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花粉症対策の本

花粉症対策は症状が出る前の予防が肝心!予防に使えるアイテム・グッズも紹介


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花粉症対策の本

はい、久しぶりの管理人の雑談日記です。今回の記事は実は昨年書こうと思っていたのですが、既に花粉症の時期が終わっていたので書くのを断念した記事です。とは言え、今年も既に出遅れてる感が半端無いのですが、今年は書きたい!と思っていたのでとにかく書いてみました。

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この記事を読むに当たっての注意点

この記事ではどの医薬品が良いかとか、花粉症を根本から治療する「減感作療法」の中ではどれが良いのか?と言った所は書いていません。僕は医者じゃないですし、花粉症の症状や原因は人それぞれ違うので「コレが良いぞー!」と書いても意味が無いからです。

また、人によっても「この春だけ取り敢えず乗りきれる方法が欲しい!」とか「いやいや、俺は根本から完全に治したいんだ」などなど花粉症に対する考え方も違うと思いますしね。

ちなみに、ある製薬会社でのアンケートによると、日本では減感作療法や市販薬に対する花粉症患者の満足度は約40%。また別のアンケートでは花粉症治療の治療効果に対して不満を持っている人が約75%という結果が出ているそうです。

花粉症治療への満足度リサーチ
(出典:あなたの知らない 花粉症の治し方P10,11-大久保公裕(暮しの手帖社発行))

「あなたの知らない 花粉症の治し方」の著者:大久保公裕先生によると、この不満は兎にも角にも花粉症患者に対してしっかりとした原因調査を行わず、通り一遍等の治療をしてきた事による弊害だと書かれています。

患者個々人の状況に応じて、適切な治療を行えば約8割の人に減感作療法は効果が有る!とも書かれているので、舌下免疫療法も保険対象になった事ですし、いっちょ花粉症治療やってみっかという人は是非専門医へ。

但し、8割の人に効果があると言うのは、減感作療法が効くアレルゲンを持っている人のみのデータです。元々日本で減感作療法に対して良いイメージが無いのは、減感作療法が効かない人に対しても減感作療法をやっていたことが原因で全体として満足度が下がっていたのでは?とも書かれています。

花粉症予防に自分で出来るセルフケア

というわけで、この記事ではマスクや掃除などなど花粉症にならないためのセルフケアの方法やそれにまつわるグッズなどを紹介していきます。

花粉症ケア

まずは、花粉症予防にはやはり「花粉に断続的に関わらない」というのが大事ですね。究極言えば、ずっと家にこもっていれば花粉症と触れ合う機会は極端に少なくなりますから、花粉症になる可能性も減ります。ただ、ずっと家にこもってられる人も少数派なので、外出しても花粉を家に持ち込まないというスタンスが大事です。

花粉を家に持ち込まないためのポイント

■家の玄関に入る前に花粉を取り除く■
家の中なら花粉もないし安全だ!と思うかもしれませんが、花粉は外からやってくるものです。外出中に自分の服や靴・髪の毛などに花粉が付着しますから、何もせずに家の中に入ってしまうと家中花粉だらけに。

そこで、玄関を開ける前に一手間。コロコロローラー等を使ってコートなどの衣服に付着した花粉を取り除きましょう。また靴とかはウェットティッシュなどで拭いても良いですね。とにかく、花粉が付着したまま家の中に入るのを防ぎましょう。

また、一番花粉の付きやすいコートなどは部屋に持ち込まず、玄関先に保管しておくと家の中の別の場所に花粉が運ばれないので有用です。

■花粉が付きにくい服装を心がける
そもそも花粉が付着するのを防ごうという考え方。スギ花粉が多い2月~3月はコートを着る機会もまだまだ多いと思いますが、あまり花粉が付着しない素材で出来たものを選びましょう。

  • ウールや繊維系の素材は花粉が付着しやすい
  • ポリエステルなどの比較的手触りがなめらかな素材は花粉が付着しにくい
自分の服装も気をつけましょう。

■家に帰ったら出来るだけ早くシャワーを浴びる
ここまで説明してきたのは衣服に対する対策でしたね。でも、花粉は髪の毛とかお肌にも付着します。何もせずに部屋をウロウロしていると身体に付着した花粉が部屋中を荒らします。花粉の時期は出来るだけ帰ったらすぐにシャワーを浴びて、身体についた花粉を落としてからくつろぎましょう。

すぐにシャワーを浴びる

花粉をシャットアウトする洗濯/掃除のポイント

家の中に花粉を持ち込まないように気をつければ、それだけで花粉対策が終わるわけでは有りません。花粉は人を介さずとも窓からもやってきますからね。

■洗濯は出来るだけ部屋干し&柔軟剤を使う
誰でも考え付くことですが、外に衣服を置いていれば花粉が付着します。なので、花粉症に悩んでいる人は花粉が飛散する時期だけでも部屋干しにしておいた方が無難です。

また、衣服は静電気が発生しますが、これが花粉を引き寄せる原因ともなるようです。静電気は柔軟剤を使うと発生が抑えられるようなので、柔軟剤を使うことを考えてみましょう。

■掃除は窓際・カーテンを念入りに■
やはり外からの空気が入ってきやすい場所には家の中のどこよりも多くの花粉が付着している可能性が高いです。ですから、窓際の掃除やカーテンの掃除は念入りにしましょう。

掃除機

なお、掃除機を掛けた後には花粉以外のハウスダストが充満しているので換気も重要です。ただ、そうは言っても窓を全開にしてしまうと花粉の侵入を許すことになるので控えめに開けて網戸やカーテンで花粉の侵入を防ぎましょう。

