節約投資のススメ
お金の心配

凡人がお金で心配しないために必要な7つの要素


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お金の心配

お金の考え方に関して色々なブログで、「読んでみると良いよ」と書かれていた「超簡単 お金の運用術 (朝日新書)」を購入してみました。改訂版の初版は2013年9月ですが、Amazonの朝日新書カテゴリーでは長く1位となっており根強い人気となっています。

本を読むだけでお金持ちになれる訳ではないですが、良いと思った事はどんどんと自分の生活の中にも取り入れていきたいですね!

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6つの要素+1つの要素=7つの要素

今日はこの本の中で書いてある、お金の心配なく人生を豊かにするための6つの要素+1個の7個を紹介したいと思います。6つの要素はランキング形式で紹介されているので、それにならって記事にしていきます。

なお、このランキングは著者の山崎さんが思う大事な要素ランキングなので異論は出てくると思います。

第1位:稼ぎ

一生を経済的に豊かに過ごすために最も重要な要素は、ほとんどの場合どこで何をして働いて、いくら稼いでるかだ。P42より

古来より「稼ぐに追いつく貧乏なし」という言葉があるが、お金が足りない場合にまず考えるべきは、稼ぎの増加だ。P43より

どんだけ節約しようと思って頑張ってみても、元々稼いでいる金額が10万円しか無かったら、どう頑張っても20万円稼いでいる人よりも貯金額は増えません。だからこそ、夫婦で共働きするなり、空いた時間で副業するなりして収入の額を増やさなければならない。

フリーターと正社員だと生涯年収が数倍も変わってくるのは当然の事なので、いつまでもプラプラしてないで真面目に働きなさいってのは至極真っ当な事です。ただ、正社員になりたくてもなれない人も世の中には沢山いるわけで、そういう人はどないしたらええねん。って思います。

「こうすれば正社員になれますよ!」ってのは僕には言えませんが、稼ぎの額を増やすためには色々と妥協をしてボーナスや退職金を貰える企業に勤められるように努力すべきだとは思います。(ブラック企業問題は度外視)

第2位:節約・貯蓄の習慣

ある程度の貯蓄を持つと、臨時の支出に対して抵抗力を持つことができる。特に、医療保険を含めた生命保険に入らなくていい点が大きな節約になる。もちろん、ある程度の資金がないと、投資もできない。P44,45より

会社から振り込まれる給料を右から左に流していては、一生お金は貯まりません。色々と我慢して、身の丈に有った(もしくは身の丈以下の)生活レベルで尚且つ貯蓄の習慣を付けることは本当に大事だと思います。凡人がお金持ちになるには、倹約して投資するのが一番堅いでも節約の重要性が書かれています。

となりの億万長者

僕は大学卒業後初年度の年収が600万以上有ったので、年齢の割に高給取りでした。でも、全然お金は貯まってなかったですね。お金は湧いてくるもんという感覚?が有ったのかもしれません。

給料日が25日でクレジットの引落し日が27日だったんですけど、28日に口座の残高見たら5万円しか無い!みたいな月も結構有りました笑。会社退職時も結構な退職金を貰ったので、会社を辞めて暫くは生活水準もあまり変わらず貯金を食い尽くす日々。

生活水準が身の丈に合いだしたのは本当この1年位です。悪いことは言わないのでマジで貯蓄の習慣は付けておきましょう。

第3位:住居・不動産

「自分が住む住居の損得は、投資用とちがう」と言う人もいるが、これは当たらない。自宅用の不動産は、単に「自分が店子である不動産投資物件」なのだ。P46より

一戸建てを買うにしても、マンションを買うにしてもよっぽどお金が有る人以外はその時点で大きな足枷が付きます。ローンの支払いは巨額でそれだけでも大変ですが、仮に転勤とかになった場合にその家をどうするのか?という問題も発生します。

住宅・不動産

ある程度の価格で売れたり、貸すことが出来れば御の字なんでしょうが、株の売買と違って現物不動産はそんなに流動性が高くないので中々上手く行きません。そこまで考えて、どうしても家が欲しいなら買いましょう。

あと未婚の人で実家から会社に通えるなら、絶対実家から会社に行った方が良いですよ。僕も一人暮らしに憧れて、一人暮らしをしていましたが今思えば家賃めっちゃ無駄でした。家具揃えるのにもお金かかるし、食費や水道光熱費もバカになりません。

