAAIの査定基準によれば、概ね「1年7千キロ~1万キロ」が年間走行距離の1つの目安となっており、それよりも多く走っているとマイナス査定、それよりも少ないとプラス査定となります。目安の範囲内に収まっている場合は加減点なしです。

車の走行距離

但し、ある程度走ってない車は駆動系の問題が発生してしまう可能性が有ります。そうなると逆にマイナス査定になってしまう可能性が有りますので、車は適度に走らせておきましょう。

車の傷や凹みなど外装部分

ドアガラスやミラーなんかも外装に含めて考えてOKです。評価の仕方が違う部分も当然有りますけど。

やはり車体の傷や凹みなどの外装部分はチェックされます。他にもサビや腐食・テープ類の貼り付け跡・泡粒なども評価対象です。

査定金額の評価においては「傷等のサイズ」「傷等がある車体部位はどこか」「塗装だけで済むか?」「板金修理が必要か?」「全面的に交換しなければならないか?」によっても評価点数が変わってきます。

車の外装

ちなみに、キズに関しては「1cm未満」のキズの場合はプラス評価を受ける事もマイナス評価を受ける事も有りません。査定基準上でそれが標準状態と定められているからです。(ただ、1cm未満のキズでも無数に有ったりする場合は話が変わってきますけどね。)

あと、車の外装に傷等が無くめちゃくちゃ綺麗な場合には「加点評価」になることも有りますので、大事に車を扱っていると売る時に得をします。

車の傷等を修理してから査定に出した方が良いのか?

傷等が有ったとしても、査定前にわざわざ修理に出す必要は有りません。基本的にその修理費が査定の加算ポイントを越える事は無いからです。

無駄な出費になるだけなので、基本的にはあるがままの状態で査定に出しましょう!

内装

こちらは内装と同じような感じですね。シートや内張りに「破損・汚れ・シミ」等が無いかどうかや臭いの有無等がチェックされます。

内装に関して特に気をつけるべきなのは、やはり「タバコ」と「ペット」関連ですかね。自分でいくら気をつけていても、ペットを車の中に入れれば爪でシートが破れたりしますし、タバコなら灰がこぼれて焦げ跡になってしまう可能性が有ります。

車のシート

出来るだけシートカバー等々を付けて、車の中を汚さないように気をつけましょう!

エンジン・足回り関係

ブレーキ・サスペンション・ミッション・クラッチマフラー・エンジンなどについて、オイル漏れが無いか汚れが無いか?正常に作動するのか?などがチェックされます。

自分でエンジンをオーバーホールしたりしている場合にはプラス査定される事も有りますので、車の状態を上げるために自分で行ったメンテナンス等々は一応査定士に伝えましょう。

電装系

ワイパーやランプ、バッテリー・リモコンキーなど。電装系は正常に動くこと・ちゃんと存在している事が標準評価になっているのでプラス評価される事は有りません。

リモコンキーなんかは紛失しちゃうと結構減点幅が大きいので、絶対無くさないようにしましょうね。

車と鍵

オプション・装備品

例えば以下の様な装備品が有るかどうかで評価点が変わってきます。

  • エアコン
  • パワステ(パワーステアリング)
  • パワーウィンドウ
  • ABS
  • 電動式サンルーフ
  • オートスライドドア
  • 本革シート
  • エアバッグ
ただ、自分が持っている車に標準装備されていたオプションはプラス評価にはならないという事は知っておいて下さい。あくまでも、その車種・グレードの標準装備品には無い装備品を付けている場合に評価されます。

装備品

ただ、査定士も全ての車の全てのグレード車の標準装備品を頭に入れている訳ではないので、査定の時には「コレは自分でオプションで付けました!」とアピールすることを忘れないようにしましょう。

タイヤ

タイヤは残り溝の深さによって加減点されます。基準は1.6mm。ちなみに、残り溝が1.6mm未満だと車検にも通らないラインですので、事故にも気をつけましょう。一方、残り溝が5.0mm以上ある場合には加点されます。

保証書・整備手帳・取扱い説明書

この3つは三点セットで揃っていると加点されます。(但し原本の場合に限る)

整備手帳はこれまで車にどのようなトラブルが有ったのか?どのような点検をしてきたか?どのような修理をしたのか?という情報が載っており、人間で言えば医師のカルテのようなものです。

ここに情報がキッチリと書き込まれていると、車の状態を把握しやすいですし、不正等が行われる可能性も低くなることからかなり重要な書類です。

説明書

取扱い説明書に関しては、読まない人も多いですが、読む人もいるので大切に保管しておきましょう。本体の説明書だけでなく車のその他のパーツ(カーナビ)の説明書も同様でです。

まとめと車を売る前に最低限やっておくべき事

如何だったでしょうか?細かなポイントはもっと沢山有るのですが、大まかには上記のようなポイントを査定しにチェックされます。

しかし、よくよく考えてみると、この記事で紹介したチェックポイントって近々車を売ろうと思っている人からすると、もはやどうしようも無いポイントが多いです。

上述したように壊れた箇所を修理したところでプラス査定される事は有りませんし、走行距離や年式・車種・ボディカラーなんて今さら変えようが有りませんからね。

近々車を売る人は、次に購入する車を運転する時に、今回の記事で紹介したような事を意識しながら車のメンテナンスを行って下さい。そうすればリセールバリューを高めにすることが出来ますよ☆

車の売却

だからと言って何も出来る事は無いのか!?というそういう訳では有りません。査定前に最低限やっておきたい項目としては「洗車」「車内の掃除」の二点が挙げられます。

確かに、この2つをやったとしてもそれが直接的にプラス査定に繋がる事は無いと言われています。しかし、考えてみてください。査定をする側も人間です。

洗車も掃除もしていない中古車よりも、キッチリと洗車や掃除をした中古車を査定に出された方が第一印象は良いはずです。また綺麗にした状態で車を査定に出すことにより、査定士に対して「この人は車を大事に扱っている人だな」という印象を与える事が出来ます。

洗車

そうすると、やはり最終の評価の時に若干のプラス加点が行われる可能性も少なく有りません。洗車や掃除と言ってもプロに頼む必要は有りませんので、査定前にキッチリと実施しておきましょう!

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