■こまめな掃除が一番大事■
これまで書いた予防策を取っても部屋の中に完全に花粉が無い状態を達成するのはほぼ不可能です。ちょっとした窓の隙間から花粉が入ってくることも有れば、身体に付着した花粉がカーペットなどに落ちることも有ります。

ですから、やはり部屋の中の花粉対策として一番重要なのは面倒でもこまめに掃除をする事です。

花粉症予防に必須のアイテム・グッズ

はい、ここからはありきたりですが、花粉症予防には必須のアイテムについて紹介していきたいと思います。まずはマスク。

■マスクとメガネ

これは本当に必須ですね。花粉は鼻の粘膜や目の粘膜に付着することで、花粉症を発生させます。よって、如何にその数を少なくするか?が重要になってくるわけですが、ここに先ほども紹介した「あなたの知らない 花粉症の治し方」の著者:大久保公裕先生が行ったある実験結果が有ります。

マスクとメガネを付けた場合の花粉付着数
(出典:あなたの知らない 花粉症の治し方P133-大久保公裕(暮しの手帖社発行))

スキャンが上手くいかなかったのでぼやけています。すいません。

実験の内容としてはP132に以下のように書かれています。

被験者に、頭がすっぽりと入るクリアボックスにアゴより上を入れていただき、そこに約3万個の花粉を散布して、1分後の、眼や鼻の粘膜についた花粉の数をくらべたのです。

花粉がいっぱいの場所に頭を突っ込ませるという何ともサジェスティックな実験ですが、上記画像からも分かるようにマスクやメガネを付けている場合と付けていない場合では粘膜に付着する花粉の数が圧倒的に違うという事が分かるかと思います。

花粉症用のマスクやメガネでなくても、かなりの効果を発揮していますし、花粉症用のグッズだと更に効果を発揮していますね。

花粉症用のマスクとしてはこれ。

花粉症用のメガネとしてはJ!NSの花粉カットメガネなんかが有名ですね。

jinsの花粉カットメガネ

なお、花粉症用のマスクは「使い捨て」のマスクを買うようにしましょう。洗濯式で何回でも使えるタイプも有るようですが、わざわざ使い捨てずに家の中に花粉を持ち込む必要も無いでしょう。また、先ほどの本の中でも以下の様な事が書かれています。

2002年に18種類(1枚16円~450円)のマスクをくらべた日大和歌山医療センターの榎本雅夫先生の実験では、「価格と呼吸抵抗や花粉除去率に明らかな相関関係はない」「花粉の捕集率と呼吸のしやすさでもっともよかったのは、1枚50円の使い捨てマスク」だったそうです。

ということで、別に効果な花粉症用マスクは購入する必要は無いとのこと。むしろ大事なのはマスクと肌に隙間が出来ないものを買うとか、自分の顔に合ったマスクやメガネを購入することだそうです。特にマスクは試してみるってのが難しい商品では有りますが(笑)、なるべく自分に合ったマスクを付けるようにしましょう。

その他のアイテム・グッズを一気に紹介

■帽子
こちらは髪の毛や顔に花粉を付着させないという意味で有用。出来るだけツバの広い帽子を被ったほうが良いとのことですが、ちょっと僕は恥ずかしい。

■スカーフ
これはマフラーでも良いのかもしれませんが、首筋から花粉が侵入するのを防ぐために。ただ、マスク同様に隙間が開いているとあんまり意味が有りません。

■(女性限定!?)ファンデーション
ファンデーションをしていると本来であれば鼻の粘膜に付着するような花粉がファンデにひっつくそうです。ただ、効果の程は不明。

■ハウスダスト除去スプレー
こんなやつ。

先ほど、静電気は花粉を呼び寄せるという話をしましたが、ハウスダスト除去スプレーを付けると衣服の静電気の発生が抑えられるので、花粉がつきにくくなります。

■花粉防止クリームやスプレー
先ほどのスプレーは衣類用でしたが、こちらは人肌用。例えばこちらのAmazonランキング1位のスプレーは顔にスプレーしておくだけで目や鼻に花粉が侵入するのを防いでくれるようです。

他にも色々有るので、自分が気になるものを試してみると良いと思います。

■コロコロクリーナー
本文中にも何回か登場しましたが、花粉症に悩む人には必須。超強力なコロコロを購入して、服はもちろん、部屋のカーペットなど至る所をコロコロしましょう。

■網戸用の花粉フィルター

網戸に貼り付けるタイプのフィルター。これを付けることで約80%の花粉をカットしてくれるそうです。あまり窓は開けない方が良いのですが、開けたい時も有るでしょうからそういう時に重宝しそうですね。

■掃除機
言わずもがなですね。掃除機が無いと家の中のホコリすら吸い取れません。

■空気清浄機
空気清浄機自体は最新の物で良さそうな物を購入すれば良いです。ポイントは「顔の近くに空気清浄機を置くこと」だそうです。

部屋の中に入った花粉は基本的にわずかな湿気を吸収してすぐに床に落ちます。ですから、直立不動で立っている分には鼻とか目に花粉は入りません。では、なぜ家の中でも花粉が気になるのかというと立ったり座ったりする過程で床に落ちていた花粉が舞い上がり、その花粉が鼻や目に付着するからですね。

というわけで、そうならないように舞い上がった花粉をキャッチ出来るように顔付近の高さに置いておくことが大事なようですよ!

最後は駆け足で紹介しました。僕は軽度の花粉症なので(しかも隔年。今年はまだ症状なし)、重症の人の苦しみは分かりませんが酷くなると日常生活にも支障をきたしてしまいますから出来うる限りの花粉対策をやっていきましょう!

参考文献1:あなたの知らない 花粉症の治し方
参考文献2:花粉症がいますぐラクになる本―これ一冊でOK!最新薬から体質改善まで完全ガイド! (ぶんか社ムック)

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