節約投資のススメ
みんなのクレジット

みんなのクレジット初体験!キャッシュバックが凄いがリスク・危険性も把握しておこう


この記事を読むのに必要な時間の目安: 27分ぐらい

みんなのクレジット

注:2017年3月24日、証券取引等監視委員会がみんなのクレジットに対して行政処分を求める勧告がなされました。詳細は下記をどうぞ。

株式会社みんなのクレジットに対する検査結果に基づく勧告について:証券取引等監視委員会

私のコレに対する追記は記事の最後に付け足しときました。現時点では「みんなのクレジット」への投資は止めといた方が良いでしょう。
私の追記-【追記】みんなのクレジットへの行政処分について

こんにちは。最近話題になっているソーシャルレンディングの「みんなのクレジット」で投資をしてみました。私が投資した案件は現在進行形で動いているものなので、まだ償還はされていないのですが、取り敢えずキャッシュバック&1回目の分配金だけはゲット出来たので記事にしておきます。

分配金

私は、その他のソーシャルレンディングサービスを現時点(2017年2月時点)では利用していないので、その他の事はよく分かりませんが、行きましょう。

みんなのクレジット公式サイトはこちら

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そもそもソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、融資を受けたい人と投資をしたい人をインターネット上で結ぶサービスでフィンテックの一例です。

フィンテックとは、IT技術を使った新しい金融サービスの事で、金融を意味する「Finance(ファイナンス)」と技術を意味する「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語です。世界も日本も造語好きですね。

フィンテック

フィンテックに関しては「フィンテック革命、金融が変わる:日本経済新聞」でも御覧ください。ペイパルなどの決済サービスもフィンテックの一例として挙げられているので、サービスとしては結構昔からあったものであり、スマホが普及したことで爆発的にその存在・市場規模が大きくなった事で注目度が飛躍的にアップした感じです。

ソーシャルレンディングはお金を借りたい個人と投資をしたい個人を結びつける画期的なサービスとなりうる可能性がありますが、日本では法規制やら文化やらの問題で個人対個人間の融資はいずれのサービスも撤退しており、企業対個人の貸付型・ファンド型の取引が主流となっているようです(参考:うぃきぺでぃあ!-ソーシャルレンディング

確かに企業への融資をネットで個人から出資を募ってやるんだったら、そこまで債券と変わらないんじゃないかと僕なんかは思ってしまうわけなんですが、どうなんでしょうね。気になる人は「クラウドファンディング – Wikipedia」とかも読んでみて下さい。

みんなのクレジットとは?

みんなのクレジット

みんなのクレジットとは、株式会社みんなのクレジットが運営する2016年4月から開始されたソーシャルレンディングサービスです。代表は白石伸生さんという方で、後でも述べますが経歴を見る限りではかなりやり手の経営者さんのようです。

みんなのクレジットはソーシャルレンディングサービスでは後発ながらも、既に成立ローン総額が37億円(2017年2月16日時点)を超えており、頻繁に行われるキャッシュバックボーナスを背景としてぐんぐん成長しています。

キャッシュバックボーナス

一応、以下のようにソーシャルレンディング事業を行う上での免許もしっかり取得しています。

項目番号等
貸金登録番号東京都知事 (1) 第31585号
金融商品取引業関東財務局長(金商)第2905号
日本貸金業協会会員第005927号

その他は「会社概要」などでご確認下さい。

代表者:白石伸生さんについて

白石伸生さんの経歴等についてはこちらのブログ「「みんなのクレジット」代表者インタビュー – けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」に分かりやすい経歴表が貼ってあるので、そちらをご覧になって下さい。ブログ運営者の方が”みんなのクレジット”に関するメールインタビューもされているので、そちらも必読。

白石さんは、学生時代から起業しており、これまでブライダル事業やら保険業やら事業再生事業やらITモバイル事業やら様々な事をされているようです。みんなのクレジット以外で現在の代表的な会社は「Bluewall japan.inc」でしょうか。一時は全日本プロレス?のオーナーもされていたようで、まぁとにかく色んな事をされています。

プロレス

気になる人は自分でも調べてみて下さい。

みんなのクレジットの投資案件周りの気になる情報

簡単な会社紹介はコレくらいにしておいて、引き続いてソーシャルレンディングサービスの「みんなのクレジット」にはどのような特徴が有るのかを以下で見ていきたいと思います。

利回りはどれくらいあるの?

