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ソニー銀行Moneykit

ソニー銀行(MoneyKit) の特徴を一挙紹介~デメリットも有る?


この記事を読むのに必要な時間の目安: 14分ぐらい

ソニー銀行

ソニー銀行の特徴点をまとめてみました。ネット専業銀行ですが、8年連続で日経ヴェリタスの金融機関ランキング第1位に輝いています。

MONEYKitとはソニー銀行のサービスサイトですが、「お金のための道具箱」というコンセプトを元に、顧客の資産を一元管理して様々なサービスを提供していこうという姿勢が現れています。というわけで特徴を一気に紹介していきます。

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ATM手数料や振込手数料

まず、銀行といえば気になるのが手数料ですね。

セブン銀行・イオン銀行のATM出金手数料は何回でも無料

これは住信SBIネット銀行なんかもそうですが、セブン銀行ATM及びイオン銀行ATMなら何回入出金しても「ATM手数料無料」です。イオンやダイエー、イトーヨーカドーなどで、毎日の買い物をされている人なら、必須ですよね。

atem手数料

その他メガバンクも含めて月4回まで出金手数料無料

その他、以下の様なATMの入出金手数料も月に4回までなら無料です。5回目からは108円必要です。(入金は何回でも無料)。

その他のatm手数料

ローソンATMやE-netは勿論のこと、「三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・ゆうちょ銀行」と言ったメガバンク系も含まれるのは嬉しいですね。

月1回は他行宛振込手数料が無料(キャッシュバック)

ソニー銀行の他行宛振込手数料は通常216円です。そして、月1回までの他行宛振込手数料は、振込をした翌月10日までにキャッシュバックされます。従って、実質的に月1回までは他行宛の振込が無料になっています。

他行宛の振込手数料を無料に出来る銀行のまとめ

但し、振り込んだ時点では必ず216円が引落しされるので、注意して下さい。まぁでも振込金額の多寡によって振込手数料が変わる銀行よりは安いですね。

そもそも、メガバンクの振込金額によって手数料が変わるシステムって何なの?

なお、ATMからの振込は三井住友銀行ATMからしか出来ないようですし、三井住友銀行所定の手数料を取られるので利用は控えたい所です。

無料での自動入金サービス有り(おまかせ入金サービス)

会社が指定した銀行しか給与振込口座に設定出来ないという人も中にはいると思います。ソニー銀行で色々サービス使ってるのに、そういう状況だと資金移動が不便ですよね。

特にメガバンク系は他行宛の振込手数料を無料にするのが難しいので、一々ATMで引出して、ソニー銀行に入金するという手順を踏まないと、無料での資金移動が難しくなります。

しかし、ソニー銀行では、一度設定さえすれば「1万円以上1千円単位」で、他行からソニー銀行への送金を無料で行ってくれます。コレを使えば住宅ローンの引落としとか、積立も毎月定期的に行えるので便利です。

定期預金の金利は高め・普通預金は平凡

こちらの画像は、本日時点の普通預金と定期預金の利率表です。

預金金利

普通預金は0.020%と特筆すべき事は無いですが、定期預金は6ヶ月物から0.09%となっています。現状メガバンクで0.09%と言ったら5年物位からじゃないと付かない利率なので、そういう意味では高めです。

定期預金に回さない資金に関しては、SBIのハイブリッド預金とか楽天のマネーブリッジを使った方がお得ですね。

外貨預金の為替手数料が安い

外貨預金をしようと思った時に、ネックになるのが為替手数料(FXだとスプレッド)です。普通の銀行だと、かなりスプレッドが広いので、為替利益を狙おうと思っても仕組み上なかなか狙いにくいですよね。(そもそも、外貨預金で為替利益を狙うのがどうなんだとかは置いといて)。

しかしソニー銀行の外貨預金の為替コストは非常に安く「1米ドルあたり15銭」です。ちなみにユーロも15銭。三井住友は「1米ドルあたり50銭」の為替コストを取られるので、如何に有利か分かります。(⇒レート決定の仕組みはこちらの記事参照

