節約投資のススメ
三井住友銀行

凡人がお金持ちになるには、倹約して投資するのが一番堅いというお話


この記事を読むのに必要な時間の目安: 11分ぐらい

億万長者

注:分かりにくいので最初に言っておきます。この記事で言う「お金持ち」は純資産額が100万ドル以上の人の事を指しています。高額所得者の事では有りません。よって一般的な平均所得の人でも資産が有れば「お金持ち」です。

普通の人がイメージする「お金持ち」は芦屋や白金などの高級住宅街に住み、フェラーリやポルシェ・ベンツ・BMWなどの高級車を乗り回し、家政婦を雇い、食事は毎日のように高級なレストランで外食する。そんな人をイメージするのではないでしょうか?

そういう人は年収も高いし、資産額もきっと多いに違いない。良い生活も出来た上に老後の心配も無いなんて、超羨ましい!と思っている人も多いでしょう。

でも、実は億万長者と呼ばれる人で上記のような「私、お金持ちです!」という振る舞いをする人は案外少なく「私達と同じような一般的な生活を送りながら、実は億万長者です」という人の方が圧倒的に多いという調査結果がとなりの億万長者 〔新版〕-成功を生む7つの法則という本の中で紹介されています。

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お金持ちは倹約家~となりの億万長者の節約術

ケチケチした生活をしていると、何だか惨めで自分が可哀想な人間と思えてくる事が往々にして有りますが、いやいやむしろそっちの方が安定的に資産を蓄財できて、老後の心配をする必要は無くなるんです。

今からお金を貯めたい人、今の節約生活が本当の正しいのかどうか分からない人がこの本を読めば、「あっ私のライフスタイルは全然間違っていない!」という事に気づけると思います。というわけで、本書の中で紹介されている「お金持ちの節約生活」について幾つか引用して紹介していきましょう。

私はスコッチかビールしか飲まんよ。ビールは2種類。バドワイザーかタダで飲めるヤツだけだ。P48より

これは1000万ドル以上の資産家が話した言葉。お金持ちになるとフレンチレストランに行って、高級ワインをボンボンあけるイメージが有りますが、そんな事はなくボトル一本数万円もするようなワインを買う人はそんなにいないとのこと。

平均的な億万長者は自分のものであろうと家族のものであろうと、一着399ドル以上のスーツを買ったことがない。 P54より

億万長者の半分は140ドル以上の靴を買ったことがない P58より

億万長者の半分は235ドル以上の腕時計を買ったことがない P59より

本書の中で【期待資産額】という概念が紹介されています。

【期待資産額=自分の年齢×額面の年収÷10】

例えば、年齢30歳で年収が500万円であれば1,500万程度の純資産は持っておいてしかるべきだ!という値を計算される式なのですが、これ殆どの人は全然到達していないんじゃないでしょうか?当然、僕も到達していません。

そして、よくよく考えると僕は399ドル以上のスーツを買ったことがあるし、140ドル以上の靴も買ったことがあるし、235ドル以上の腕時計も買ったことが有ります。(簡易的に1ドル100円換算で。)

そりゃお金貯まりませんよね。金持ちはきっちりと予算を管理して、自分が得ている収入よりも遥かに低い支出で生活を行う。だからこそ、どんどんお金が貯まっていく。

また、以下の様な統計結果も本書の中で紹介されています。

億万長者の中で、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードを持っているのは6.2%だけだった。ダイナースクラブは3.4% P72より。

お金持ちと言えばプラチナカード!ダイナースはコンシェルジュが付くぞ~!!それに、会計する時に何となく優越感に浸れるじゃないか!

american express
(photo by Images Money-Living on Credit Cards)

ってことで、将来はプラチナカードを持ちたい!なんて人も多いと思いますが、となりの億万長者はそんなカードを持ちません。だって数万円もの年会費がかかるから。

いやいや、プラチナカードは色々な補償もしてくれるし年会費以上の価値は有るよ!って答えも返ってきそうですが、普通の生活をしている人がカードのサービスで年会費以上のリターンを貰える確率はかなり少ないんです。