コレは、みんなのクレジットのバナーを見て下さい。

みんなのクレジットバナー

利回り最大14.5%です。ただこれはこれは過去時点のもので、現在みんなのクレジットでログインして見ると、利回りとしては5%台~8%台の物が多いのかなと言う印象です。

現状の銀行預金金利と比較すればかなり良いですね。いつまで続くのかは分かりませんが。ちなみに、私が投資している案件は運用期間8ヶ月で利回り6.4%のものなのでまぁ普通。

最低投資金額

最低投資金額は10万円です。この点、SBIソーシャルレンディングなんかは最低10,000円から投資できるものも多いので、もう少し最低投資金額を低くしてくれると嬉しいですね。

案件は事業性資金の貸付として使われる

みんなのクレジットにログインすると「不動産ローンファンド」「M&Aローンファンド」「動産ローンファンド」なんて色々書いてありますが、要は企業への貸付を行っているだけ。別に何らかのテクニカルなことをしているわけではありません。

不動産投資

分配金は運用予定表で確認できる

なんてことはないのですが、投資案件ごと等で今後いくらの分配金が入ってくるのかなどがチェック出来ます。毎月コツコツお金を増やしたい人にとっては地味に嬉しい機能かもしれません。

みんなのクレジット運用予定表

振込手数料は投資家負担

みんなのクレジットでは入出金共に振込手数料は投資家負担です。

入金時は皆さんが利用している銀行の振込手数料がかかります。なので振込手数料がかからない銀行を選んで、振込をするようにしましょう。住信SBIネット銀行新生銀行あたりがおすすめです。なお、振込先は三井住友銀行なので、三井住友銀行を利用している人も無料で振込出来ます。

三井住友銀行の振込手数料を無料にする方法

一方で、出金時(払い戻し時)は現状では振込手数料を無料にする事は出来ません。利用している銀行等に応じて以下のように手数料が変わってきます。

払い戻し手数料

FXとか証券口座だったら、こういうのは無料で出来るのが暗黙の了解になってきているので、みんなのクレジットも早くそういう風にして欲しいところですね。

税金:分配金は雑所得、キャッシュバックは一時所得

これは別にみんなのクレジットだけに該当するものではないですが、一応書いておきます。みんクレに投資して得られる分配金は原則として雑所得。キャッシュバックは一時所得に該当します。

確定申告書で税金を確定させる

雑所得は給与所得などとまとめられて総合課税(所得税の最高税率45%)となりますので稼げば稼ぐほど納税額は増えます。また、損失の繰越や他の所得との損益通算も出来ませんから税金的な旨味もありません。(FXでも損失の繰越は出来る物もある)。

なお、キャッシュバック部分の一時所得に関しては所得税も住民税も50万円分の特別控除枠が有ります。通常年間50万円を超えるキャッシュバックを貰う人もいないでしょうから、特段申告する必要はありません。

雑所得の20万円ルールは住民税には無いので、めんどくさい人は確定申告しちゃった方が良いですよ。

みんなのクレジットはキャッシュバックがエグい!いつ還元される?

えー、本当キャッシュバックが凄いです。私も15万円の投資で6,000円のキャッシュバックを貰っています。

キャッシュバック

上画像の12月分 新規口座開設会員ってところですね。いつ貰えるか?というと、大体キャッシュバックボーナスの条件を満たしてから1ヶ月前後で入金されるんじゃないですかね。私の場合もそれくらいです。

キャッシュバック金額自体は投資金額等によっても変わってきます。例えば現在開催されている「2017 スーパーボーナスシリーズ第2弾」のキャッシュバック金額を見ると400万円以上投資すれば25万円もキャッシュバックが有ります。

これは破格。今のところ「スーパーボーナス」「お年玉キャンペーン」「再投資ボーナス」など名前を変えて、ほぼ毎月なにかしらのキャッシュバックキャンペーンをやっているので、気になる人は下記「みんなのクレジット」のお知らせ欄からどんなキャンペーンをやっているのかチェックしてみて下さい。

みんなのクレジットのキャッシュバック情報はこちらをチェック

みんなのクレジットで投資するリスク・注意点~安全性は大丈夫なの?

ここまで読んでみて「みんなのクレジット」って怪しいんじゃないか・・危ないんじゃないか・・・と思った人は多いでしょう。

怪しい金融サービスを勧誘してくる人

で、そう考えた人は正常な思考だと思いますし、個人的にもリスクは非常に高いと思っています。以下、なぜ僕がリスクが高いと思っているのか?書き出していきます。

みんなのクレジットを始めとするソーシャルレンディングは、株式やFXと同じく元本が毀損する可能性がある投資です。そこは当たり前の事とみなすので以下では書きません。

そもそも利率が高すぎる・・・ということは?