また、外貨預金額に応じて「優遇された預金金利・為替コスト」が適用される「外貨預金優遇制度」が有るので、貯めがいも有ります。詳細は下記ページでどうぞ。

http://moneykit.net/visitor/fx/fx23.html

積立も500円から可能なので、ソニー銀行口座開設者の4人に1人は外貨預金をしているそうですよ。更にソニー銀行では色々な外貨商品を提供していますが、下記画像のように外貨商品間の移動手数料が無料です。

外貨ワールド

その為、海外旅行に向けて外貨積立をしておいて、溜まった外貨を宅配してもらうなんて事も可能です。ただ、外貨預金の為替コストは安いですが、外貨宅配になるとまた別のコストもかかってしまうので、そこまでお得では有りません。

外貨宅配業者の手数料比較~自宅にいながら最も安く両替出来る業者は?

外貨送金のお得度はまだ調べて無いので割愛。

住宅ローンの金利や手数料も安い

このブログは住宅ローンサイトでは無いので詳しくは書きませんが、ソニー銀行の住宅ローンには以下の様な特徴が有るようです。

  • 住宅ローンの手続きが全てネットで完結(その為処理は遅い)
  • 変動金利・固定金利とも安め
  • 保証料不要
  • 団信の手数料無料(ソニーが負担)
  • 繰上返済は手数料無料で1万円以上からOK
  • 変動金利から固定金利への切り替えが無料
などなど。詳細は下記サイトなんかでご確認下さい。

ソニー銀行の住宅ローン金利やメリットデメリットを徹底解説
デメリットも公開しちゃう!ソニー銀行住宅ローンの口コミ評判まとめ | ネット銀行100の活用術

ネット専業銀行としては珍しく、対面での相談所も東京に設置されています(現在の所、東京1ヶ所のみのようですが。)

コールセンターの対応時間が長い

コールセンターの対応時間の長さは、ソニー銀行が顧客満足度1位を達成した大きな要因の1つでは無いでしょうか。相談可能時間はおおむね「9時~23時」と1日の大半はオペレーターに繋がるというメガバンクもビックリのサポート体制を取っています。(対応サービスによっても変わりますが。)

コールセンター

ちなみに、ネット銀行の先駆けとしても有名な「楽天銀行」は、元々ネット企業ですから、如何にして対人的な顧客サポートを減らして経費を減らすか?が最重要課題になっているようで、そもそもサイト上での電話サポートへの入り口が分かりにくい分かりにくい。

そういう意味でソニー銀行は「困ったら電話して!」というスタンスを取ってくれているのも、顧客からすると嬉しい所ですね。

まぁ、楽天は手間をかけない分、色々なサービスを低価で提供してくれているのは間違いない?とは思いますが。

セキュリティー面もきっちりしている

僕が初めてネット銀行を作った時に一番心配だったのが「セキュリティー」です。(ちなみに、私が最初に作ったネット銀行口座はジャパンネット。当時は毎月口座維持手数料が必要でイーッってなったのを覚えています)。

もし、誰かにパスワードを知られたら?預金全部取られるんじゃない?というネット銀行初心者丸出しの心配をしておりました。そういう意味ではソニー銀行も「ワンタイムパスワード」を採用しているので、セキュリティー面はキッチリしている印象が有ります。

顧客情報流出とかシステムを荒らされる可能性って所は僕には分かりませんがw

早分かり!ソニー銀行の認証方式|MONEYKit – ソニー銀行

その他の特徴点まとめ

このセクションでは、その他ソニー銀行の特徴を紹介します。銀行口座決定の決定打にはならないかもしれませんが、使う人によってはすごいメリットを感じるかもしれません。

口座を分けて管理出来る(目的別口座)

ソニー銀行では親口座以外に「5つの目的別口座」を作成する事が出来ます。

来年の6月までに海外旅行資金20万円を貯めたい!と思っても、1つの口座だけしか無いとついつい使ってしまって、目標額に届かないなんて事が有りますが、目的別口座を使って別途資金管理をしておけば、そういうリスクを減らせます。