例えば、プラチナカードにもなると海外旅行での補償も自動付帯される事が多いですが、そもそも貴方そんなに海外旅行行くんですか?というお話。数年に1回くらいしか海外に行かないのであれば、私が入ったたびほとかで旅行の都度保険に加入したほうが全然安上がり。

プラチナカードとかのメリットを最大限享受できるのは、凡人とは違ってベンチャー企業で大成功した社長さんなどの【高額所得者】だけじゃないでしょうか。

コンシェルジュサービスが必要な人はどんな人?

上級カードのコンシェルジュサービスでは、旅行先のホテルの手配やレストランの手配なども色々やってくれますが、実際これ使ってメリット有るのは、【時間をお金で買って、尚且つ自分はその短縮した時間で更に所得を稼げる人】に限定されるのではないでしょうか。

例えば、ソフトバンクの孫さんとかは資産だけでなく毎年の所得も化け物ですから、私達のようにチマチマ数時間かけて激安のホテルやレストランを探して(はたまたクーポン券を探して)、「やった!3千円浮いた!」などと喜ぶよりも、ホテル探しはコンシェルジュに任せてその時間を仕事に打ち込んだ方が懐に入ってくるお金は多くなりますよね。そういうことです。

なので、一般の人はそんな上級カードを使うのではなく還元率の高いリクルートカードREXカードを使って、節約をした方がよっぽど老後のためになるわけです。

とにかく私達のような一般人がお金持ちになるためには「一に節約、二に節約、三四五も節約」です。お金が入ってきたら入ってきた分だけ使っていたら、いつまで経ってもお金は足りません。自分の毎月の支出を把握していない人は無料家計簿-マネーフォワードなどを使ってまずは何に使ったのか把握するようにしましょう。

僕も、遂に家計簿アプリいれましたよ笑

金持ちほど投資に時間をかける

本書の中で結構ショッキングな統計データが記載されています。エクセルで引用しますね。(P139より)

資産運用にかける時間

蓄財優等生とは先ほど紹介した「期待資産額」以上の資産を持っている人の事。蓄財劣等生は「期待資産額」以下の資産しか持っていない人の事。

これ、結構ショッキングじゃないですか。特に平均年間所得は51,500ドルと48,900ドルとそんなに大差有りません。しかし、蓄財優等生と蓄財劣等生の平均資産額は629,400ドルと105,700ドルで50万ドル以上(日本円にしても5千万以上)の差が有ります。

資産運用をしない人の言い分としては「お金が無い」「投資計画にかける時間がない」「儲かるはずがない」などなど色々な考えが有ると思いますが、このデータを見る限り「投資をしない事こそリスキー」で有ることが分かります。

普通の人よりも何十倍の時間をかけろと言っているわけではなく、2倍の時間を費やすだけで資産額は6倍になるというデータが出ているわけですから。

twitterで本書のP66ページを引用しました。

つまり、結局は「お金持ち」になりたいのであれば、投資を出来るだけの余裕資金を倹約することにより捻出して、地道に投資をしなければならない。

逆を言えば、「お金持ち」になっている人は「お金持ち」になるための努力(節約や投資)をしているからこそお金持ちになっているんだという事ですね。

まとめ

この本を読んで分かることは【高額所得者でなくても、きっちりと考えて生活を送れば「お金持ち」になれる!】ということ。出来れば20歳位の時にこの本を読んでいれば、もっと貯金有ったのになと思います笑

具体例が豊富過ぎてちょっとクドクド書きすぎかな~という部分は多々有るのですが、他にも「お金持ちになるための考え方」「子供を蓄財劣等生にさせない教育方法」など多くの教えをこの本から得ることが出来ます。

特に、親の経済的援助を貰っている子供は資産が減っていく~という所はなるほどな~と思いました。30年前のうちの母親に読ませたいですw

将来の生活に少しでも不安が有るという人は一度読んでおいても損はしないと思いますよ!

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