先ほど利回りの所で見ましたが、現在の平均利回りは年間5~8%程度です。銀行預金が0.0ほにゃらら%を記録している中で、この利率は非常に魅力的です。

しかし、ソーシャルレンディングとか格好いい言葉を使ってみても、現状、実際のところ、実態は、企業への貸付金の原資を個人投資家から集めているに過ぎません。つまり、我々投資家へ支払われる配当金及び投資元本は、借入企業がしっかり借入金を返済できるかどうかにかかっております。

しかも、企業へ貸し付ける際には我々への分配金を捻出する利率の他に、「みんなのクレジット」が利益を出すための利率も3%~6%程度(正確には知らない)、上乗せされています。つまり、普通に考えれば借入企業は10%~13%程度のかなりの高い利率で借入を実行している事になります。

借入金の返済でお金が飛んで行くイメージ

そして、皆さんご存知のように現在マイナス金利が話題になるほどの低金利です。普通に考えれば、それなりにまともな企業であれば、銀行から借りた方が低金利になるはずです。

しかし、それが出来ない。だからソーシャルレンディングに頼るしかない・・・という企業がお金を借りていると考えるのが自然です。まぁ要は債券で言うジャンク債みたいなもんでしょう。

情報の透明性がそんなにない

これは現在の法制度等との関係もあるようなので、一概には言えないのですが情報の透明性はまぁほとんど無いに等しいと言えます。

ここで言う「情報」とは以下の事を指しています。

  • 借入企業の実態
  • 担保資産の実態
  • みんなのクレジットの実態

■借入企業の実態について

実際、みんなのクレジットにログインしてみれば分かると思いますが、実際に貸付する企業の実態という物がほとんど分かりません。直近公開された「《第102号》 不動産ローンファンド」で公開されている情報は以下のとおりです。

案件詳細

これだけです。良い企業なのか悪い企業なのか全く分かりませんね。

これは、みんなのクレジットだけに該当するものではありませんけどね。

■担保資産の実態について

あと、担保資産のところ。貸付先企業の自社株式を頂いております、と書かれていますが、借入金を返済できなくなった企業の株式にいかほどの価値があるのか?この案件は不動産会社への貸付案件なので、株式取得後にこの会社が持っているだろう不動産を売却して回収にかかるんだと思いますが、果たして本当に出来るのか?

ちょっとよく分かんないです。一応、こちらの記事「みんなのクレジット 白石伸生代表取締役インタビュー | 株経ONLINE(リンク先の記事が削除されていたのでYahoo検索のキャッシュ情報の魚拓に飛ばしてます)」で、120%以上の担保を全案件に設定している、と述べられているので貸付時点ではそれなりの価値があるのかもしれませんが・・・・。まぁ担保資産の内容を見るに微妙ですよね。

■みんなのクレジットの実態
続いてこれは後述する「分別管理のセクション」で詳しく記載しますが、要は「株式会社みんなのクレジット」の財政状態・経営成績・キャッシュフロー等が見れないという部分です。現状では上場もしてませんし、別にHP上でIRを公開しているわけでもありません。

倒産

先ほど紹介した「けにごろうさんのインタビュー記事(回答日2016年5月11日)」では、代表の白石さんが以下のように答えているようです。

―財務諸表の公開および外部の監査を受ける予定は?

サービスインした今期の決算より、HP上にて公開予定です。
また、監査法人については既に契約しており、監査を受けております。

サービスインしたのは2016年4月です。みんなのクレジットの決算期がいつなのか分からないのでアレですが、3月決算なのであれば5月か6月くらいにはHPにアップ出来るでしょう。取り敢えずそれを待たないことにはよく分かりません。

ただ、一つ気になる点があって、先ほどの「けにごろうさんの記事」で、以下のような回答もしているんです。

―セミナーなど開催予定は?

秋ごろより、全国の会場で順次していく予定です。

インタビューは2016年5月ですから、2016年の秋ごろから順次セミナーが開催されてないとおかしいです。しかし、HPのセミナー開催情報を見ると未だに一回も開催されていない模様。

セミナー

まぁ、セミナーを開催する必要もないほどにお金が集まっていると考えれば合点が行く部分もあるのですが、言った事を守れてないという意味で本当にIR情報が公開されるのか?という疑問点は出てきますね。

分別管理もまだしっかりされているわけではない

FXだと業者資産と顧客資産の分別管理が現在は徹底されています。たとえばDMM.com証券のFX口座でFX取引をやってたとしましょう。

この時、DMM.com証券が潰れた場合に、投資家の資金はどうなるのか?と言うと、FXにかかる顧客の資金はDMM.com証券の資産とは別に、信託銀行に信託保全されているので保護されます。つまり、全額返ってくるという事です。(普通にFXで負けたら当然返ってきませんが。)