ちなみに、僕は今も一人暮らしですけど親戚の持ち家に住んでいるので家賃は激安。

第4位:保険の必要性

世界の先進国の中でも、日本は、生命保険に掛けるお金が突出して大きい。しかし、特に、若いビジネスパーソンにとって、生命保険は不要だ。既にある程度のお金を持っている年代の人には、もっと不要だ。P47より

大体、普通預金の口座に自由に使えるお金が100万円も有れば、有事の場合でもある程度は対応出来ます。健康保険対応の医療行為であれば高額医療費制度が使えるので、月間で必要な医療費は普通の人であれば大体月8万~9万円程度で済みます。

僕もまだまだ保険勉強中の身では有りますが、こちらの記事でも書いているように【保険はもしもの時の為に使うもの】であって、それで利益を得ようと思うのは間違いです。年齢・収入・資産状況・その他リスクに応じて必要最低限度の保険に入っていれば十分ですから、言われるがままに入った保険をそのままにしている人は必ず見直しをしておきましょう。

第5位:自動車の必要性

自家用車がないと不便な地方在住の方や、自動車が趣味という方を別にすると、都会での生活の場合、自家用車を持たずに暮らす方が、経済的である場合が多い。P48より

またまた僕が年齢の割に高給取りだった頃の話ですが、僕も車を持っていました。ハリアーかっこいいー!って事でフルローンで買いましたけど、これも本当無駄でした。毎月のローンに加えてガソリン代、税金、駐車場代などなど年間車関連費用だけで余裕で数十万は飛んでいきます。

ハリアー

有ったら有ったで便利なんですけど、仕事が忙しかった事もあって利用するのは週に1回あれば良い方でした。別にそこまで遠出するわけでも有りませんでしたし、今思えば必要に応じてレンタカー借りたりタクシーに乗った方がお金貯まってたよなぁと本当に思います。

悪いことは言いません。特に僕より若い人は本当に車が必要なのかどうか考えてから購入して下さい。見栄より手元に残るお金の方が大事です。

第6位:お金の運用

(1)自分で完全に理解できていない金融商品を買わないこと
(2)セールスマン、友人、知人いずれも他人から勧められた金融商品は買わないこと。P49より

書籍の中でも書かれていますが、お金の運用の巧拙は普通の人にとってはあまり大事な事では有りません。だから著書の山崎さんも第6位に置いています。

お金の運用術

それこそ既に数千万、数億の資産がある人なら元手の金額が違うので、運用の巧拙によってかなり資産額が変わってきてしまうと思いますが、日本の家庭の平均的な資産額は500万円程度と言われています。この場合、期待収益率が1%、2%変わっても資産額に与えるインパクトは5万円とか10万円です。

もちろん、5万円でも10万円でも大事なことは大事ですが、それよりも大事な事は第1位~5位の事をしっかりと行うこと。投資に関してはまぁまぁベストでOKと割りきって進めて行くことだ大事だと書かれています。

本の中では、まぁまぁベストの投資先も記載されていますので気になる人は読んでみると良いでしょう。

番外編:小さくても借金はしない

返済に勝る運用なし!P51より

個人的にはこれが一番大事。僕は奨学金と事業用資金を借りていますが消費者金融では借金をした事が無いので現実味の有る話は出来ませんが、年利が10%とかだったら大変です。投資で10%の収益率を回収するのはプロでもほぼ無理でしょう。

色々なお金の使い道が有りますけど、借金が有るならまずそれを返すのが一番確実に手元にお金を残す方法です。くれぐれも消費者金融とかで借金をしないように。事業用の借入で公的機関からのものならまた話は変わってくると思いますけどね。

脱サラして起業する前に知っておきたい借金返済の究極の一手

まとめ

こうやって見てみると、本当僕はお金が貯まらない典型的な生活をしていた事が分かります。そのツケが今になってやってきていることも自分で良く分かっています。だからこのブログ書いているんですけどねー。

実家への仕送りがもっと少額で良かったらもっとお金に余裕が有ったかなとは思いますが、まとまったお金を入れなければならない家庭に生まれているので、そこを嘆いても仕方有りません。まぁ両親共働きで実家にそこまでお金を入れなくても良い環境に生まれていたとしても、僕の今までの生活態度を見ていると全部使っちゃってると思いますしね笑。

むしろ30歳手前で気付けて良かったなと思うべきだと自分の中で解釈しています。世の中にはデフォルトで僕より厳しい環境に生まれている人もいっぱいいますし、自分に出来る事をコツコツやっていこうかなと思います!

今日はこの辺で終了~

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