ほしいもの貯金箱

また、ほしいもの貯金額では目的口座毎に動物の見張り番(Post-petって言うらしい)が、貯金達成状況を見張って(見守って)くれます。何とも可愛らしいですね。更に、親口座・目的別口座の資金移動もドラッグ&ドロップで簡単に出来ますので便利です。

人生通帳で資産情報を一括管理

人生通帳
今現在、自分の資産はどれくらい有るんだろうか?几帳面な人はエクセルなどで管理していると思いますが、中々そういう事が出来ない人が多いのも事実。ソニー銀行には「人生通帳」という便利なツールが有り、これを使うとソニー銀行だけでなく100社を超える金融機関の情報一括で管理できます。

ちょっと画像は小さいですが、過去の資産推移(3年分)や金融商品別の残高を一括で管理出来るので、非常に便利。

人生通帳資産管理

登録できる金融機関は「銀行」「証券会社」「クレジットカード」など様々。Googleカレンダーと連携して、入出金を把握したり、クレジット引落日・請求金額もひと目で分かるので、残高が不足して引落し出来なかった!なんていううっかりミスも防げます。

人生通帳スタンダードに登録できるサービス

また、家計簿モードを使うと登録した金融機関の入出金情報をダウンロード・集約して明細を作ったり・収支の内訳などを見れるので、自動で家計簿が作れます。ズボラな人にはぴったりですね。

あと、個人的には「ポイントマネージャー」と「ライフプランシミュレーション」は結構お勧めです。(文章書いたけど、個人的に興奮しているだけのような気がするのでザックリ削除しました。詳細はリンク先でどぞ。)

なお、人生通帳は180日間以上利用履歴が無い場合もしくはソニー銀行における資産残高(融資額含)が「2ヶ月連続で10万円」を下回ると自動的に使えなくなるので、注意して下さい。

ソニー銀行のデメリット

あまり、デメリットらしいデメリットはそれほど感じられないのですが、強いて上げるなら以下の様なものがデメリットになるでしょうか。(店舗が無いのは、ネット銀行ですから当然の事。)

公共料金や税金の自動引落への対応が出来ない

今では、様々な公共料金を自動引落で支払う事が当たり前になってきています。しかし、現状ではソニー銀行の口座から、自動引落で公共料金や税金(Pay-easy)を支払う事が出来ません。

勿論、クレジットカードで払えるならポイントが付くので、クレジットカードで払った方が良いんですけど、やっぱり「現金」で払いたい!という人も一定数はいらっしゃいます。

そういう人からすると、ソニー銀行の現在の仕様では、メインバンクにはしにくいですね。

なお、公共料金をクレジット払いにして、クレジットの引落口座をソニー銀行にすれば問題は解決するのですが、残念ながらソニー銀行は提携しているクレジット収納企業も少し限定されているようです。詳細は下記リンク先で。

ご利用いただける収納企業|口座振替|MONEYKit – ソニー銀行

通帳は無い

まぁ、僕ら世代からだと、既に「通帳が無い事が当たり前」みたいな感覚なので、デメリットという感覚はあまり有りませんが、ご多分に漏れずソニー銀行も通帳は発行されず、ネット上のマイページで管理する事になります。

うちの母親なんかもそうですが、どうしても通帳に直接鉛筆でメモとか書きたい人からすると「通帳が無いのは苦痛」らしいです。

「じゃあプリントアウトすればいいんじゃね?」とも思ってしまいますが、そういう問題でも無いみたいです。通帳が有ることへの安心感みたいなのが有るんでしょうかね。知らないけど。

公営競技の取り扱いなし

楽天やジャパンネットなどでは、手続きさえすれば公営競技への投票をネットで一括管理出来ますが、ソニー銀行にはまだそういうサービスは無いようです。

まとめ

ソニー銀行は定期的にキャンペーンを行っているので、そのキャンペーン狙いで口座開設しておくだけでもお得になるのかなと思います。目的を持って利用するなら使い勝手は良さそうです^^

今日はコレで終了!誤り有ればご連絡下さい~

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