参考安心・安全の信託保全 – FX/CFD取引のDMM.com証券

この点、みんなのクレジットも顧客資産と会社資産は分別管理されてはいるものの、顧客資産分が信託保全されてる訳ではありません。みんなのクレジット(以下、みんクレと書きます。)の資本は2億円なのでそんなお金も無いでしょうしね。

ちなみに、みんクレの「契約締結前交付書面(リンク先の重要事項説明書のとこ)」に分別管理の方法が書かれていたので引用します。

8.分別管理の方法
株式会社みんなのクレジットは、匿名組合員出資金、本借入人からの元本返済金及び支払利息金を、株式会社みんなのクレジットが行う本営業と同種の他の営業について出資を受けた出資金等と一括して、株式会社みんなのクレジットの固有財産を保管する銀行預金口座とは別の預かり金口としての銀行預金口座(レンダーゲート、ボロワーゲート)に預金し、分別管理します。

株式会社みんなのクレジットは、匿名組合員出資金、本借入人からの元本返済金及び支払利息金その他本営業に係る財産を、本営業と同種の他の営業に関する出資金等と適切に区分して経理します。 具体的には下記のとおり、銀行預金口座に保管する方法により管理します。


預金口座に係る銀行名: 株式会社三井住友銀行
預金口座に係る営業所の所在地: 東京都

預金の名義: 株式会社みんなのクレジットレンダーゲート
預金を特定するために必要な事項:下の被振込専用口座番号として振り込まれた金銭
○○○○○○○
預金の名義: 株式会社みんなのクレジットボロワーゲート
預金を特定するために必要な事項: 下の被振込専用口座番号として振り込まれた金銭
○○○○○○○

まぁまず、「下の被振込専用口座番号」の「○○○○○○」って何なの?という感じ。これ、普通に個別のファンドのとこに掲載されているヤツでも○○○○○○になってるので、多分案件ごとに区分管理しているわけではないと思う。

本営業と同種の他の営業に関する出資金等と適切に区分して経理します。 具体的には下記のとおり、銀行預金口座に保管する方法により管理します。

こう書いてるので、案件ごとに口座番号違うのかなと思ったんですが、”経理”っていう書きぶりだもんねぇ。でも、”具体的には銀行預金口座に保管する方法”って書いてるしなー。非常に分かりにくいです。

案件ごとに切り分けられてると若干だけ信頼性は上がるのでそうなってると嬉しいのですが、マイページを見る限り案件ごとには分けてなくて、会社資産と顧客資産を分けてるだけだと思います。

みんクレに質問してないので実態は知りませんが。

で、顧客資産を分別管理していたとしても、みんクレの場合は信託保全しているわけではないので、みんクレの信用状況によっては投資した資金が回収できなくなる可能性があるわけです。

契約締結前交付書面(リンク先の重要事項説明書のとこ)」の別のところを見ると、以下のように書かれています。

(2)株式会社みんなのクレジットの信用状態による影響

お客様と株式会社みんなのクレジットが締結することとなる匿名組合契約においては、株式会社みんなのクレジットはお客様から金銭の出資を受けることとなりますが、当該出資金は、出資された段階で株式会社みんなのクレジットの資産となります。したがって、仮に株式会社みんなのクレジットの信用状況が悪化した場合には、お客様に対して出資金全額を返還することができないこととなり、結果として、お客様に出資金元本額が欠損する損失が発生する場合があります。

また、株式会社みんなのクレジットは、お客様から、株式会社みんなのクレジットに対する出資金の預託を受け入れることとなります。 株式会社みんなのクレジットは、当該預かり金について、適切に分別管理して参りますが、破産法、民事再生法その他の倒産法手続に基づき、株式会社みんなのクレジットについてかかる倒産手続が開始された際、当該預かり金が倒産財団に組み込まれる法的リスクがあります。 この場合には、お客様に対して出資金全額の返還をすることができないこととなる結果、お客様の出資金に欠損が生じる可能性があります。

このあたりの法律は全然知らないので滅多な事は言えませんが、要はみんクレが破綻したら投資資金は返ってこなくなる可能性があるという事です。

この点SBIソーシャルレンディングとかだったら、株主がSBIグループ100%なので、ソーシャルレンディングが破綻しても資本注入とかして助けてくれるんじゃないかという淡い期待も出来ますが、みんクレは資本構成もイマイチ分からないので淡い期待すら出来ません。

けにごろうさんのインタビュー記事では株主構成として「白石伸生・取締役経営陣及・越智 通勝氏(㈱エンジャパン 代表取締役会長)」が主たる株主と記載されていますが、個人がわざわざ潰れかけの会社にお金を出すとは思えませんね。

【補足】最近投資期間が長くなりつつあるのが心配

あと、1月・2月に募集開始された案件を見ていて思ったんですけど、投資期間がかなり長くなってるのが気になります。現在募集している案件は15ヶ月とか18ヶ月とか、従来のみんなのクレジットの案件と比較すれば長い案件ばかり。

キャッシュバックやりすぎて資金がショートしかけている!と捉えられても仕方のない状況だと思います。杞憂に終われば良いんですが、これから投資される方はちょっと注意しといた方が良いかもしれません。

私が投資している理由と記事のまとめ

まぁ正直、今回記事を書いてみて思いましたが、現状みんクレに投資するのはまだ早いかなと思います。なのに私が投資しているのは以下のような理由からです。

  • キャッシュバックが貰えるから
  • 利率自体は非常に魅力的であり私が投資した案件が回収されるくらいまでは潰れないだろうと安易に考えたから
  • 私の投資金額は15万円と少額なので仮に返ってこなくても何とか耐えられるから(余裕資金でやろう!)
  • ブログのネタになるから
本当、現状提示されているキャッシュバック金額は魅力です。また、こういうキャッシュバックはある程度ユーザーが増えると縮小していく可能性が高いので、もしやるなら早いほうが良いと思います。

お金

しかし、私が思うにリスクはかなり高いと思います。もう本当、捨ててもいいやーと思うくらいの資金で投資出来る人だけがやってみたら良いんじゃないかと思います。

そう思えない人は手を出さず、定期預金に入れるかインデックス投資でも無骨にやり続けた方が良いんじゃないでしょうか。終わり。

みんなのクレジット公式サイトはこちら

ちなみにみんクレのサイトは結構古めかしいですし、入金処理とかタイムラグがあるのでそういう面でも不安です。とは言え、高い収益性を求めるならある程度のリスクは受容しないとアレですけどね。

【追記】みんなのクレジットへの行政処分について

まずは「株式会社みんなのクレジットに対する検査結果に基づく勧告について:証券取引等監視委員会」を読んで下さいね。

今回の証券取引等監視委員会の勧告の内容をまとめると以下のようになります。ま、問題点ですね。

  • ①HP上では投資先が複数あるように見せかけていたが、実質はほとんどが親会社(株式会社甲)や関係会社へ融資するために組成された案件だった
  • ②設定された担保の多くが甲社の未公開株であり実質的な価値が無いこと、中には担保設定を実際には行っていない案件があったこと
  • ③ファンドの償還資金に別のファンドの出資金が流用されていた
  • ④キャッシュバックキャンペーの原資にファンドの出資金が流用されていた
  • ⑤代表の白石伸生氏がファンド出資金を自身の借入の返済資金として流用していた
  • ⑥ファンド出資金の一部が甲グループの一部の会社の増資資金に充てられていた
  • ⑦甲グループの財務状況を見るにとても返済できそうにない
以上です。

上記、②・③・④辺りに関しては、この記事でも疑わしいなぁというレベルで書いてましたが、実際にやってたとはという感じです。それ以上にビックリなのが①・⑤・⑥ですね。コレは凄い。

⑦に関しては、2017年3月27日の「お知らせ詳細 | みんなのクレジット」に以下のように書かれています。

財務状況につきまして、昨年12月上旬の検査日時点では、土地仕入れが先行し、販売による売上が計上されていない状況であった結果「困難な財務状況」と表記されておりますが、2017年3月時点においての不動産事業の売上は順調であり、弊社の財務部門の見解では、ファンドの返済は直近の不動産の販売推移から十分可能という判断であることを述べさせて頂きます。

コレばっかりは会社の経理書類を見てみないと確定的な事は分かりませんが、高い確率で全額返済するのは難しいでしょう。

まして今回の行政処分によって、みんなのクレジット(甲社グループ含)の資金繰りが更に悪化することは避けられません。全額返済されたらラッキーくらいの感じで考えておくのが良いのではないでしょうか。

私自身15万円ぶっ込んでいるので、返ってくれば嬉しいですけど中々難しいんじゃないかなと思ってます。

皆さんも投資をする際はしっかりと投資先の信頼性・財務状況等々をしっかりとチェックしないとダメだな!という事が身を持って体感できたのではないでしょうか。投資の世界で性善説を持って行動するとダメですね!

みんなのクレジットの行政処分に関しては、また時間がある時に追記したいと思います。取り敢えず今払い戻し可能な金額は払い戻し依頼をかけておきましたが、果たして返ってくるでしょうか。

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